日本さくらの女王

2018年2月20日 15時35分

無錫国際花見ウイーク

さくらの季節には日本だけでなく中国でも昨今「さくら」の人気が高まり、
各地で「お花見」が盛んです。武漢、大連、上海等で人々は入場料を払ってお花見をします。
それぞれ特色がありますが、「無錫」のさくらイベントは特別です。

1987年から「日中桜友誼林」という日本の団体が平和と日中友好親善を願って
無錫市の「太湖」のほとりにある「鼈頭渚公園」(げんとうしょこうえん・
すっぽんの頭の様な形の公園)に桜を寄贈植栽し始めました。
ちょうどその頃「無錫旅情」という演歌が流行り、皆「太湖」という
名所がある無錫に思いを馳せました。

今年は「日中桜友誼林」の活動30周年となり、日本さくらの女王がお招き頂き、
初代、4代、第26代の染矢智美さくらプリンセスが記念行事に出席致しました.

関西、関東から集結した「日中桜友誼林」一行約50名は3月26日お昼近くに
上海に到着し昼食・観光後上海総領事公邸に招かれました。
新發田会長から30年間の活動報告があり、片山総領事に歓迎と労いのスピーチを頂きました。
夕食は上海料理を堪能し一路無錫へと向かいました。

鼈頭渚公園(げんとうしょこうえん)の桜



片山総領事と新發田さん




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