2013年7月30日 16時38分
続いてリトアニア大使館へ。リトアニアについてビデオで学んだ後、
「シャコテス」と言われるバームクーヘンのような伝統菓子を
振る舞ってもらいました。日本人にとってはあまり馴染みのない
小さな国ですが、その美しい自然と街並みに心が釘付けになりました。
夜は、軍の施設のクラブハウスにて「Taste of the states」が開かれました。
歴史を感じる壮麗な会場にそのテーマ通り各州の名物料理が並べられました。
プリンセス達は自分の州の代表的なデザートを紹介しながら入場。
小林女王が紹介したのは当然「さくら餅」。また、ワシントン名物の
カップケーキが大好きと述べて参加者の心をつかんでいました。
2013年7月26日 22時11分
4月11日は朝一番にフィリピン大使館を訪問しました。
青い海と豊富な果物のフィリピン観光についてのビデオを鑑賞した後、
たっぷりフルーツの朝食をいただきました。
昼には、「Cherry blossom luncheon party(桜祭りランチパーティー)」が
開かれました。小林女王は「ワシントンの桜はまるで私が来るまで開花を
待っていてくれたようで嬉しい」とスピーチし、会場から拍手が沸きました。
バージニア州の小学生の折り紙作品でテーブルの上がきれいに飾り付けられていました。
午後はクレバランド小学校を訪問しました。桜祭りのために寄贈された絵本を持って、
プリンセス達が子供達に絵本の読み聞かせをしました。小林女王も一生懸命に朗読。
子供たちも聞き耳を立て、また、日本から持って行った折り紙で鶴を折ると、
「魔法みたい!」と興味深げに見入っていました。
2013年7月22日 19時04分
ランチの後はポトマック河畔へ。快晴で絵に描いたような満開の桜の下で
市民たちはピクニックを楽しんでいました。桜を愛する気持ちは、
日本人もアメリカ人も同じようです。
その後、戦時中の苦悩を偲ぶ日系米人メモリアルに献花をし、
国会レセプションへ。大きなドームが印象的な議事堂の
議員の部屋が並ぶ長い長い廊下の先にその会場がありました。
通常は幹部委員会が行われるその部屋は、天井が高く荘厳な趣です。
国旗パフォーマンス、日米の国歌斉唱がなされ、それぞれの
プリンセス達は地元の議会関係者にエスコートされ紹介を受け、
厳かにレセプションが進行しました。
2013年7月20日 11時58分
4月10日は朝一番に、イスラエル大使館を訪問しました。
厳しいセキュリティーを緊張の面持ちで通過しましたが、
居心地のよい大使館でイスラエルとアメリカの友好関係を
垣間見ることが出来ました。
その後、ケネディセンターへ向かいました。ここには大小の劇場があり、
有名なバレエやオペラが上演されています。日本の歌舞伎も
上演されたことがあり、当時の大道具が舞台袖に保管されていました。
名物センター長ミッキー氏の案内にプリンセス達は引き込まれるように聞き入っていました。
2013年7月16日 15時47分
夜には日本大使館公邸にてレセプションが行われました。
日本企業や日米友好のボランティアに尽力されている方たちなど、
数百人が集まる盛大なレセプションでしたが、広いお庭と
お茶室付の美しい公邸は、まるでアメリカにいることを忘れるようでした。
ここで頂いたお寿司や和菓子は日本のそれと全く変わらず美味しく、
小林女王は大好きな桜餅に大感激していました。
2013年7月13日 23時12分
4月9日は朝からボランティア活動です。プリンセス達が何班かに分かれ
各施設に派遣されますが、小林女王が配置されたのは、ブレッド・フォー・ザ・シティ
という衣類や食料を必要な市民に配給する施設です。
ここでは古着の入った大きなビニール袋を何袋も渡され、
埃に塗れながらもひたすら分別作業に専念しました。
午後には児童養護施設を訪問し、子供たちと触れ合った後、
前庭に桜を植樹しました。その後、ビンセントワシントンDC市長を表敬訪問しました。
2013年7月11日 10時07分
梅雨明けと共に関東以西は猛烈な暑さ続き。みなさま熱中症には
十分お気を付け下さい。さて、ワシントン訪問記はまだまだ続きます。
4月8日は日本さくらの会に協力頂いているワシントン駐在の日本企業、
並びに日本大使館を訪問しました。駐米日本大使佐々江健一郎氏は
日本さくらの女王の訪米を歓迎下さり、日米両国の更なる友情の発展のために
一助となることを期待されました。
夜にはプリンセス達と合流して町のレストランにてステーキを頂きました。
アメリカサイズのステーキとデザートのボリュームに、
またもや小林女王は目を丸くしていました。
2013年7月9日 15時54分
4月7日いよいよ公式行事の始まりです。
この日初めて全米各州代表のプリンセス達とオリエンテーションで顔を合わせました。
いつもは活発なアメリカ人もさすがに緊張の面持ちでした。
午後には、ワシントンの桜の名所であるポトマック河畔にて、桜祭りの始まりを告げる
「Lantern Ceremony(灯篭火入れ式)」が行われました。この灯篭は徳川三代将軍
家光ゆかりの石灯籠で、日米協定100周年を記念して1954年にワシントンに
送られたものです。年に一度このお祭りの間だけ灯されます。3分咲の桜の下、
大勢の観客に見守られ、お琴の演奏と共に華やかに火入れが行われました。
2013年7月7日 17時08分
4月6日の午前中はホワイトハウスまでお散歩し、通りのスターバックスへ。
ワシントンDCはスターバックスだらけ、どこにいても見つけられます。
夜にはポトマック川にて花火大会がありました。ビル会長とアメリカンサイズの
ハンバーガーを食べながら川辺の公園にて鑑賞しました。4月なのでさすがに
夜はちょっと寒かったですが、アメリカの花火もいいものでした。
2013年7月4日 22時02分
4月4日、緊張の中降り立ったダラス空港では、全米州協議会のビル会長を始め
現地スタッフが暖かく出迎えて下さいました。
7日の公式行事まで時間があったので、翌日には 昨年の全米女王のティラーが、
彼女の車で地元のメリーランド州にショッピングへ連れて行ってくれました。
アメリカサイズの広大なショッピングエリアに小林女王は大はしゃぎ。
また、ティラー在学のボゥイー大学の授業も訪問し、少しだけアメリカの
大学生気分を味わえたようです。
2013年7月2日 12時19分
桜が日本からワシントンに送られ早100年が経ち、今ではワシントンDCのシンボルになっています。
毎年春にはみごとな花を咲かせ、何百万人もの観光客が訪れ、盛大な桜祭りが繰り広げられますが、
その中でも特に注目されているのが、全米州協議会(NCSS)の企画運営するさくらプリンセスプログラムです。
これは全米各州代表のさくらのプリンセスがワシントンDCに集まり様々なイベントに参加するもので、
小学校を訪問して子供たちと触れ合ったり、女性の自立についてのパネルディスカッションに参加したり、
軍の施設にてボランティア活動に参加したりする教育プログラムです。
そして一週間に亘るプリンセスプログラムの後、全米さくらの女王が誕生します。
今年も4月4日~14日、このプログラムに日本さくらの女王も招かれ、小林女王と
佐藤シャペロンの二人がワシントンDCを訪問しました。
これから数回に分け、ワシントン訪問のハイライトをお伝えします。