2016年11月24日 11時05分
平成28年10月7日、有楽町駅前広場において、都市緑化キャンペーンが開催されました。
みどりの都市を広げ育てて行くために、毎年都市緑化推進運動協力会が
国土交通省等の協力で、全国都市緑化フェアーの案内や花鉢配布などのイベントを開催しています。
今年も、海上保安庁音楽隊のオープニング演奏の後、第26代日本さくらの女王増田愛子さんと下野侑紀さんが、
石井啓一国土交通大臣と共に、花鉢約300鉢を来場者の方々に一つ一つ手渡しました。
都内には、屋上ガーデンなどの企業緑地が30か所以上、都市のオアシスとして認定されているそうですが、
手渡された花鉢が、それぞれの家庭で美しい緑のオアシスになってくれると嬉しいです。
2016年11月23日 23時27分
少々古いお話になりますが・・・
2016年春、鎌倉の鶴岡八幡宮へ続く道である「段葛」の修理が完了しました。
段葛には元々多くの桜が植えられていましたが、老木となり樹勢が衰えて来たので
修理と同時に若木も植栽されました。 鎌倉での桜植樹や保護活動は「かまくら桜の会」が
大きな貢献をされています。高柳会長は永年日本さくらの会の評議員を務められ、
桜の愛護にご尽力下さいました。また、高柳氏は日本櫻学会会員として
鎌倉の桜「桐ケ谷」や「玉縄桜」の研究にも熱意を傾けられています。
4月5日、段葛の完成を祝して鶴岡八幡宮参拝と「お練り」(日本式のパレード)が行われ、
日本さくらの女王、プリンセス、女王委員長らが参加。
鎌倉市長や市議会議長、商工会会長他と共に完成したばかりの段葛を皆で踏みしめました。
日本さくらの女王らは新聞社やテレビ局の取材を受け、鎌倉の桜や段葛の印象を述べていました。
行事後のレセプションにはかまくら桜の会会員や鎌倉の文化人が集い、会長や
女王・プリンセスを囲んで談笑しました。横浜からも日本さくらの会会員や
「桜を愛する会」会長、」事務局長も駆けつけて祝賀会を盛り上げました。
皆それぞれに古都鎌倉の雰囲気を楽しみながら参加者との交流を深めていました。