2014年6月25日 14時45分
第25代日本さくらの女王渡邉麻美子さんが4月19日に長野県伊那郡大鹿村さくら祭りに参加しました。
大鹿村は雄大な南アルプスに囲まれた自然あふれる静かな村で、日本一美しい村の一つと言われています。
なんと村内には信号が一つもありません。野生のサルやクマ、シカが人口より多いそうです。
さくら祭り会場は50年ほど前のがけ崩れ跡地に鎮魂と復興を願い桜が植えられたそうで、
今では3000本が咲き誇る美しい公園になっています。四月中旬のこの時期には
毎年盛大なさくら祭りが行われ、普段静かな村が一転大勢の花見客で賑わいます。
今年も満開の桜のもと大鹿太鼓や獅子舞、歌謡ショーなどが繰り広げられました。
渡邉女王は桜の記念植樹をし、村の方々とよさこいソーランを踊ったり、
記念撮影に応じるなど和やかなひと時を過ごしました。
2014年6月24日 13時12分
4月5日土曜日には、毎年恒例の常盤平さくら祭りに第25代日本さくらの女王
渡邉麻美子さんが参加しました。式典に於いて渡邉女王は(公財)日本さくらの会の
伊吹会長メッセージを代読し、常盤平駅から五香駅までのパレードに参加しました。
2か所に設置してある桜保護募金コーナーでも募金箱を手に常盤平の桜を守る活動に協力しました。
2014年6月20日 15時25分
続いて訪れたのは、もう一つの重要なスポンサー、国際エクスプレスサービスの株式会社OCSです。
代表取締役の矢口氏は、今後も日独の懸け橋になるようお手伝いしていきたい、
何でも希望を言ってほしいとおっしゃって下さいました。
翌日独日協会ハンブルク一行は大阪へ移動され、その後福岡を回りたくさんの思い出を胸に
ハンブルクへお帰りになりました。
2014年6月19日 21時39分
夕刻ハンブルク桜の王女一行は横浜市役所を訪問しました。
市庁舎に入る時には職員の皆様から大きな拍手の歓迎を受け、
林市長が海外出張のため、渡辺副市長が応接して下さいました。
ハンブルク市はヨーロッパ有数の港湾を擁しており、横浜市も世界に開かれた
港湾都市として名高く、両港は姉妹港湾としても知られています。
ロッシュマンさんは、横浜の桜見物を大変楽しみにしている事やハンブルク港の
様子などを話し、副市長は訪問のお礼や横浜市が力を入れている国際交流
などについて話されました。
2014年6月18日 11時23分
その後、総理官邸へ。安倍総理にベルリン州政府の親書が手渡されました。
総理は1968年に明治百年を記念して桜がハンブルクへ送られてからもうすぐ50年、
今度は明治150年を記念して、日独交流の続くことを願いさらに桜を送りましょうとおっしゃいました。
この日の様子は、官邸のホームページ総理の一日にて紹介されています。
http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/actions/201404/4sakura.html
2014年6月18日 11時23分
4月4日は朝早く、独日協会のスポンサー株式会社オリンパスを訪ねました。
ハンブルクのドイツ支社には元さくらの王女が二人も勤めているそうです。
ドイツではオリンパスのカメラは勿論、高い医療技術が特に注目されているそうです。
2014年6月18日 11時22分
4月3日午後には山崎参議院議長を表敬しました。
あいにくの小雨模様ながら公邸のお庭で議長自ら桜鑑賞にご案内下さいました。
素晴らしい風情のある景観にミリアム王女をはじめ、独日協会ハンブルクの皆様は
とても喜ばれていました。
終始和やかな雰囲気の中、議長はドイツと日本の関係がより深まることを
心から望んでいるとおっしゃり、大変親しみ厚く接して下さいました。
2014年6月11日 21時45分
続いて憲政記念館にて、日本さくらの会会長である伊吹文明衆議院議長に表敬。
会長にハンブルク市長の親書が手渡されました。伊吹会長は、古い歴史の日独交流が
末永く続くことを期待すると述べ、日本の女王に遠慮することなく、これからは
ハンブルクの王女ではなく女王と名乗るように提言されました。
その後、ミリアム王女と橋丸会長は桜祭り中央大会に来賓として出席され、
ステージでの紹介の後、前庭での桜植樹祭や懇親会に花を添えて下さいました。
ハンブルクの独日協会の皆様は、懇親会での鏡開きに興味を持ち
日本酒を楽しんでいらっしゃいました。
2014年6月9日 14時32分
4月2日の午前中は、小西千尋日本さくらの女王と共に岸外務副大臣を表敬しました。
岸副大臣は、ベルリンの壁跡にも日本から送られた9000本以上の桜が植えられ
ドイツ人の心を和ませている等、桜が国際交流に果たす役割は大きく、
日独両女王の活躍に期待すると述べられました。
2014年6月7日 10時02分
この日最後は、(公財)日独協会会長である㈱富士フィルムの古森会長を表敬訪問しました。
以前デュッセルドルフに駐在されていた古森会長は、ハンブルクの王女がデュッセルドルフで
成田線初就航のテープカットをしたことを聞き喜んでおられました。
その後桜満開の六本木ミッドタウンの庭園を案内して頂きました。
2014年6月6日 14時07分
続いて、ドイツ大使館へ。シュテファン・ヘルツベルク公使に桜の咲く美しいお庭を案内して頂きました。
5000坪もある敷地は、昭和初期の政治家小泉策太郎氏の邸宅を受け継いだものだそうで、
富士見稲荷や鐘楼などが現存しています。日独のさくらの女王たちは、風で折れた枝垂桜の枝を見つけ、
心配そうに眺めていました。
当日の模様は大使館のネコちゃんブログで紹介されています。
http://neko.blogs.young-germany.jp/search?updated-max=2014-04-10T22:22:00%2B09:00&max-results=7
2014年6月5日 21時34分
4月1日、早速この日から表敬訪問が始まりました。ミリアムさんは以前日本に留学経験があり
日本語がとてもお上手で、どこに行っても大歓迎されました。
まず初めは、長年に亘り美しいパールの王冠のレプリカを提供して下さっている株式会社ミキモトへ、
第25代日本さくらの女王の渡邊麻美子さんと共にお礼に伺いました。
応接室で真珠の出来るまでのビデオを見せて頂くと、真珠製作に携わる人々のご苦労を知り
驚いておられました。その後店内の美しい高価な真珠に時の経つのも忘れ見入っておられました。
2014年6月4日 10時23分
第28代ハンブルク桜の王女ロッスマン・ミリアムさんが、独日協会ハンブルク会長の
橋丸重光栄子さんらと共に2014年3月31日に来日されました。 ちょうどこの日は
デュッセルドルフ・成田線の新規就航の日で、王女らはその第一便で来日されました。
デュッセルドルフ空港では、日本大使、デュッセルドルフ市長らと共に
第一便のテープカットをされたそうです。
独日協会ハンブルクでは1968年以来、“ハンブルクさくら祭り”において
日独国際親善交流事業の「ハンブルク桜の王女選考会」を開催しています。
今回来日されたミリアムさんは、2013年5月18日に選出され二年間の任期で
独日親善大使を務めます。
日本さくらの女王とハンブルク桜の王女は隔年でお互いの国を訪問しています。