2014年11月25日 17時14分
2014年11月18日 16時30分
晩秋にお散歩を楽しまれる方も多いこの頃でしょうが、
春にも大きな歩く大会がありました。
5月9日から3日間、熊本県八代市で九州国際スリーデーマーチが開催され、
渡邉麻美子女王が9日10日の2日間参加して来ました。
今年は20回記念大会で「きなっせ!やつしろ 笑顔で元気ウォーク」のテーマのもと、
国際大会に相応しく海外からのお客様を含む延べ12万人以上のウォーカーで賑わいました。
渡邉女王は開会式に於いて、歩く人々やそれを支えるみなさんの体調を気遣う挨拶を述べた後、
桜の植樹を行いました。
出発前に参加者は準備体操で体調を整え、八代のゆるキャラ「とまピン」と渡邉女王が見送る中
元気に歩き始めました。40キロコースの皆さんはすでに早朝出発され、20キロコースの皆さんは
気合十分に、10キロコースの皆さんは会社や学校の仲間とグループで参加されたり、
5キロコースの皆さんはお子さんを背負ったお父さんや家族連れで楽しみながら歩くことを
目的にされる方が多いようでした。
日差しが強い日でしたがほとんどの皆さんが八代の緑を目にしながら歩き通されました。
2014年11月11日 16時31分
大船渡市民も参加した植樹式は晴天に恵まれ、ゲストを歓迎するスピーチには、
ベトナムと大船渡市の友好を願う真心が込められていました。
フン ベトナム大使も震災の被災者を慰問され、大船渡市の一日も早い復興を祈りながら、
市長とともに力強く桜の根元に土をかけられました。植樹記念の石碑の除幕式では
参加者全員がロープを引き、プリンセス達の名前が刻まれた石碑が現れると歓声が上がりました。
式典が終了すると一行は休む間もなく岩手県庁へ向かいました。
達増岩手県知事を表敬訪問し、フン大使は、「親しい国である日本が大きな震災に遭った事に
ベトナム国民は大変胸を痛めていますと。」お見舞いの言葉を述べられました。
文化や経済交流について和やかな談笑の後、桜のえにしによる再会を誓いながら
一行は帰路につきました。
2014年11月7日 11時13分
猪苗代に別れを告げた一行は郡山から新型車両の新幹線に乗車し水沢江刺駅に到着しました。
駅には植樹式の実行委員会である「勝久会」のスタッフの方々が迎えに来て下さいました。
東日本大震災の前年以来4年ぶりの植樹式とのことで、皆感慨深げです。
それまでは毎年猪苗代での植樹式後、大使やさくらプリンセスをお招き頂いておりました。
大船渡市も震災で大打撃を受け、街並みも大きく変わってしまいました。以前植樹した桜も
一部ダメージを受け関係者も心を痛めましたが、今年はまた桜が植栽されます。
復興の現場をご案内頂いた時、ベトナム大使がスタッフに励ましの声を
かけていらっしゃったのが印象的でした。歓迎夕食会では、国際的に活躍され
英語の上手な戸田大船渡市長が、直接大使に復興のプロセスや今後のヴィジョンを
力強く話されていました。
2014年11月4日 11時41分
「東北でも桜を通じた国際親善を行おう」と 1997年に日本とアメリカの
「国際親善さくらの記念植樹式」が福島県猪苗代町の「リステル猪苗代」で開催されました。
国際親善さくらの記念植樹祭実行委員会が主催のイベントは、毎年パートナー国を変えながら
親善の輪を広げ、今年はベトナム社会主義共和国がパートナーとなりました。
Doan Xuan Hung ( ドアン スン フン)大使や大使館広報部の方々、
ベトナムさくらインターナショナルプリンセスの Lan Anh( ラン アン)さん、
さくらジュニアプリンセスの鈴木花えでさんがお招きを受けました。
植樹式の前日には会津若松城の見学や歓迎夕食会も催され、フン大使をはじめ
出席者は福島県の文化や歴史に触れました。
5月12日の植樹式は晴天に恵まれ、「桜に福島復興の願いを託します」という
フン大使のスピーチに拍手が涌きました。地元の皆様との交流も和やかに行われ、
大使の温かい気持ちを一同ありがたくかみしめました。
その後名残を惜しみながら一行は次の会場である岩手県へ向かいました。