日本さくらの女王

2023年04月

2023年4月27日 12時01分

第15回フレンドシップエクスカーション3  油原Ver.

皆様こんにちは。日本さくらの女王の油原さくらです。

今回のフレンドシップエクスカーションでは、私は8日のホテルリステル浜名湖での
植樹式から参加いたしました。植樹式では、三ケ日観光協会会長、中村健二様の
スピーチがとても印象的でした。
「海外に留学した時、外国人に『日本人はなぜお花見をするのか?』
『なぜ梅ではなくさくらなのか?』と聞かれたが、答えられなかった。」
「その『なぜさくらなのか?』を考える時にいつも思い浮かべていたのは、
父とよく見て楽しんでいたこの『三ケ日のさくら』だった。今回の植樹式で、
この思い出深いさくら並木が復活すると思うと本当に嬉しい。」
というものでした。この話を聞いて感動し、私は自然と涙を流していました。
そして、私自身、「なぜさくらなのか?」と考えるようになりました。

「お花見はなぜ梅ではなくさくらなのか?」への答えを調べてみると、
歴史的な由来や、さくらの語源そのものの由来などが挙げられるそうです。
しかし根幹には、「さくらには、『あの時』の『あの人』との思い出がつまっている」
ということです。さくらを見るだけで「誰か」との「あの時」の思い出が蘇り、
さくらが毎年咲くことで、さくらが人々の心の拠り所になる。だからこそ私達は
お花見をして、毎年さくらを見て安心し、思い出を新たに作っていくのではないかと思います。
そのような誰かを思う「思いやりの心」は、日本人の心を象徴しているのではないでしょうか。
このような「日本人の心」を象徴するさくらを国内外に広める役割を果たせている
ということに誇りを持ち、今後とも発信していきたいです。

また、「瀬戸のさくら復活プロジェクト実行委員会」は、今後もさくらの植樹や
老木の植え替えに取り組んでいくそうです。1年を通してさくらの手入れや
植え替えをしてくださる地域の方々への感謝を忘れずに、
植樹したさくらがすくすくと育っていくことを心から願っております。
当日の様子は、静岡テレビ・静岡新聞にもご紹介・ご掲載いただきました。

印象的スピーチの中村様、リステル社長、さくらの会役員らと一緒に植樹



参加者有志も植樹に参加



全員で記念撮影



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2023年4月21日 10時04分

第15回フレンドシップエクスカーション2 前田Ver.

宿泊先は「ホテルリステル浜名湖」新鮮な三河産の魚を
ふんだんに使った豪華なお食事をいただきました。
三河湾は湾口が狭く外界との海水交換が少ない、
多くの河川との繋がりから栄養豊富なプランクトンが
数多く生息している特殊な地形です。栄養豊富な三河湾で
採れる魚は絶品です。

朝起きて窓から見えたのは、浜名湖から朝日が昇る景色でした。
あまりの美しさに油原女王としばしその景色に見入りました。

そして「瀬戸のさくら記念植樹式」に参加して参りました。
40年ほど前まで浜名湖周辺はソメイヨシノが咲き乱れる
さくら並木があり花見の名所でもありました。しかし道路整備や
老木などの影響からその美しい姿を消してしまいました。
そのさくら並木の復活を願い開かれた今回の植樹式に油原女王、
そして第25代さくらプリンセスの鈴木花えでさんと共に、
参加できたことを嬉しく思います。
水と緑と太陽が輝く三ヶ日に綺麗なさくらの花が咲きますように。

お夕食のみごとなお刺身



一言ご挨拶



さくらの成長を願って土かけ

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2023年4月20日 15時08分

第15回フレンドシップエクスカーション 前田Ver.

こんにちは。第29代日本さくらの女王の前田真鈴です。
3月7日にフレンドシップエクスカーションに参加しました。
フレンドシップエクスカーションとは、新しい場所や文化に触れ、
共通の体験を通して親睦を深めることを目的とする日本さくらの会主催の旅行です。
新型コロナウィルスの影響で今年が3年ぶりの開催となりました。
会員の皆様と交流できる貴重な機会となりました。

今回の旅行先は静岡県。お天気にも恵まれて道中は綺麗な富士山を
見ることができました。富士山が麓まで綺麗に見える日は
年間約120日と言われています。3分の1の確率で見ることの出来る
美しい景色に出会えて嬉しい気持ちになりました。

先ずは、徳川家康の命で築城された浜松城、貿易や交通を規制する
重要な拠点であった新居関所跡地を訪れ、歴史を学びました。
浜松城では三方ヶ原の戦いについて学ぶことができるビデオが放映されており、
その迫力に思わず見入ってしまいました。現在大河ドラマで「どうする家康」が
放送されていますね。皆さんはご覧になっていますか? 
私は実際に訪れてみてより興味を持つようになりました。

お昼は静岡名物の1つでもある、とろろご飯をいただきました。
会員の皆様と楽しくお話ししながらいただくお昼ご飯は
あっという間の時間でした。さくらの会の会員の皆様は
博識な方々ばかりで、様々なお話を伺うことができました。
桜の種類や樹木の知識もお伺いすることができて大変勉強になりました。

美しい富士山



浜松城の家康公の像の前で





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2023年4月17日 15時50分

ハワイさくらの女王歓迎会 金子Ver.

こんにちは、第29代さくらプリンセスの金子暖佳です。
ハワイのさくらの女王・プリンセスは、「ハワイ桜祭り」で日系女性を対象に選出されます。
プリンセスのお話によると、武道、茶道、書道、着物の知識など数々の日本文化を
半年に渡って勉強するとおしゃっていました。

当日は、女王さくらさんとまりんさんでハワイの伝統衣装ムームーを着てお出迎えしました。
ハワイからは6人の女王・プリンセスが起こし下さり、日本の真冬の気温に驚かれていました。

歓迎会では、ハワイの女王・プリンセスがフラダンスを踊ったり、歴代女王が桜の歌や
ウクレレ演奏を披露してくださり、まるでハワイにいるかのような気分でした。
また、会の途中では、ハワイさくらの女王であるシャリ女王が着物を着て、
日本語で一生懸命スピーチしてくださり、日本文化を尊重する姿勢に感銘を受けました。

ハワイのプリンセスから、アロハポーズに「シャカ」という名前があることを教わりました。
シャカのポーズにもコツがあるらしく、写真撮影時に丁寧に教えてくださりました。

昨年は新型コロナウイルスの影響で、直接顔を見てお話しすることができず、
ハワイ語を使ってビデオメッセージを送りました。今回は女王とプリンセスと
直接話を交わすことができて、桜を通じて2か国の友好がより深まったような1日でした。

来年の歓迎会が行われる際には、フラダンスや歌を披露したり、
着物を自分で着付けられるようになって、より素敵なおもてなしができるようになりたいと思いました。

振り袖姿のシャリ女王と



元日本さくらの女王の歌のおもてなし

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