日本さくらの女王

2024年07月

2024年7月6日 11時49分

リステル猪苗代国際親善さくら植樹式2

会場であるリステル猪苗代ホテルの素敵なお部屋の窓から、敷地内の綺麗な
ハーブ園の菜の花と、その奥に広大な猪苗代湖が広がっているのを
見ることができました。ハーブ園では、写真スポットの「アンブレラスカイ」で
撮影をしたり、南国の花ブーゲンビリアをはじめとするたくさんの興味深い
植物を楽しむことができました。ハーブ園にある樹齢1,000年以上の丸太を使った
干支の巨体彫刻は、驚きの大迫力でした。地域の学校の子供達は自分たちの
干支にタイムカプセルを埋めているのだそうです。ハーブ園を通じて
地域の方とも強い絆を築いていらっしゃると感じました。

観音寺川のさくら並木を歩きながら、さくらの花が咲き誇り川岸を彩る
様子を見て、その清々しさに心が洗われるような気持ちになりました。
少し風が強かったのですが、風に乗って桜吹雪が舞う風景は幻想的で、
ファンタジーの世界に迷い込んだようでした。

この日は地域の桜祭りも開催されており、出店の方や地域の方との交流も
することができました。皆さまが優しくお声をかけてくださり、
地元の産品をご紹介下さるなど皆笑顔で溢れていました。桜祭り限定品
なども販売されており、さくらがいかに地域のシンボルとして愛され、
地域の文化や伝統を引き継ぐ重要な役割を果たしているかを知り、
感動しました。

ホテルに併設された介護老人保健施設ケアテルでは最先端のシステムを
拝見することができました。施設に関わる方々の想いがかよう素敵な
憩いの場所でした。利用者様と実際に関わり、皆様とのお話から、
この場所を心から愛していることが伝わり心が温かくなりました。
死角を作らないという設計理念にはじまり、社会福祉を専攻している
私にとって、興味深いお話をたくさん伺え、とても良い勉強になりました。

また、ウクライナ大使ご一行を囲む晩餐会では素晴らしいご接待をいただき、
ご来賓の方々との素敵な時間を過ごすことができ、今も思い出して
その余韻に浸っております。福島の産物をたっぷりと使用した美味しい
お料理の数々を味わうことができ、大変貴重な経験でした。

磐梯山と猪苗代湖を背景に、ウクライナと日本の平和への祈りを込めて
植樹した桜が、未来にたくさんの花を咲かせてくれることを願っています。

菜の花園



アンブレラスカイの下で



部屋から見える猪苗代湖に沈む夕日



干支の巨体彫刻



満開のさくら



お祭りにて地元の方と



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2024年7月5日 11時48分

リステル猪苗代国際親善さくら植樹式

こんにちは、さくらプリンセスの神戸さくら呼です。
4月22日に福島県猪苗代町のリゾートホテルリステル猪苗代にて
開催された「リステル猪苗代国際親善桜植樹式」に工藤シャペロンと
参加して参りました。リゾートホテルリステル猪苗代が、1998年より
さくら振興活動の一環としてさまざまな国との友好親善をはかる目的で、
さくらの植樹式を始められたのだそうです。

本年のパートナー国はウクライナでした。コルスンスキー駐日ウクライナ大使と、
さくらインターナショナルプリンセスでウクライナ大使館3等書記官の
インナ・イリナさんをはじめ、ウクライナ大使館の方々も出席されました。
植樹式に参加された方々から、戦争や紛争がもたらす犠牲や苦しみについての
胸に詰まるお話を聞き、私も改めて一刻も早い平和と復興をお祈りしました。
このような国際交流の機会があることは、世界が直面している現状を知る
大変貴重な場であり、平和を実現するために皆で同じ思いを確認し合い、
一緒にさまざまな問題解決に向けて積極的に行動していくことが、とても
大切なことだと思います。

植樹式の後に開催されたレセプションでは、インターナショナルプリンセスの
インナ・イリナさんが、「ウクライナと日本の共通点に、さくらがあり、
ウクライナでは自宅のお庭にさくらの木がある家庭が多い」というお話を
してくださったことが印象的でした。ウクライナでも家庭に和みをもたらす
さくらを、今回日本とウクライナとの交流の場で植えられたことは、国境を
超えて友好と平和への祈りが象徴されたように感じました。

植樹式、レセプションには東京からツアーを組んださくらの会会員有志も
参加され、猪苗代町の地元の方々と和やかに交流されていました。

ウクライナ大使共々さくらを植樹



記念碑と



花束を頂きました



参加者全員で記念撮影



レセプションでご挨拶



さくらの会役員よりウクライナ大使へギフト贈呈



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