2012年10月29日 18時56分
引き続き横路衆議院議長を表敬訪問し、議長主催の歓迎会に出席。
猪瀬東京副都知事や日本さくらの女王、プリンセスら大勢のお客様と歓談されました。
テイラーさんは「日本滞在はとても印象的だった。特にともだち作戦で復興を成し遂げた
仙台空港での植樹は非常に嬉しかった」と話されました。テイラーさんと日本各地を同行した
日本さくらの女王の玉川さんも「メリーランド州に住んでいたこともあり、その州のプリンセスが
来日されたことにご縁を感じる。先月ワシントンを訪問し、歓迎していただいたので、返礼できたことを
嬉しく思います」と挨拶。また猪瀬東京副都知事もさくらの返礼に贈られた花水木を例に挙げながら
日本語の繊細さにまつわるスピーチで会場を盛り上げてくださいました。
2012年10月29日 18時14分
最後の公式日程はアメリカ大使訪問でスタート。テイラーさんとシャペロンのジャネットさんは
とても誇らしげに、そしてホッとした様子で母国アメリカの駐日大使館を表敬。
出身州の話や、全米を代表しての来日の意義と観光の思い出などを楽しそうに説明していました。
また現在大学で専攻している科目を将来生かせる道に進みたいと夢を語っていました。
2012年10月16日 12時22分
伊勢から東京に戻った翌日の5月29日、山梨県を訪問したテイラーさんとシャペロンのジャネットさん。
山全体がソーラーパネルで覆われている最新の電力施設の一画にファーストレディーを植樹。
植樹式の模様はNHK甲府放送局、YBSテレビの取材もありました。
その後横内山梨県知事を表敬訪問。歓迎を受け、今後も全米さくらの女王との交流を続けたいと話され、
特産品をプレゼントされました。
NPO山梨さくらの会の皆様との会食後、田中理事が富士山5合目までドライブして下さり、
テイラーさんもジャネットさんも初めての山岳ドライブを楽しんでいらっしゃいました。
2012年10月10日 12時55分
シドモア桜里帰りを喜ぶ市民の会を擁する横浜市は5月27日、米桜交流100周年記念と
日米協会創立60周年記念を祝うために,日米さくらの女王を招き野毛山で里帰り桜の植樹式を行いました。
日本に里帰りできた苗木に一本松小学校、本郷台小学校の生徒達が水をやり、
シドモア女史のさくらを通して日米をつなぐという気持ちが将来をになう子供たちに受け継がれました。
その後テイラーさんらは、三重県伊勢市から招待を受け新横浜から西へ向かう旅に。
伊勢市はワシントンに桜を贈った尾崎咢堂の出身地で、石垣副知事、鈴木伊勢市長など
約40人が4月に「全米桜祭り」に参加したという縁があるそうです。
2012年10月8日 10時28分
話はまた5月27日の全米さくらの女王来日行事に戻ります。
エリザ・シドモアという方をご存知でしょうか。彼女がいなければワシントンに桜が植えられることは
無かったでしょう。彼女は旅行作家で世界各地の旅行記を記していますが、桜の下ではすべての人が
笑顔になる日本の風景を見てどうしても母国にこの文化を伝達したいと、タフト大統領夫人に
桜をポトマック川堤に植えることを進言していたのです。
彼女の熱意に多くの人が協力し、今から100年前無事ワシントンに日本から桜が届けられたのです。
シドモア女史は兄が駐日総領事として母と共に横浜に滞在していたことから、横浜に縁が深く、
今は横浜外人墓地に眠っています。
日米桜の女王はさくら交流の端緒を開いたシドモア女史に敬意を表して墓前に花をささげました。
2012年10月2日 15時00分
全国都市緑化フェアが行われている日比谷公園で1日、吉田おさむ国土交通副大臣を迎えて
都市緑化キャンペーンが行われ、日本さくらの女王小林千織さんとさくらプリンセス田代萌さんが
招かれ参加しました。
前夜の猛烈な台風で開催が危ぶまれましたが、海上保安庁音楽隊のブラスバンドの演奏が
抜けるような青空のもと響く中、「窓辺に花を・くらしに緑を・街に緑を・あしたの緑をいまつくろう」という
テーマを実現すべく、女王たちは集まったお客様にきれいな花の鉢をプレゼントするお手伝いをしました。
持ち帰られた花は小さな緑ですが、窓辺に飾られ、暮らしに潤いを与える事でしょう。
来年度は鳥取県開催予定で、鳥取県からもオアシスエンジェルとゆるキャラのトリピーが参加して
広報活動を繰り広げていました。