日本さくらの女王

2019年11月

2019年11月26日 11時34分

都市緑化キャンペーン

毎年10月は都市緑化月間と位置づけられ、広く国民に緑に関心を持ってもらうことをテーマに
都市緑化キャンペーンが開催されています。10月21日に日比谷公園でオープニングセレモニーが開かれ
さくらプリンセスの谷井さんと三好さんが参加しました。

国土交通副大臣と共に舞台にあがり紹介を受けた後、花鉢の配布のお手伝いをしました。
今年は5種類の鉢が用意され列に並んだ人たちが、副大臣やプリンセス達から鉢を
受け取っていました。大切に育てられて、国土緑化の一部になってくれることを願っています。

花鉢配布



どの花にしようかしら



海上保安庁の演奏



無事に配布を終え関係者と記念撮影


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2019年11月25日 16時13分

ハンブルク・ヘルシンキ訪問16

15日とうとう帰国の日になりました。
午前中はヘルシンキ市内でショッピングを楽しみました。
エッラさんとベンラさんとヨハンナさんがお付き合いくださり、
イッタラやアラビアなどフィンランドのデザイン店を覗きました。
岩の教会にも行きました。ものすごい人気で世界各国から観光客が集まっていました。

午後、空港まで大きなタクシーでヨハンナさんが送ってくださいました。

夕方5時半のJALで帰国の途に着き、成田には翌日の朝到着しました。

本当に充実した交流を結ぶことの出来た10日間でした。
この親善交流にご理解を賜り航空券を提供いただいた日本航空をはじめ、
関わってくださったすべての人々に感謝申し上げます。

ユニークなデザインの図書館



アラビアのショーウインドウ



オープンカフェ



天然の地形を利用した岩の教会



ヘルシンキ空港

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2019年11月24日 17時35分

ハンブルク・ヘルシンキ訪問15

5時に日本大使館からお迎えに来て下さり、大使公邸へ伺いました。
ウエルカムシャンパンの後、トナカイのソテーや天ぷら、お寿司などの
コースをご馳走になりました。食後はバルト海を臨む庭に出て、
冬には海が凍って対岸まで歩いて行けるというびっくりなお話を聞いたり、
次回はこのお庭に桜を植樹しましょうというような事を話しました。

さすがフィンランド、公邸の地下には大きなサウナがあり、横には屋内プールも。
談話室に移動しても話は続き、フィンランドと日本の共通点は時間に忠実で
礼儀正しく温和なところだと、参加していたフィンランド人4人と日本人6人で
合意しました。でもまだまだフィンランドでは日本の事はあまり知られていないとの事。
もっと桜で名前を売らなければなりません。

7月に日本フィンランド国交100年を祝う行事に秋篠宮ご夫妻が見える準備で
お忙しいにもかかわらず、村田大使はとても親切に応接して下さり、
凄く和やかな良い時間でした。次回も是非またいらしてくださいとおっしゃって下さいました。

村田大使がお迎えくださる



公邸の庭を散策



バルト海に面した公邸の庭には鴨の親子が



地下のプールはサウナの横に








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2019年11月23日 11時57分

ハンブルク・ヘルシンキ訪問14

次にマリメッコの工場へランチと買い物に。あいにく工場はリノベーション中で
見学できませんでしたが、商品の数はとても多く、セール品も沢山で、
買い物にも熱が入りました。工場長はランチもお買い物も一緒にお付き合いくださり、
日本さくらの女王にお越しいただくなんてとても光栄だし、日本のお客様は
とても多くて大切にしたいとおっしゃっていました。

マリメッコの後は工場からも徒歩5分、2年前にさくらの植樹をしたロイフボリ公園で
地元の方も集まってくださり、再びさくらを植樹しました。
今年の桜祭りには2万5千人の人が集まったそうで、ステージでは様々な催しが
あったそうです。特に日本からの大前神楽にとても感激したそうです。

その後ヘルシンキ大聖堂向かいにある市庁舎へシンネマキ副市長を表敬。
ヘルシンキの状況や教育機会均等、環境などの目標についてや、
建物の歴史などを話して下さった後、ゲストルームで、コーヒーやお菓子を振舞って下さいました。

マリメッコ柄のブラウスを着た店長と



マリメッコの食堂でブッフェランチ

ロイフボリ公園で植樹



さくらを愛する地元の皆様と



市庁舎にて副市長と




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2019年11月22日 11時12分

ハンブルク・ヘルシンキ訪問13

14日の午前中、ハータイネンフィンランド国会第一副議長をフィンランドさくらの女王ベンラさんと
プリンセスのエンラさんと一緒に表敬。2年前に日本さくらの会から国会に贈った苗木のお礼を言われました。
国会議事堂前の広場にきちんと植えていただいていました。日本大使館から岩間参事官や
フィン日友好議連会長のヴィッレ・スキンナリ議員も我々を出迎えてくれました。

それからヘルシンキ美術館で、日本から影響を受けたフィンランドの美術、工芸作品と、
更にそれらからインスパイアされた日本の作品を展示した「静かな美」というテーマの
展覧会に招かれ、キュレーターに解説してもらいながら鑑賞しました。

歓迎の両国国旗が国会内に



日本さくらの会から贈呈した桜の木を囲んで



ヘルシンキ美術館



館長がご案内くださる



学芸員と一緒に


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2019年11月19日 14時42分

ハンブルク・ヘルシンキ訪問12

引き続きお隣の市庁舎へ市長を表敬訪問しました。長く市長を務めていたショルツ氏は
ベルリンで偉くなられたので、新しい若い市長に面会。コーヒーをいただきながら、
こちらもゆっくりお話しをしました。お土産はハンブルクを紹介する本です。
ドイツではお土産といえば本か花と伺いました。嬉しい反面帰りの荷物がとても重くなりました。

ホテルに帰って急ぎパッキング。次の目的地フィンランドに向かうべく空港へ送ってもらいました。
最後に独日協会会長の橋丸さんと涙のお別れ。来春の来日を楽しみにお待ちしていると伝え
別れました。

ヘルシンキに着いたら、ロイフボリ公園関係者のトロイさんが出迎えてくれていました。
ハンブルクからは時間が1時間進んで真夜中近くでも、まだ完全に日が沈んでいませんでした。

市長を囲んで



本のプレゼント



市長面会について取材



ヘルシンキへ出発




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2019年11月18日 15時44分

ハンブルク・ヘルシンキ訪問11

13日の午前中は商工会議所副会頭を表敬しました。
日本との経済交流に必要なアイデアを教えて欲しいと聞かれたりさくらの女王は特別な存在だが、
日独両女王でどのようなことを実現させたいかと聞かれ、「日本人の持つさくらのイメージを
知ってもらい、二人で世界の人にもっとさくらを広めたい」と竹中女王は答えていました。
30分ぐらいじっくり話した後、歴史的建物である会議所内を案内してもらいました。
クラシックな外観に2年程前に内側にもう一つモダンな建物が入れ子になったような
面白い建物にリノベーションされ、そのスタイルについて議論沸騰したそうですが、
そのように話題になった事は良かったとおっしゃっていました。

その後船でエルベ川クルーズ。アルスター湖が人造湖で、水位維持の為に水門があり、
水位の上下に船が上がったり下がったりするのが面白かったです。
川なのに超大型タンカーがコンテナーを山盛り積んでいて、流石にヨーロッパ第2の港湾でした。

出迎えってくれた商工会副会頭



ゆっくりお話し



建物を案内頂く



大河エルベ川



エルベ港に着岸中の巨大なコンテナー船



船長さんと





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2019年11月5日 10時47分

ハンブルク・ヘルシンキ訪問10

夕食は8時からドイツらしいビアホールへ連れて行ってもらいました。
豚の足を骨ごとローストしたシュバイネハクセにザウワークラウトや
ソーセージなどドイツ料理をビールと共に頂きました。

食後は2年前に安倍総理がハンブルク市民に贈ったさくらが植樹されたところを
案内して下さいました。八木駐独全権大使やハンブルク市の関係者も出席して
植樹式が行われたと伺っていましたが、高さ5メートル太さ10センチほどの
立派なさくらがアルスター湖畔の一等地に50本植えられていました。
ハンブルクと日本のゆるぎない友情の印となることを願いました。

本場のビアホールにわくわく



巨大なシュバイネハクセ



アルスター湖畔に植えられたさくら



午後10時ごろのアルスター湖

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