2015年10月28日 16時44分
5月29日ハンブルク最後のこの日は、ショッピングにお連れ頂きました。
ハンブルクでの最後の食事は、やはりハンバーグということで、
湖の見えるオープンカフェで大きなハンバーガーを頂きました。
そして、素晴らしい思い出を胸に夕刻帰途へ就きました。
ハンブルクでの9日間は、毎日驚きと感激の連続でした。
アルスター湖畔に桜が植えられてから50年に亘り、桜を通して
日本との交流を続けて来られたハンブルク独日協会の橋丸栄子会長はじめ
スタッフの皆様、会員の皆様に心より感謝とお礼を申し上げます。
2015年10月25日 14時22分
午後は外務省を訪れ、外務政務総局長を表敬しました。
小西女王が日本さくらの会の50周年記念誌をお渡しすると、
興味深くご覧になっていました。
夜はハンブルクにて、独日協会理事の皆様が我々の送別会並びに
前ハンブルク王女の慰労会を開いて下さいました。最後のディナーは
この時期のハンブルク名物白アスパラガスをたっぷり頂きました。
蓮実委員長はじめ日本からの四名はハンブルクでの熱いもてなしに
感謝を述べ、友好の絆がいつまでも続くことを願いました。
そして、グレーベルト新女王の活躍に期待するとともに、
前王女のロッスマンさんの素晴らしい王女振りを称えました。
2015年10月22日 13時31分
5月28日、帰国を明日に控えた今日は、ベルリンへ。
ハンブルクからベルリンまでは片道約300キロ、
アウトバーンを車で4時間程の道のりです。
何とこの600キロの往復を、独日協会のロゲ氏が
一人で運転して下さいました。
ベルリンは車も人も多く、ハンブルクのゆったりした雰囲気とは違い、
さすがに首都の緊張感がありました。在独日本大使館にて、
中根大使が小西女王と女王委員三名、独日協会橋丸会長、
ハンブルク桜の女王をレセプションにお招き下さいました。
大使の歓迎のあいさつに続き、蓮実委員長が歓迎のお礼と
ハンブルク桜の女王誕生のお祝いを述べ、日独の更なる交流を願いました。
帰り際、大使館の前庭で1987年11月に浩宮殿下がお手植えされ
見事に成長した桜の下で日独両女王と共に記念写真を撮りました。
2015年10月20日 22時58分
5月27日、昨日はモンブランのお店を訪れましたが、今日は工場へ。
広大な工場の中を二時間たっぷりかけて案内頂きました。
一つ一つ、人の目と手で丁寧に作られていく様に、
モンブラン万年筆の質と価値に納得できました。
午後はハンブルクバレエ学校へ。ハンブルク市は文化・芸術振興にも
力を入れているそうです。バレエ留学をしている日本人学生もいて、
学生はみな夢に満ち溢れている感じでした。来春には、ハンブルク
バレエ団が日本でも公演するそうです。
夜は日本映画祭へ。数日間に亘り日本映画の最前線を紹介するもので、
ハンブルクにいても日本を感じられるとして、さくら祭りの次に
人気のようです。小西女王は映画館の最前列に席を頂き、
オープニングにて紹介を受けました。
2015年10月17日 21時11分
5月26日、小西女王は朝から振袖に着替え、役所関係の表敬をしました。
まずは、商工会議所を訪問。副会長に表敬し、最近ではデンマークの王子も
記帳されたという来訪者帳に、小西女王もサインをしました。
次に市長を表敬。コロンブスルームというバルコニーに面した美しい部屋へ
通されました。市長は「日本とハンブルクの繋がりは深い。ハンブルクに
桜があることを誇りに思っている」とおっしゃいました。
ハンブルクの市庁舎は壮麗なネオ・ルネッサンス様式で、バッキンガム宮殿より
6部屋も多いそうです。あまりに大きくて写真に納まり切れないほどです。
次に州議会議長に表敬しました。カローラ・ファイトさんという若く素敵な女性で、
なんと現役中に妊娠、出産、子育てをしているそうです。お昼は市庁舎地下の
レストランにて議長主催の歓迎会を開いて下さいました。
午後は、市庁舎近くの万年筆のモンブランショップを訪れました。
シャンパンとチョコレートを頂きながら、美しい万年筆に見とれました。