2016年9月19日 16時35分
植樹式に先立ち4日はJRのポスターにも大きく取り上げられた藤の花で世界的に有名な
足利フラワーパークへお連れいただきました。藤棚には藤色やホワイトの藤が見事に咲き誇り、
例えようもない花園でした。海外からの観光客が多く、その美しさに大変喜んでいる様子が印象的でした。
名物の「藤ソフトクリーム」は最高に美味でした。
また、日本最古の足利学校から入学証を頂きました。入門徳(にゅうもんとく)をくぐり、
足利学校のシンボル「学校門」を厳かに通過して、学校に入学いたしました。
孔子廟(こうしびょう)や方丈など歴史を学ぶにはもう少し時間が必要でした。
2016年9月13日 11時20分
5月5日、栃木県足利市の足利織姫神社春季例大祭のさくら植樹式に
第26代日本さくらの女王増田愛子さんがお招きいただきました。
高台の森を背に建つ織姫神社は産業振興と縁結びの神が祀られています。
厳かな例大祭神事終了後、植樹式が執り行われました。
2日前の大雨に洗われた木々の緑が美しく輝くお社の脇庭に、
「織姫」と命名された1m50cmほどの八重紅枝垂が笑顔と拍手の中植えられました。
このさくらは2014年11月6日に開催された「第2回世界5Sサミット2014足利」の折に
イカリ環境エンジニアリング会長の黒澤真次氏が足利市長、商工会議所会頭に
目録贈呈されたものです。その節は島田那音さくらプリンセスがプレゼンターを勤めました。
この目録に示された桜第一号である「織姫」が健やかに成長し、
美しい花を咲かせてくれるよう待ち望んでいます。
2016年9月11日 11時24分
パレードの後はさくら祭りストリートフェスティバル会場へ。
日本のお祭りそのままに沢山の屋台が並び、
浴衣姿のアメリカ人も多数みられ、日本文化の浸透が感じられました。
こうして1週間にわたるさくら祭りが終わりました。
レイチェルさんには日本への招待状を贈り、東京での5月の再会を約束して、
翌日ANA001便でワシントンを後にしました。
2016年9月4日 11時58分
4月16日 全米さくら祭りパレードの朝です。中学校の英語の教科書にも載っていた光景が
目の前に繰り広げられます。騎馬隊、軍楽隊、ブラスバンド、バトントワラー、サーカスのピエロたち、
ジャージーボーイズシンガー、アメフトの人気選手、ミスアメリカなどなど、息つく間もない豪華な饗宴です。
日本からも佐々江大使ご夫妻や舛添知事、多摩川大学の太鼓隊が列に加わっていました。
昨夜と同じく白いドレスに身を包んだ全米さくらプリンセスたちと共に、レイチェル新全米女王と
増田女王はフロートの一番高いところで聴衆ににこやかに手を振り続けました。
この一週間寒いくらいの気候でしたが、この日は快晴に恵まれて
天もパレードと全米さくら祭りのハイライトを祝福しているようでした。