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2023年3月18日 17時14分

ハワイさくらの女王歓迎会 前田Ver.

こんにちは。

第29代日本さくらの女王 前田真鈴です。
1月18日にマリーグラン赤坂にて、ハワイのさくらの女王・プリンセスの歓迎会が行われました。
当日は女王・プリンセスの6名がいらっしゃいました。素敵な笑顔で挨拶をしてくださる姿に
私たちも心温まる優しいエネルギーをもらいました。

日本の女王・プリンセスは、ハワイの伝統的ドレスであるムームーを着てお出迎えしました。
食事会では、それぞれの活動についての情報交換、日本の桜の名所や、次に訪問予定の
京都広島についての観光名所のお話をしました。

中でも、ハワイの女王・プリンセスは6ヶ月間、日本の文化について学ぶスクールに通い、
日本語、茶道、華道、書道、魚拓、着物など日本の伝統文化を体験しながら学びを深めている
というお話が印象的でした。さくらの女王として日本について桜について、
皆様に発信していくためにはまずは自分が知ること。その姿勢に感銘を受け、
私たちも勉強し続けなくてはならないと改めて実感しました。

その後、歴代女王による、桜の歌とKa Nohona Pili Kai(涙そうそう)のウクレレ演奏、
ハワイの女王・プリンセスによるフラダンス、日本語でのスピーチが行われました。

次回に向けて我々29代もフラダンスやウクレレなど、ハワイの女王たちと一緒に踊り、
茶道や日本文化を通じたおもてなしもできるようになりたいと強く思いました。

お互いの国へのリスペクトを持ち、分かち合えた時間はかけがえのない時間です。
国際文化交流を通して、国境を越えて、桜の美しさ、愛護活動を広める
パートナーとしての絆が深まった1日でした。

ハワイ桜の女王が日本語で挨拶



フラダンス披露



日本ハワイさくらの女王勢ぞろい

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2023年3月10日 16時05分

ハワイさくらの女王歓迎会 油原Ver.

こんにちは。寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
第29代日本さくらの女王の油原さくらです。

1月18日にハワイさくらの女王御一行が日本を訪れ、その歓迎会が開催されました。
ハワイさくらの女王はハワイさくら祭りで選出され、女王候補者の皆さんは
半年にわたって日本文化を勉強されていたそうです。

会場には「第70代ハワイさくらの女王」、「第一プリンセス」、「プリンセス」お二人、
「ミス ポピュラリティー」、「ミス コンジェニアリティ」の6名がハワイ桜まつりを
主催するハワイ青年商工会議所の役員4名と共に訪問され、会場をハワイの色で彩りました。
私たち日本さくらの女王、日本さくらプリンセスもハワイの衣装ムームーに着替え、
歓迎会に参加いたしました。

私は第70代ハワイさくらの女王のシャリ・美智子・西島様、そして第一プリンセスの
マイレ・マカマエ・川崎様とお話をしながらお食事をご一緒しました。ハワイの
美味しい食べ物、マイレさんの趣味であるハイキングについてもお話し、
とても盛り上がりました。

会の途中ではシャリ女王が、株式会社 藤安様のお振袖を着て各テーブルをまわり、
参加の皆様と記念撮影を撮られました。「着物を着るという夢が叶った」と
日本語でご挨拶のスピーチもされていました。

歓迎会には「さくら振興議員連盟」の方々もいらっしゃっていて、
新年のご挨拶もすることができました。

1月の寒い中での歓迎会でしたが、ハワイさくらの女王の皆様が訪問され、
会場は温かい雰囲気に包まれていました。

ハワイさくらの女王御一行は23日まで日本に滞在し、今後京都や広島を訪問されるそうです。

参加者で記念撮影



さくら議連会長による乾杯の発声



振り袖姿のマイレさん



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2023年2月14日 15時23分

大町西小学校桜植樹式2

次の日の植樹式で初めて大町西小学校を訪問しました。標高730mある場所に
建てられた小学校で、スカイツリーより高いとのこと。アルプスの絶景を背景にした桜たちは
とても伸び伸びとしていて、満開の桜の姿が想像出来ました。紅葉した葉も散り始め、
冬の準備を始めた桜の姿も風情がありました。

植樹式には、地域から多くの方々が参加されました。大町西小学校に通う児童たちや、
母校だと話す親世代の方々もいらっしゃり、大町西小学校がどの世代の人にも
愛されていると感じました。また大町西小学校卒業生の衆議院議員務台俊介先生も
駆けつけ、母校への想いが籠もった祝賀スピーチをされていました。

また中原敏校長に小学校内をご案内頂き、立派な天井が配され講堂としても
使える体育館や、児童たちが自由に遊び木の実を食べられる「トトロの森」などを
見学しました。「私達には見えないところが子ども達にとっては遊び場所になり、
秘密基地になる」という校長先生のお言葉はとても印象的でした。

このような歴史のある愛された大町西小学校ですが、人口減少による学校の統廃合で、
廃校という決定が下された事を知りました。地域の方々が育ってきたこの学校が
廃校になってしまうことは、私も自分の事のように悲しい気持ちになりました。
しかし、大町西小学校は「地域の居場所」として再利用され残り続けるとのことです。
新しく植樹した桜と共に、地域の方々が愛し愛される場所として、この先も永く
生き続けることを心より願っております。子ども達に手を引っ張られて歩いた校庭、
植樹する時の土の感触、地域の方々とのお話など、今回の訪問では実際に行って、
触れてみて初めて分かる感触ばかりでした。五感で感じたからこそ分かる
地域の温かみを感じることができました。

お土産に、大町西小学校の桜の枝で作られたコースターと、伐採した枝で作った
燻製用の桜チップ、大町市の特産品の詰め合わせをいただきました。

帰宅後も大町市の魅力を思い出すことができることを大変嬉しく思います。
お世話になった方々に、感謝申し上げます。

大町西小学校開校150周記念植樹式



平成26年に日本さくらの会から授与された表彰状



大町西小学校校舎前にて



大町西小の講堂も兼ねる体育館


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2023年2月9日 15時02分

大町西小学校桜植樹式

こんにちは。第29代日本さくらの女王の油原さくらです。
11月11日、12日に長野県大町市の大町西小学校桜植樹セレモニーに
ご招待いただきました。

大町西小学校は、今年で創立150周年を迎え、校庭に植えられた桜たちも、
長い間「桜の木を守る会」の皆様はじめ地域の皆様に守られて、
毎年綺麗な桜の花を咲かせて来ました。

150周年という節目の年に、大町西小学校に新しい桜を植えて盛り上げていこうと、
クラウドファンディングで資金を集め、植樹式を開催することになりました。

日本さくらの女王をお招き頂くきっかけとなったのは何と「大船渡市」とのご縁でした。
東日本大震災の直後、長野県大町市から県会議員の諏訪光昭様をはじめとする
ボランティアが大船渡市で復興支援を行った際「日本さくらの女王」が
植栽した桜とその記念碑をご覧になり、日本さくらの会の素晴らしい活動を知ったそうです。

大町市でも桜にまつわる記念行事を開催する折には、是非日本さくらの女王を
招聘したいと考えられ、この度その意義深い植樹式にご招待いただくことになりました。
私は幼少期から大町市を訪問する機会があり、ご縁を感じていました。
今回の訪問で、大町市の皆様の桜への想い、大町市への想いを知ることができ、
より一層魅力を感じるようになりました。

大町市の紹介パンフレットを見てワクワクしながら乗っていた新幹線から降車すると、
長野県議会議員の諏訪光昭様にお出迎え頂きました。大町市に着くまでの道中では、
大町市や大町西小学校の歴史について教えて頂きました。特に、「戦争の時に
桜を見て出征した。大町市にまた帰ってこられた以上、地域のためにお手伝いをしたい」と
桜の木の害虫駆除を始められた地域の方のお話は印象的でした。
桜が地域の人達の心の拠り所になっているのだと感じました。

夕食会ではとても大きな歓迎のポスターが掲げられ、皆様の暖かいおもてなしに感動しました。
平成26年に受賞されたさくら功労者の表彰状もご掲示いただき、諏訪様や
「大町西小桜の木を守る会会長」伊藤彰一様をはじめ、大町市の皆様と共に談笑しました。

前夜に開催された歓迎会






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2023年1月24日 11時02分

国際女性会議WAW!2022 女王委員会Ver.

日本さくらの女王・プリンセスは選出されてから2年間活動します。
しかしながら卒業後もさくらの会の要請に応じて、さくらの広報活動の
お手伝いをする事があります。今回WAW! 2023年でも27代、28代の女王、
プリンセスが日本各地から応援に駆けつけました。

日頃から女王委員である初代、4代、6代、8代、9代の元女王達は、
後輩の活動を支えています。WAW! 2023年に於いては、森まさこ
内閣総理大臣補佐官からご依頼を頂いた直後から、総理官邸での打ち合わせや
さくらの会事務局での準備などを進めて来ました。行事当日はシャペロン(後見人)
として女王・プリンセス達に振袖着付けをし、所作や接遇の指導や、
現場とのマネージメントを行いました。

WAW!ではメインセッション、分科会の他に、毎回海外からのゲストに
日本文化の紹介や産品のアピールが行われます。2023年は古典芸能は
和泉流狂言、華道は池坊の活花展示、茶道は宗偏流時習軒がお茶席を設けました。
時習軒は第4代女王、第27代プリンセスが入門しているご縁で、
エチオピアからのゲストのお茶席入りを手伝いました。
書道の紹介では福島県在住の金澤翔子さんが揮毫のパフォーマンスを行いました。

今回の国際会議のように大きな催しの現場はいつもハプニングの連続で、
担当や時間の変更、導線の修正など、女王・プリンセス独自の判断が
難しい場面に度々遭遇しますが、シャペロンが臨機応変に対処し、
女王たちに無事にお役目を果たしてもらうことが出来ました。

バングラデシュ人民共和国の大臣令嬢に振袖着装、第28代随行



女王委員、ベトナム大臣と森まさこ総理補佐官を囲んで



お茶席で掛け軸を鑑賞



エチオピアからのゲストと家元夫人、第28代プリンセスがご案内





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