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2025年3月7日 12時39分

くずまきワイン 2月7日神戸

2月7日さくらの会の祝賀会などに協賛いただいている関係で
「第3回くずまきワインパーティー in ホテルニューオータニ
with 茂木町」に参加致しました。

昨年のパーティーは、私がプリンセスに選ばれた選出大会の日に、
同じホテルニューオータニで開催されていたそうで、巡り合わせを感じます。

くずまきワインの歴史は、1979年に当時の葛巻町長が、地域の活性化を
目的として山ぶどうを活用することを試みたことに始まるそうです。
過疎化や高齢化といった地域課題がある中で、町にある資源に着目し、
それを最大限に活かせるよう教育や努力を重ねてきた葛巻町民の想いが、
現在のくずまきワインの成功へとつながっているのだと感じました。
くずまきワインが数々の賞を受賞し、多くの人々に愛されていることを、
大変嬉しく思います。

パーティーは、さくらワインで幕を開け、葛巻町や茂木町の特産品を
使用した料理が振舞われました。さくらワインは、スパークリングの
爽やかさがありつつも、深みのある味わいが特徴的でした。
九戸村の若鶏を使ったバターチキンカレーや、茂木町の柚子を使った
ゼリーは絶品で、地域の恵みを存分に堪能することができました。

また、パーティーには葛巻町の鈴木重男町長をはじめ、「日本ワインを
愛する会」の辰巳琢郎会長、さらには国会議員の先生方など、多くの
来賓が参加されていました。皆様と直接お話をさせていただき、
大変貴重な時間を過ごすことができました。

今回のパーティーを通じて、くずまきワインの魅力だけでなく、
地域活性化にかける人々の熱意にも触れることができました。
これからも、こうした素晴らしい取り組みを多くの方々に
知っていただけるよう、私自身も微力ながら応援していきたいと思います。

神戸さくら呼

葛巻ワインと



さくらのスパークリングワイン



日本ワインを愛する会の辰巳琢郎会長と

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2025年2月6日 11時51分

樹木医によるさくらの勉強会と秋さくら鑑賞会

日本さくらの会女王委員会主催で「樹木医によるさくらの
勉強会と秋さくら鑑賞会」が杉浦女王も参加して、11月5日に
ホテルリステル新宿にて開催されました。

公益財団法人日本さくらの会の浅田事務局長は樹木医でもあり、
講師として以下のような内容のお話をしてくださいました。
「日本に野生するさくらは9種類、変品種を合わせると約100種類が
野生しています。さくらを植えるには、充分な植栽間隔を確保し
概ね10m間隔を確保して栄養をたっぷり与える必要があります。
さくらの傷み、枯れは大概が栄養不足によるものです。
植えた後もずっと施肥を与えて大きく育ててください。」

セミナーの後はリステル新宿の心づくしの昼食を頂き、新宿御苑を散策。
「秋ざくら」と「菊花壇展」を鑑賞しました。

秋ざくらは、小さく薄いピンク色の花びらを咲かせていました。
新宿御苑は、3つの庭園が巧みにデザインされ、明治を代表する
近代西洋庭園内では季節ごとに植物が鑑賞できます。

一方菊は日本に園芸品種が渡来したのは、平安時代の初めといわれています。
その後、明治元年に菊が皇室の紋章に定められました。明治37年より
新宿御苑でも菊の栽培が始まり昭和4年からは、観菊会も新宿御苑で
行われるようになり、今年も見事な菊の作品を観て楽しむことが
できました。

勉強会の模様



乾杯して懇親会



ホテル前で記念撮影



子福桜も見られました



丹精込めて育てられた嵯峨菊



空が広く開けた新宿御苑にて

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2025年1月18日 17時53分

ハンブルク・フィンランド桜の女王来日10

9月25日にハンブルクさくらの女王とともにドイツ大使館を訪問しました。
大使館の庭には樹齢150年以上とされる大きな桜の木があり、日独の絆を示すように
とても大切に守られていました。駐日ドイツ大使は着任間もないお忙しい時期に
私たちのためにお時間を割いて下さいました。
両国さくらの女王の選出方法や活動内容など多岐にわたる話題が取り上げられ、
今後の活動も応援していますとのお言葉まで頂戴し、大変光栄でした。

ハンブルクでは、1968年に日本からさくらが贈られて以来、毎年5月に桜祭りが
開催されており、2年に一度日本さくらの女王も訪問しています。
ハンブルクさくらの女王とは年齢が近いことや、私の友人がドイツで暮らしていること、
私自身も高校時代をヨーロッパで過ごしたこと、彼女が日本に留学していたことなど
共通点が多く、1週間とは思えないほど濃い時間を過ごしました。
いつも別れは寂しいですが、いつの日か再会できるのを楽しみにしています。

杉浦美桜里

ドイツ大使館のお庭にて

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2025年1月16日 17時51分

ハンブルク・フィンランド桜の女王来日9 

本日は、ハンブルク市と横浜市が共に港湾都市であり、深いご縁があるとのことで、
ハンブルクの桜の女王の横浜副市長表敬訪問にご一緒させていただきました。
横浜市とハンブルグ市は長年にわたる友好都市関係を築いており、その歴史的な
つながりを感じながらの訪問は、大変興味深いものでした。

表敬訪問の際、副市長からは、ハンブルク桜の女王と私に対し、女王やプリンセスとしての
役割を果たす中で、どのような意識の変化があったのか、またそれに伴う活動への想いについて
質問されました。私たちにとっても、自らの活動を振り返り、その意義や目標を
再確認する貴重な機会となりました。副市長からは、桜の花が日本文化において特別な
意味を持ち、春になると多くのハンブルク市民に喜びと希望をもたらす存在である
というお話を伺いました。

表敬訪問後は、見晴らしの良いレストランで、ハンブルク桜の女王、ハンブルク独日協会会長や
横浜日独協会の副会長と美味しいランチをいただきました。

このような素晴らしい機会をいただき、心から感謝しております。これからも、横浜と
ハンブルグの友好関係がより一層深まり、桜の花が両都市の架け橋となることを願っています。

神戸さくら呼

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2025年1月14日 14時19分

ハンブルク・フィンランド桜の女王来日8 

さくらまつり中央大会記念式典の翌19日、国会にて、杉浦女王と共に
さくら振興議員連盟の先生方を表敬訪問致しました。国会内での昼食は
初めての経験で、とても光栄に思いました。福島出身の亀岡先生と
そのお嬢様が私たちをアテンドしてくださり、地元での公務についての
お話で盛り上がりました。

国会見学では、尾崎行雄氏と三木武夫氏の胸像を見ることができました。
これらは、50年以上議員在職された方々を称えるために飾られている
とのことです。また、議員の方しか通れない特別な入り口も拝見し、
貴重な体験をさせていただきました。

今回の議連表敬では、亀岡先生と渡辺先生にお会いすることができました。
先生方からは、ハンブルクのさくらの女王やフィンランドのさくらの女王と
プリンセスに、国会限定の素敵なプレゼントが贈呈され、皆さん大変喜んで
おられました。また、訪問したお部屋には座敷があり、日本らしい雰囲気の
中で記念撮影も行いました。

お忙しい中、貴重なお時間をいただき、心から感謝申し上げます。

神戸さくら呼

議事堂をバックに



お土産を贈呈する渡辺、亀岡議員



国会内の和室にて

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