2022年8月31日 14時28分
4月20日、今年も新型コロナの影響で日本さくらの会主催「さくら祭り中央大会」を
会員に呼びかけて大々的に開催することが出来なかったので、この一年間に
功績のあったさくら関係者を衆議院議長公邸にお招きして、表彰式を開催いたしました。
今年は表彰式に合わせて来日した第3代ハンブルクさくらの女王リンダ・ヒルマーさんと
ハンブルクさくらの女王を選出している独日協会ハンブルクの橋丸会長も、
日本さくらの女王、さくらプリンセス達と一緒に出席なさいました。
今年度は全国から市町村や地元議員などに推薦された33団体と個人12名が選ばれ、
当日29名が出席されました。 日本さくらの会会長の細田衆議院議長から代表の
6名が賞状を受け取った後、埼玉県の中村様が表彰された名誉を汚さないように
これからもさくらの保護育成に精進したいと謝辞を述べられました。
また、式典では宝くじ協会理事長から宝くじ桜の目録が会長に贈呈されました。
これにより、今年もまた、全国にさくらの苗木が配布されることになります。
式典のお開きに後、ハンブルクさくらの女王リンダさんや日本さくらの女王と
記念に写真を撮る姿が見られました。
2022年8月22日 12時07分
こんにちは。第29代日本さくらの女王前田真鈴です。
4月22日金曜日リンダハンブルクさくらの女王と共に
MIKIMOTO銀座本店を表敬訪問しました。入口付近の壁一面に、
タイル一枚一枚を組み合わせてデザインされた大きな桜の木が
彫刻されていました。パールと桜の共演は私たちのようで嬉しくなりました。
吉田均会長におめにかかり、女王に選出されてMIKIMOTOから贈呈された
パールクラウンとパールネックレスのお礼をリンダ女王と一緒に申し上げました。
吉田会長とお話をさせていただいた後、こだわりや魅力の詰まった銀座本店の
ハイジュエリーを拝見しました。MIKIMOTOは独自の方法でパールを養殖することに
成功した初めての企業です。パールは1つをとるのに4〜6年かかります。
色や形もそれぞれ異なるため、同じ色・形のパールでアクセサリーを作ることは
とても難しくハードルが高いのです。パールについてご説明いただく中で、
アコヤガイやシロチョウガイを実際に見せていただきました。
パールについて知れば知るほど、その奥深さと美しさに感動します。
帰りに真珠の成り立ちやMIKIMOTOの歴史が綴られた「真珠のひみつ」
という本をいただきました。真珠のひみつのとりこになりそうです。
2022年8月19日 14時50分
4月21日の夜には、横浜ロイヤルパークホテル内のシリウスにて、
横浜日独協会の中戸弘之理事と日本記者クラブの磯貝喜兵衛様が
独日協会ハンブルク会長橋丸栄子様とリンダ女王を招かれた夕食会に
ご一緒させていただきました。
横浜の綺麗な夜景や港を一望できるレストランで、当日は霧がかかっていましたが、
その霧も含めて幻想的な空間でした。
中戸理事はドイツを訪問された経験をお持ちで、その時のドイツでの出来事を
リンダさんにお話されていました。
ハンブルクのアルスター湖のさくらがとても綺麗だというお話で話が弾み、
独日協会ハンブルク会長橋丸栄子様は、中戸理事と磯貝様のお二方に、
来年のハンブルクさくらまつりにいらしてくださいと話され、
お二方もぜひハンブルクへ行きたい、とおっしゃっていました。
2022年8月16日 15時00分
4月21日の横浜副市長表敬の後は、横浜かをり様を訪問いたしました。
代表取締役社長の板倉敬子様は、日本さくらの会評議員をされて
おられたこともあります。当日は残念ながら板倉社長に
お会いすることはできませんでしたが、お店の皆様が迎えてくださいました。
横浜かをり様のお店があるこの地が洋食文化発祥の地であることなどを
教えていただき、お土産に桜ゼリーやレーズンサンドをいただきました。
特に桜ゼリーは選出大会当日のお土産でもいただいた、私にとっても
とても思い出深いお菓子です。ゼリーには八重桜の花びらが入っており、
桜の香りが口中に広がりました。
横浜に立ち寄られる際は、横浜かをり様の桜ゼリーで桜を味わい、
他のおいしいお食事やお菓子も味わっていただきたいと思います。
2022年8月15日 13時59分
こんにちは!第29代日本さくらの女王油原さくらです。
4月21日ドイツ大使館訪問後に、横浜市役所に城博俊副市長を表敬いたしました。
ハンブルク市と横浜市の関係は以前から深く、横浜港とハンブルグ港は1992年から
姉妹港として提携しています。リンダさんは以前にも横浜を訪れたことがあるそうで、
副市長は今度日本にいらっしゃる際も是非横浜を訪問してください、とリンダさんにお話され、
リンダさんもそれに応えていました。
最後に横浜市からリンダさんへスカーフの贈呈と、横浜市を訪問した私達一行に
横浜港の描かれた美しい写真立てをくださいました。
ハンブルク市からも横浜市へ贈り物を贈呈し、両市がこれからも寄り良い関係性を
築いていけることを願いました。
2022年8月11日 09時53分
こんにちは!第29代日本さくらの女王油原さくらです。
4月21日にハンブルクさくらの女王リンダさんと共にドイツ大使館を
訪問いたしました。クレーメンス・フォン・ゲッツェ駐日大使を始め、
皆様とても温かく迎え入れてくださいました。
大使館のお庭には樹齢150年以上とも言われる大きなさくらの木が。
既に散ってしまっていましたが、新緑がとても鮮やかで綺麗でした。
桜が満開の時期は更に華やかなことと想像致しました。
フォン・ゲッツェ駐日大使とは、さくらの女王がどのように選出され、
どんな活動をしているのか、ハンブルクにおいてさくらがどのくらい
認知されているのかなどのお話をし、とても貴重な機会となりました。
さくらは平和の象徴・春の風物詩として日本人なら誰もが知っていますが、
ドイツでは「さくら」と聞くと「さくらんぼ」のイメージが強く、
最近までさくらの花はあまり知られていなかったようです。
そんな中、独日協会ハンブルク会長橋丸栄子様をはじめとした
独日協会の皆様がさくらの魅力を広めるためにご尽力され、
現在では以前よりも多くの人に知ってもらっているとのことです。
ハンブルクさくらの女王と一緒に日本さくらの女王として、
ドイツの皆さんにもさくらを知ってもらい、さくらを見上げて
笑顔になってもらうために、これからも精一杯活動していきたいと
訪問を通して感じました。
2022年8月9日 10時54分
こんにちは!第29代日本さくらの女王油原さくらです。
ハンブルクさくらの女王が来日されて2日目の19日に、
さくら振興議員連盟の先生方を表敬訪問いたしました。
国会議事堂にて、衆議院議員で会長の逢沢一郎先生、理事の渡辺博道先生、
事務局長の亀岡偉民先生、高階恵美子先生、参議院議員の森まさこ先生に
お会いし、昼食をご一緒させてもらいました。
ハンブルクの気候やお国柄、リンダさんの思う日本の良いところ、
また先生方がドイツへ行った時のお話などで盛り上がりました。
さくら議連の皆様とお会いした後は、国会議事堂の中を見学いたしました。
参議院にある中央広間は高さが約33mあり、法隆寺の五重塔が入る高さなのだとか。
また天井と窓にはステンドグラスが、床には大理石が使われていて、
リンダさんと共にその美しさに圧倒されました。
最後に衆議院本会議場にて国会を傍聴いたしました。議題はこども家庭庁設置について。
難しい内容でしたが、日本さくらの会会長である細田博之衆議院議長や
岸田総理大臣を始めとする多くの衆議院議員の皆様の活動を拝見することが出来ました。
国会見学のあとは明治神宮に参拝しました。初めてでしたので、その雄大さと
神秘的な雰囲気に圧倒されました。参道の途中に奉献酒樽が捧げられており、
全国各地から216もの酒樽が奉納されていることにリンダ女王も驚いていました。
2022年8月8日 11時34分
こんにちは!第29代日本さくらの女王 油原さくらです。
4月18日に、第3代ハンブルクさくらの女王のリンダさんが、
独日協会ハンブルク会長橋丸栄子様と共に来日され、
4月22日まで東京を訪問されました。
1968年に日独国際親善交流事業として、独日協会ハンブルクは
ハンブルクさくらの王女を選出してきました。2015年に名称が
王女から女王へと変更され、今回第三代ハンブルクさくらの女王として
来日されたリンダさんは、2019年に選出された通算31代目の女王となります。
ハンブルクさくらの女王は、本来、日本と同じく2年間の活動ですが、
新型コロナウイルスの影響によりリンダさんは当初の任期期間よりも
長く務めていらっしゃいます。
そのため本来は2020年に来日される予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で、
今年やっと来日を叶えられました。
初日の4月18日は、昼食歓迎会を催しました。リンダさんは日本食が大好きで、
日本にも以前から縁があり、日本語もとてもお上手です。
初めてお会いしたとは思えないくらいとても楽しくお話できました。
これから数回に分けて、リンダ女王の表敬のご様子をご報告いたします!