2024年11月23日 10時23分
天河宏文国土交通審議官、公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会の河村正人事務総長、
都市緑化推進運動協力会の髙梨雅明会長、そして杉浦女王と共に、都市緑化キャンペーンに
参加し、花鉢配りをさせていただきました。
今回のイベントでは、ストック、金魚草、撫子、ミニシクラメン、ケイトウの花鉢を
しました。特にミニシクラメンはとても人気で、多くの方が手に取ってくださいました。
会場にはたくさんの方々が列を作り、海上保安庁音楽隊の華やかな演奏が会場を包み、
賑やかで心温まる雰囲気でした。
中には、握手をしてくださる方や優しい言葉をかけてくださる方もおられ、多くの方々と
直接触れ合うことができ、とても嬉しいひとときでした。皆様の温かい笑顔や交流に、
心から感謝しています。
さらに、2027年の国際園芸博覧会に向けて、神奈川県に新たにさくらの名所が作られる
とのお話を伺いました。これによって、より多くの海外の方にもさくらの美しさを
知っていただける機会が増えることを非常に嬉しく思います。さくらが国際的に愛される
シンボルとして、さらに広まっていくことを願っています。
私たちの生活に欠かせない緑が、より一層広がり、心豊かにしてくれることを願いつつ、
都市緑化の大切さを改めて感じた一日でした。お越しくださった皆様、本当にありがとう
ございました。これからも、多くの方々と共に緑のある生活を楽しんでいけることを願っています。
2024年11月23日 10時13分
10月4日、都市緑化キャンペーンに神戸プリンセスと参加いたしました。
有楽町駅前広場にて海上保安庁音楽隊による素晴らしい演奏に包まれながら、
ご来場の方々に直接花鉢を配布させていただく大変贅沢な時間でした。
当日を迎えるまでは、残暑厳しいなか振袖できちんとお役目を全うできるか
不安がありましたが、華やかな音楽と色鮮やかなお花、そして皆様の笑顔に
沢山のパワーを頂戴し、無事に終えることができ、感謝しています。
また同日に、本キャンペーンでも着用させていただいた振袖をご提供くださった
株式会社藤安様へご挨拶に伺いました。これまでの活動で藤安様の振袖に
どれほど自信を貰ったかをお伝えできる嬉しい機会となり、ハワイから
さくらの女王ご一行が来日される前のお忙しい時期に貴重なお時間を頂き
誠にありがとうございました。美しい振袖を見るたび心が洗われ、
気が引き締まる思いです。
いつも支えてくだる皆様に少しずつ恩返しができますよう、より一層励みます。
2024年11月21日 09時57分
2日目の植樹式は地域の方々も参加し、盛大に執り行われました。
日本さくらの会から佐渡市へ50本の宝くじさくらが送られ、
佐渡市よりお礼状を頂きました。お礼状は佐渡市の木である
アテビの木で作られたもので、その貴重さに感激しました。
参加者それぞれがスコップを持って植樹を体験し、記念写真を撮りながら
「さくらが咲く頃にまた訪れたい」と願いました。この植樹式は、佐渡金山の
世界遺産登録を記念するものであり、佐渡金山で働いていた方々が日本の発展に
寄与してきたことに対する感謝を込めて行われたことが印象深いです。
その後、特別天然記念物のトキに出会うことができました。野生のトキは
見ることが難しいかと諦めかけていた時、トキが田んぼで餌を探す姿を目にし、
初めて見る自然の中で生きるトキに感動しました。佐渡ではトキの生息地を
守るために地域一体となって取り組み、農薬の使用を控えるなど
工夫がなされているとのことです。トキミュージアムでは、トキを間近で
見られるほか、外来種のハダダトキも展示されており、トキの生態について
理解を深めることができました。
最後に、川村敏夫様のお墓を訪問しました。私自身はお目にかかったことは
ありませんが、川村様のご尽力により日本さくらの会と佐渡市の関係が
深まったと伺い、その熱い思いに心より感謝申し上げ、墓前に手を合わせて
参りました。
このたびは佐渡での植樹式に参加させて頂き、誠にありがとうございました。
温かく迎えてくださった地域の皆さまのおかげで、佐渡の豊かな自然と歴史に触れ、
たくさんの学びと感動を得ることができました。心より感謝申し上げます。
2024年11月20日 12時03分
さくらプリンセスの神戸さくら呼です。
10/19、20に、佐渡みどりのフェスティバル参加の為、蓮実理事長、浅田事務局長、
佐藤シャペロン、そして春日評議員をはじめとする20名ほどのさくらの会会員の皆様と共に、
佐渡市を訪れました。今回、佐渡金山世界遺産登録のお祝いに加え、さくらの会を
深く愛して下さった佐渡出身の川村氏を忍ぶ為、特別にツアーが組まれました。
1日目は、佐渡の観光地を巡り、世界遺産登録を祝う雰囲気に包まれた佐渡金山を訪れました。
島内では至るところで佐渡金山の世界遺産登録を祝う掲示があり、地域全体がその歴史的な
節目を盛大に祝っている様子が印象的でした。また、椿の種の油を使った風味豊かな
お蕎麦もいただき、佐渡ならではの味わいを楽しみました。
「きらりうむ佐渡」では、プロジェクションマッピングや模型を使った展示が行われており、
最新技術を駆使したわかりやすい説明に魅了されました。ここで佐渡の歴史や鉱山の重要性に
ついて学び、改めて佐渡の歴史に触れる機会となりました。その後、金を識別していた
「北沢浮遊選鉱場跡」にも足を運びました。まるで日本のマチュピチュのような不思議な
風景に圧倒され、かつてここで多くの人々が働いていたことを想像し、歴史の重みを感じました。
佐渡金山の見学では、動く人形が当時の採掘や労働の様子をリアルに再現しており、
英語表記も充実していて、世界中から訪れる観光客に配慮されているのが伝わってきました。
夜は、八幡館で日本さくらの会歓迎夕食会が催され、佐渡の郷土料理である「角いごねり」、
銀鮭やズワイガニ、いかのお造りなど、佐渡の味覚を堪能しました。佐渡市では、
祝い事には欠かせないという佐渡煮しめをいただき、佐渡の文化が色濃く感じられる
心温まるひと時となりました。会の終盤には、佐渡おけさの民謡パフォーマンスもあり、
佐渡の文化に触れながら楽しい交流の時間を過ごしました。