日本さくらの女王

2020年03月

2020年3月24日 12時52分

新女王マナー教室2

午後からは茶道のお稽古。裏千家元木宗由先生にご指導いただきました。

お辞儀の仕方にはじまり、お茶の頂き方、姿勢、お菓子の取り方、
お箸の使い方などを習いました。お客様に合わせて朝庭から切ったお花を
準備して下さり、おもてなしとはそう言うことだから、皆さんも
迎える人の気持ちを汲んで行事には体調整えてしっかり参加して下さいと、
大切な心構えを話して下さいました。

お菓子の頂き方も3通り学びました



炭にお香が焚かれ良い香りが漂います



頂くときの姿勢も大切



掛け軸はお雛様、お花は侘助




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2020年3月16日 11時30分

新女王マナー教室

新女王たちのデビューへ向けてのレッスンが始まりました。

2月25日は午前中に美容教室。
ご協力くださったRENNJISHI青山店で、美容師さんがマンツーマンで
和装のメークアップのポイントを指導して下さった後、実際に自分たちで
メークしてみました。普段とは違う華やかな色使いに戸惑いながら、
振袖に負けないような真っ赤なルージュをひいてみました。
また、海外では必ず自分で髪のセットをしなくてはならないので、
その練習もしました。

自分のメーク道具を準備



真っ赤な口紅は使ったことがありません



和装の髪のセットもできました



お世話になった美容師さんたちに感謝



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2020年3月11日 15時20分

ひふみ桜植樹祭3

続いて成願寺の裏山にある荒神山へ登りました。足元がぬかるみ、かなりの急坂でしたが、
上り詰めた山頂からは眼前に秋吉台が広がる美しい眺めでした。

学年縦割りの班に分かれた小学生たちが全員でさくらの植樹方法を教えてもらい、
穴を掘る人、肥料を混ぜる人、さくらの苗木をまっすぐに立てる人など役割を忠実に果たして、
泥だらけになりながら次々と植えて行きました。

児童代表が「10年後20年後もし大田にいなくても、友達や地域の人たちと一緒に
桜を植えたことを思い出します。そして故郷を懐かしく思い出しながら満開の桜みたいに
頑張りたいと思います。私たちは準備して下さった人たちの思いを受け継いで
この桜を大切に育てていきます」と挨拶してくれました。さくらに携わっていて
本当に良かったと思える瞬間でした。

最後は全員で記念撮影。撮影はなんとドローンからでした。


さくらの植え方を学ぶ



植樹に奮闘する小学生たち



植樹が出来て嬉しかったと挨拶してくれた小学生代表



ドローンからの空撮






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2020年3月10日 15時11分

ひふみ桜植樹祭2

19日は零下2度に冷え込み、あたり一面に霜が降りる中、美祢市大田にある願成寺へ向かいました。

地元の大田小学校の全校児童とひふみプロジェクトのみなさま、ボランティアや保護者のみなさまと
植樹式を行いました。主催者、黒澤CEOに続いて三好プリンセスも挨拶に立ち、
「成長するさくらにみなさんの成長を重ねて、思い出のさくらになってくれることを願います。
どうか大事に育ててください」と話しました。記念植樹をして、その後立派な石碑の除幕式を行いました。

挨拶する三好プリンセス



記念植樹



記念碑の除幕式



黒澤CEOと記念碑を囲んで



大田小学校の児童たちと

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2020年3月9日 16時46分

ひふみ桜植樹祭

太田・絵堂の戦いをご存知でしょうか。幕末、高杉晋作が山形有朋、伊藤博文などと立ち上がり、
攘夷一辺倒だった長州藩の姿勢を転向させ、明治維新の礎になったとも言われています。
意義のある歴史的事実を顕彰すべく、明治150年とその時の犠牲者52名と合わせて202本のさくらを
山口県美祢市に植えることになりました。主催はひふみプロジェクト。協力は「美しい街づくり」の
一助として日本さくらの会と全国各地にさくらの苗木を贈る「さくらふるさと街づくり運動」を
推進しているイカリ環境事業グループの(一財)環境文化創造研究所です。

㈱イカリ環境事業グループ代表取締役CEO黒澤眞次ご夫妻と三好果音第27代さくらプリンセス、
玉垣シャペロン、浅田日本さくらの会事務局長は植樹式前日の2月18日に山口県入りし、
松陰神社へ向かいました。神社では本格参りをした後、松下村塾にご案内頂き、
実際に吉田松陰が指導し高杉晋作や久坂玄瑞、山形有朋、伊藤博文らが学んだ部屋で
まるで彼らと共に学んできたかのようにリアルに聞こえるお話を神主さんから伺いました。

松陰神社のある萩市に来ました



吉田松陰と高杉、久坂



松下村塾



松陰神社のおみくじ



松下村塾に入門⁈

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2020年3月2日 09時58分

「さくらアソシエ」ホームカミングデー

少し前のことなのですが・・・

日本さくらの女王は現在第28代が誕生しました。2年に1度の選出なのでその歴史は56年を数えます。

日本さくらの会では歴代の卒業生で「さくらアソシエ」を結成しています。「さくらアソシエ」は
日本さくらの会の行事のお手伝いや現役女王たちのサポートなどに関わっています。
昨年は岩手県大槌町の「風の電話」に植樹した桜を寄付しました。
また、日本さくらの女王選出大会でも毎回運営に協力しています。

年に一度ランチ会を開催していますが、一昨年は赤坂のフレンチレストラン「シュマン」で集まりました。
13名の懐かしい顔が揃いました。近況報告をし、皆さん口々にさくらの女王としての
貴重な経験が今の自分につながっていると話され、それを活かして活躍されているようでした。
先輩からの貴重なアドバイスなどもあり、とても有意義なホームカミングデーになりました。





美味しいお料理を作ってくださったシェフと




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