日本さくらの女王

2018年01月

2018年1月30日 16時19分

全米さくら祭り訪問17

4月7日は朝からPi Alpha Kappaという会社で社会進出のためのノウハウや
ビジネスで女性が成功するためにというカンファレンスが行われ、
やる気のあるプリンセスからは色々な質問が飛び出していました。

お昼過ぎ、下野女王は急いで振袖に着替えて、ジャパンボウルの会場へ。
ジャパンボウルは日本文化、社会、日常生活、歴史、地理、そして時事問題を
日本語で理解する能力を競う大会で、全米から勝ち抜いてきた高校生と、
今年は高校の先生も参加。時々日本人もびっくりするような
マニアックな質問が出題され、それにすらすら日本語で答えるアメリカ人に
舌を巻きました。下野女王は審査員として参加するとともに、
優勝者に賞品をプレゼントしました。

競技中の先生方



正解!



賞品を授与する下野女王

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2018年1月29日 10時14分

全米さくら祭り訪問16

それからリトアニア大使館を訪問。大使の緑溢れるリトアニアの国土や観光資源についての
お話を伺いました。その後、リトアニアのお菓子やお茶が振舞われました。

下野女王とレイチェル女王は一行と離れて、グッドウイルアンバサダーの学生さんたちと
ランチをご一緒しました。全米さくら祭りパレードを主催する全米さくら祭り協会が選ぶ
グッドウイルアンバサダーは日本に関心のある若者から選ばれ、日本語が話せたり、
日本のアニメに関心があったりして、アニメや和食の話は元より、若者らしく
将来の夢などについても話が弾みました。親善使節として来日予定もあるそうなので、
日本での再会を約束して楽しいランチを終えました。

夜にはウイスコンシン州主催で、レイチェル女王によるお礼の会が開かれ、
下野女王やその両親も招かれました。会場はワシントンモニュメントが眺められる
しゃれたマンションの一室。暮れゆくワシントンの街を眺めながら、
全米さくらの女王として最後の夜になるレイチェルとゆっくり食事を楽しみました。

リトアニア大使を囲んで



大使館のエンブレム



グッドウイルアンバサダーのみなさんと



右前ダイアナ桜祭り協会長の招待



仲良しレイチェルと下野女王



暮れなずむワシントンを眺めながら



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2018年1月26日 17時15分

全米さくら祭り訪問15

4月6日は朝から雨。プリンセスたちはケネディーインスティチュートへ。
お楽しみの桜の植樹は雨で中止になりましたが、養護施設の子供たちは
プリンセスたちの来校をとても喜んでくれました。

続いて日本の誇る現代アーティスト草間彌生展が開催されているスミソニアン博物館へ。
前売り券が完売の人気展示で、日本人として誇らしい気持ちになりました。
草間さんのアートはドットやカボチャのほかにも、鏡の部屋に入って
不思議な感覚を味わう電飾の展示や、見学者が真っ白の部屋にドットのシールを張って行き、
変化する作品を見学者が作っていくという独創的な作品?もあり、五感を刺激されました。

午後からはクリーブランド小学校へ。プリンセスたちと一緒に下野女王も
小学生たちに絵本の読み聞かせをしたりゲームをしたりして楽しみました。

ケネディインスティチュートの子供たちと



女王達に甘えている子供たち



Kusama代表作ドット



鏡の中のKusama流かぼちゃ



観客も参加してドット作品を作成



クリーブランド小学校で挨拶



来訪のサイン



絵本の読み聞かせ



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2018年1月19日 15時53分

全米さくら祭り訪問14

続いて国会議事堂へ。ポール・ライアン議長と記念撮影し、日本さくらの会の会長は
同じ立場の衆議院議長なので、下野女王が親書を手渡しました。忙しい議長はすぐに
退席されましたが、各州代表のプリンセスたちはそれぞれの州の議員の元を訪ね、
一時間のインタビューに挑戦。その間下野女王は前全米さくらの女王で議員秘書をしている
ノエルさんに議事堂内を案内してもらいました。壮麗なロタンダと呼ばれるドームは
高さ56mもあるそうで、大きな油絵に新大陸発見や独立宣言が描かれています。

議事堂からほど近い植物園の温室で夕刻から州議員主催のパーティが開かれました。
各州のプリンセスたちがその州の議員にエスコートされて登場し、紹介されました。
その後は広い温室の中で親交を深めるおしゃべりが響いていました。

ライアン議長を囲んで



下院議長に大島衆議院議長の親書を手渡しました



NCSS会長スピーチ



佐々江駐米日本大使スピーチ


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2018年1月17日 16時35分

全米さくら祭り訪問13

4月5日(水)ワシントンには第35代合衆国大統領の名を冠した
「舞台芸術のためのケネディーセンター」という美しい劇場があります。
毎年プリンセスたちはガイドツアーに伺い、その歴史やそこで繰り広げられた
演劇や演奏のお話を聞きます。今年も舞台裏の様々な小道具にプリンセスたちも
それらが使われたパフォーマンスに想いを馳せていました。

続いて振袖に着替えて、第二次大戦日系人メモリアルに献花。
日系のフロイド・モリ氏が第二次世界大戦中の日系人の苦労を話されました。

ケネディーセンター館長を囲んで



ケネディーセンター大ホール



ケネディー氏の彫像が飾られたホワイエ



メモリアルに献花



モリ氏のお話を聞くプリンセス達



日系人メモリアルの碑の前で








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