2012年11月30日 11時02分
日米さくら交流100周年、サンフランシスコ講和条約発効で日本が主権回復して60年という節目の年に、
ワシントンから里帰りした桜の植樹式が神奈川県海老名市で11月23日勤労感謝の日、雨の中行われました。
東日本大震災復興を「ともだち作戦」で支援した海軍厚木基地司令官、ワシントンに桜を贈るに当たり
力を尽くした高峰譲吉博士を映画に撮った市川徹監督、それから当日開校した森の楽校のアドバイザーで
歌手の白井貴子さんと共に日本さくらの女王もゲストで招かれました。
小林女王は「さくらの女王の務めは親善を深めることです。人と人の心が結びつくようなお手伝いを
して行きたい。」と挨拶。引き続き、スティーブン司令長官が「日本とアメリカの友情はゆるぎなく、
益々深まるでしょう」と挨拶されました。
あいにくの雨でしたが、植樹の間は奇跡的に雨がやみ、滞りなく里帰りの桜が植えられました。
1メートルほどの小さな苗木を大切に育てようとする海老名の人々の気持ちは熱く、
きっとその桜の木の持つ意味の大きさに負けないくらい大きく育ててくださるでしょう。
2012年11月16日 13時46分
10月16日夕には日本さくらの会はハワイさくらの女王の歓迎会を日比谷松本楼で開きました。
当日は「ハワイの夕べ」と題して、ハワイアンミュージックの生演奏が心地よく響く中、
日本さくらの女王・プリンセスたちはムームー姿で出迎え、参加者はレイをかけて
会場はすっかりハワイのムード。アロハオエを全員で合唱の後、ハワイさくらのプリンセスたちによる
本場フラダンスが披露され、お客様も一緒に踊りを楽しみました。
この後(株)藤安さま提供の振袖に着替えたハワイさくらの女王が登場すると会場のテンションは最高潮に。
松本楼のお食事はいつもながらの美味しさで、ハワイの夕べは心に残る一晩となりました。
2012年11月12日 22時28分
ハワイさくらの女王・プリンセス、ホノルル日系青年商工会議所の総勢9名が10月14日に日本に来られました。
ハワイさくらの女王は、日本のことハワイのことを半年間かけて勉強した日系女性から、
さくら祭りの中でホノルル日系青年商工会議所により選出され、毎年この時期に日本を訪問しています。
10月16日は、日本さくらの会による歓迎会に先立ち秋篠宮邸で紀子さまを表敬し、全員感激の面持ちでした。
一行は東京の後、小田原、神戸、広島などを訪れ、親交を深めるとのことです。
2012年11月7日 22時40分
横路衆議院議長による歓迎会が最後の公式行事でテイラーさんの初めての日本訪問が終わりました。
最後の夜に日本さくらの会の事務局と女王委員会で送別の夕食会を開き、
しゃぶしゃぶやすき焼きを召し上がってもらい、カラオケも楽しんでいただきました。
たくさんの思い出とおみやげを胸に翌朝テイラーさんとジャネットさんは日本を後にされました。
後日「日本の皆さんの温かい歓迎に大変感激しました」とお礼状が届きました。