
2026年2月28日 12時18分
最終日の20日には、在台日本人YouTuberの愛子さんとともに、九族文化村にて
YouTube撮影をさせていただきました。九族文化村の魅力や台灣における
さくらについて紹介する内容でした。(下にアドレスを記載しました)
台灣には現在16の原住民族が認定されておりますが、文化村設立当初は
9つの民族が認定されていたことから、「九族文化村」という名称となったと
伺いました。園内では、それぞれの民族の伝統をアトラクションや展示を通じて
学ぶことができるようになっており、私たちも伝統的な踊りや衣装、食事などを
体験しました。各民族にはそれぞれ固有の言語があり、現在台灣で広く使用
されている言語とは異なる言葉が受け継がれております。例えばアミ族では、
感謝の気持ちを伝える際に「alai」と表現するそうです。
多様な文化に触れることができ、大変有意義な時間となりました。
また、九族文化村ではさくらの保全にも力を入れておられます。台灣で開発された
「台灣雪桜」は特に印象的でした。雪が降らない台灣において、真っ白な花を
咲かせる姿はまるで雪化粧をまとった木々のようであり、深い感銘を受けました。
日本のさくらに似た品種から、台灣でしか見られない品種まであり、
さくらの博覧会のようで、さくらの多様性と美しさを改めて実感いたしました。
夜には、日本台湾交流協会片山代表ご夫妻主催のお夕食会にお招きいただきました。
片山代表は外交官としての広い見地をお持ちで、さくらの保全に尽力されたお話や、
台灣の歴史は台日関係について興味深いお話を伺うことができました。
人と人とのつながりは一見単純に見えても、その背景には複雑な歴史や想いが
重なり合っていることを改めて認識いたしました。日本と台灣を結ぶさくらの
ご縁もまた、そのような積み重ねの上に成り立っているのだと感じております。
台灣訪問を通じ、歴代女王ならびに日本さくらの会の皆様が脈々と紡いでこられた
さくらのえにしを肌で感じる場面が数多くありました。感謝の思いを胸に、
第31代女王としてこのご縁を未来へと繋いでいけるよう、今後も努めてまいりたいと
思います。
YouTubeもご覧ください↓
https://www.youtube.com/watch?v=xVWMTcTzGzY