page

最近のブログ記事

2022年8月15日 13時59分

ハンブルクさくらの女王来日 4

こんにちは!第29代日本さくらの女王油原さくらです。

4月21日ドイツ大使館訪問後に、横浜市役所に城博俊副市長を表敬いたしました。
ハンブルク市と横浜市の関係は以前から深く、横浜港とハンブルグ港は1992年から
姉妹港として提携しています。リンダさんは以前にも横浜を訪れたことがあるそうで、
副市長は今度日本にいらっしゃる際も是非横浜を訪問してください、とリンダさんにお話され、
リンダさんもそれに応えていました。

最後に横浜市からリンダさんへスカーフの贈呈と、横浜市を訪問した私達一行に
横浜港の描かれた美しい写真立てをくださいました。

ハンブルク市からも横浜市へ贈り物を贈呈し、両市がこれからも寄り良い関係性を
築いていけることを願いました。

副市長から記念品を頂く



副市長、市議を囲んで

↑ページトップへ

2022年8月11日 09時53分

ハンブルクさくらの女王来日 3

こんにちは!第29代日本さくらの女王油原さくらです。
4月21日にハンブルクさくらの女王リンダさんと共にドイツ大使館を
訪問いたしました。クレーメンス・フォン・ゲッツェ駐日大使を始め、
皆様とても温かく迎え入れてくださいました。

大使館のお庭には樹齢150年以上とも言われる大きなさくらの木が。
既に散ってしまっていましたが、新緑がとても鮮やかで綺麗でした。
桜が満開の時期は更に華やかなことと想像致しました。

フォン・ゲッツェ駐日大使とは、さくらの女王がどのように選出され、
どんな活動をしているのか、ハンブルクにおいてさくらがどのくらい
認知されているのかなどのお話をし、とても貴重な機会となりました。

さくらは平和の象徴・春の風物詩として日本人なら誰もが知っていますが、
ドイツでは「さくら」と聞くと「さくらんぼ」のイメージが強く、
最近までさくらの花はあまり知られていなかったようです。
そんな中、独日協会ハンブルク会長橋丸栄子様をはじめとした
独日協会の皆様がさくらの魅力を広めるためにご尽力され、
現在では以前よりも多くの人に知ってもらっているとのことです。

ハンブルクさくらの女王と一緒に日本さくらの女王として、
ドイツの皆さんにもさくらを知ってもらい、さくらを見上げて
笑顔になってもらうために、これからも精一杯活動していきたいと
訪問を通して感じました。


大使を囲んで



大使館内で


↑ページトップへ

2022年8月9日 10時54分

ハンブルクさくらの女王来日 2

こんにちは!第29代日本さくらの女王油原さくらです。

ハンブルクさくらの女王が来日されて2日目の19日に、
さくら振興議員連盟の先生方を表敬訪問いたしました。

国会議事堂にて、衆議院議員で会長の逢沢一郎先生、理事の渡辺博道先生、
事務局長の亀岡偉民先生、高階恵美子先生、参議院議員の森まさこ先生に
お会いし、昼食をご一緒させてもらいました。

ハンブルクの気候やお国柄、リンダさんの思う日本の良いところ、
また先生方がドイツへ行った時のお話などで盛り上がりました。

さくら議連の皆様とお会いした後は、国会議事堂の中を見学いたしました。
参議院にある中央広間は高さが約33mあり、法隆寺の五重塔が入る高さなのだとか。
また天井と窓にはステンドグラスが、床には大理石が使われていて、
リンダさんと共にその美しさに圧倒されました。

最後に衆議院本会議場にて国会を傍聴いたしました。議題はこども家庭庁設置について。
難しい内容でしたが、日本さくらの会会長である細田博之衆議院議長や
岸田総理大臣を始めとする多くの衆議院議員の皆様の活動を拝見することが出来ました。

国会見学のあとは明治神宮に参拝しました。初めてでしたので、その雄大さと
神秘的な雰囲気に圧倒されました。参道の途中に奉献酒樽が捧げられており、
全国各地から216もの酒樽が奉納されていることにリンダ女王も驚いていました。


さくら議連の先生方と



議員食堂でランチ



議員食堂



議事堂をバックに



明治神宮にて

↑ページトップへ

2022年8月8日 11時34分

ハンブルクさくらの女王来日

こんにちは!第29代日本さくらの女王 油原さくらです。
4月18日に、第3代ハンブルクさくらの女王のリンダさんが、
独日協会ハンブルク会長橋丸栄子様と共に来日され、
4月22日まで東京を訪問されました。

1968年に日独国際親善交流事業として、独日協会ハンブルクは
ハンブルクさくらの王女を選出してきました。2015年に名称が
王女から女王へと変更され、今回第三代ハンブルクさくらの女王として
来日されたリンダさんは、2019年に選出された通算31代目の女王となります。

ハンブルクさくらの女王は、本来、日本と同じく2年間の活動ですが、
新型コロナウイルスの影響によりリンダさんは当初の任期期間よりも
長く務めていらっしゃいます。

そのため本来は2020年に来日される予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で、
今年やっと来日を叶えられました。

初日の4月18日は、昼食歓迎会を催しました。リンダさんは日本食が大好きで、
日本にも以前から縁があり、日本語もとてもお上手です。
初めてお会いしたとは思えないくらいとても楽しくお話できました。

これから数回に分けて、リンダ女王の表敬のご様子をご報告いたします!

眺めの良いお部屋で歓迎昼食会





↑ページトップへ

2022年7月27日 11時07分

全米桜祭り訪問 まとめ

この1週間、ワシントンDCでプリンセスプログラムに参加して、
文化のつながりと、人とのつながりを感じることができました。
このように感じることができたのは、日本の文化の1つである
さくらの魅力を理解してくれる国や人がいるからです。
言語や文化が違えど、さくらや着物を見て「綺麗」と感じる
共通の思いによって人と人、国と国がより深く繋がることが
できたように感じました。

アメリカが日本の文化を尊重して、全米桜祭りやプリンセスプログラムの
ようなイベントがあるのだと思います。さくらは環境にとても敏感で、
良い状態に保つには充分な手入れが必要です。日本から寄贈された
ポトマック河畔のさくらは100年以上もの間丁寧に管理・保護されて
今の姿があります。後世に語り継ぐのはもちろんのこと、これまで
大切にしてくださった方たちへの感謝も忘れてはいけないのだ
と感じました。

また、たくさんの現地の方と交流することができました。
各州のプリンセス、クイーン、シャペロン、大使館の関係者など
百数人の方とお話をして1日1日が充実した日々でした。
日本という遠い地から訪れ、言語も文化も異なる中
「さくらの仲間」として笑顔でお迎え頂き色々と助けて頂きました。

シャペロンの方には忙しい中でも、自由時間に色々な場所に
連れて行って頂いたり、健康を気遣って頂きました。
プリンセス達は皆さん自分に自信を持っていて、
州の代表として行動と発言に責任を持っています。
私もこんなふうになりたいと思いました。
なりたいと思える人々の姿を目の前で見る機会ができた
こともとても貴重な経験でした。

今年の秋には2021,2022全米桜の女王とシャペロンが
日本を訪問されます。私がワシントン滞在中に体験した感動と
感謝の恩返しとして、今度は彼女たちに日本を堪能して頂き、
笑顔あふれる訪日になるようお手伝いしたいと思いました。

↑ページトップへ