2022年6月13日 14時13分
4月5日午前、駐米日本大使公邸へNCSS会長、2021全米さくらの女王と一緒に、
冨田浩司特命全権大使を表敬訪問しました。
大使は、今回のワシントンでの活動が私にとって有意義で思い出深い訪問となるよう、
日米友好の架け橋としての大切な役目を果たせるようにと励ましてくださいました。
大使公邸は緑に囲まれ美しい日本庭園やお茶室もある素晴らしいところでした。
2022年6月10日 12時04分
プログラム2日目の昼食は2021年全桜桜の女王と共に、
日本商工会会長にスペイン料理のレストランへお招き頂きました。
マナー教室で学んだことを思い出しながら臨んだ初めての会食は
少し緊張しましたが、美味しい食事や皆様に温かくお迎え頂いたことで
お腹も心も満たされました。お礼に準備した野球に因んだプレゼントも
喜んでいただきました。
午後はWomen’s conferenceに参加しました。社会で女性リーダーとして
活躍している方々がゲストスピーカーで貴重なお話を聞くことができました。
2022年6月7日 13時18分
ワシントンでの行事はプログラム2日目を迎えました。午前中はジェファーソンメモリアルを訪れ、
プリンセスと一緒に写真を撮りました。この建物はアメリカ合衆国第3代大統領
トーマス・ジェファーソンを記念して建てられた歴史的建造物です。
プリンセスプログラムではこのような歴史的建造物を訪れて、アメリカの歴史も
学んでいきます。少し風が強かったですが、気持ちの良い日差しと青空のもと、
プリンセスの皆さんやアメリカのクイーンとお話しすることができました。
撮影の後は、日本文化センターとアメリカ平和機関を訪れました。
それぞれの活動内容を説明してくださり、社会情勢を考えながら
この先どのようにアクションを起こしていくのかをお話しされていました。
日本文化センター内では、有名な浮世絵が沢山展示されていました。
プリンセスと日本画について感想を述べ合うことができて、
美術が好きな私にとっては楽しい時間になりました。
2022年5月30日 21時49分
こんにちわ、さくらプリンセスの金子暖佳です。
この度は日本を代表して全米桜祭りに出席することが出来、大変光栄で嬉しさで胸がいっぱいです。
渡米初日は全米から集まった各州代表のプリンセス達のオリエンテーションと
ランタンセレモニーが行われました。「ランタンセレモニー」はプリンセスプログラム開始を飾る
大切な行事で、ポトマック河畔に植えられた桜並木の傍にある日本から贈られた灯籠への火入れ式です。
さくらの女王として大勢の前で初めてスピーチをしました。とても緊張しましたが、
優しくお迎え下さった全米さくらの女王やプリンセス達に支えられて、役目を果たすことが出来ました。
日が射したり、小雨が降ったり天気の変化が激しい中でしたが、灯籠の点火を通して
人々の心が温まっていくようでした。日米友好親善のしるしとして贈られたさくらが
これからも米国で愛されることを心から願いました。
2022年5月25日 16時30分
コロナ災禍の為、2020年2021年の全米桜祭りは残念ながら中止となっていましたが、
今年は3年ぶりに開催されることになりました。奇しくも本年は日米友好の桜寄贈110周年にあたり、
全米桜祭協会は祭り期間を平年より長くし、パレードも復活させる事をアナウンスしました。
全米桜の女王選出母体であるNCSSからは、日本さくらの会へ第29代日本さくらの女王と
シャペロンへの招聘メールが届きました。未だコロナ災禍は収束を見ておりませんが、
プリンセスプログラムも従来通り行われるという事を知り、日本さくらの会は招聘を
お受けする決断を下しました。
ワクチン接種などの関係でこの度は金子暖佳さくらプリンセスが、
日本を代表する「日本さくらの女王」として全米桜祭りに出席する事となり、
工藤園子シャペロンに伴われて、4月2日に成田を出発いたしました。
今回も全日空が2名分の航空券を提供してくださいました。心から感謝申し上げます。