日本さくらの女王

2016年1月13日 18時20分

九州国立博物館10周年記念さくら植樹式

2015年10月15、16日東京、京都、奈良に次ぐ4番目の国立博物館である九州国立博物館
10周年記念のさくら植樹式に、第25代日本桜の女王渡邊麻美子さんがお招きを頂きました。

九州国立博物館は太宰府天満宮の天神の森の一角にあります。菖蒲池を抜けると天満宮側入り口があり、
屋根付きエスカレーターに乗ると3分ほどで博物館に到着します。その間両壁に美しいポスターが張られ、
博物館への期待が高まります。トンネルを抜けると・・・全面ガラス張りのモダンな博物館が全容を現しました!
周囲には手入れの行き届いた庭園が広がり、訪れた人たちがくつろげるスペースもあり、
家族連れで楽しめるスポットです。15日には植樹場所の下見をしてから天満宮の菖蒲池前の御茶屋で
名物梅ケ枝餅に舌鼓を打ちました。

16日は11時から博物館前庭でさくら記念植樹とさくら寄贈の目録贈呈が行われました。寄贈は
一般財団法人環境文化創造研究所(理事長 黒澤真次氏)の社会貢献事業で行われたものです。
引き続き50本のさくらが博物館に植えられることになっています。

数年後には梅が咲き、そしてさくらが咲く美しい博物館に多くの方々が訪れ、梅とさくらの競演を
楽しんでもらえることでしょう。

太宰府天満宮の太鼓橋の上で会長と渡邊女王



エスカレーターがいざなう天満宮側博物館入り口


博物館への長いエスカレーター



名物梅ケ枝餅





記念植樹



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