2025年1月30日 17時28分
2025年を迎えて初めての活動は1月27日のカケハシ・プロジェクト
でした。カケハシ・プロジェクトとは、海外から主に学生を招聘して
日本の生活、文化、芸術などを肌で感じてもらい、日本への理解を
深めてもらうための外務省が管轄するプロジェクトです。
今回は昨年4月に全米さくら祭りで2週間一緒にワシントンで
プリンセスプログラムを共にしたフロリダ、ペンシルバニア、
バーモント、ロードアイランド代表プリンセスとの再会となり、
とても楽しい時間を過ごしました。
プリンセス達に、静岡でのホームステイなど日本で過ごした1週間の
感想を伺ったところ、人の優しさや食べ物の美味しさだけでなく
日本の文化を沢山褒めていただきました。
日本人として、そういった自文化の素晴らしさを忘れず、他国への
リスペクトを持って活動していきたいと思いました。
杉浦美桜里
2025年1月18日 17時53分
9月25日にハンブルクさくらの女王とともにドイツ大使館を訪問しました。
大使館の庭には樹齢150年以上とされる大きな桜の木があり、日独の絆を示すように
とても大切に守られていました。駐日ドイツ大使は着任間もないお忙しい時期に
私たちのためにお時間を割いて下さいました。
両国さくらの女王の選出方法や活動内容など多岐にわたる話題が取り上げられ、
今後の活動も応援していますとのお言葉まで頂戴し、大変光栄でした。
ハンブルクでは、1968年に日本からさくらが贈られて以来、毎年5月に桜祭りが
開催されており、2年に一度日本さくらの女王も訪問しています。
ハンブルクさくらの女王とは年齢が近いことや、私の友人がドイツで暮らしていること、
私自身も高校時代をヨーロッパで過ごしたこと、彼女が日本に留学していたことなど
共通点が多く、1週間とは思えないほど濃い時間を過ごしました。
いつも別れは寂しいですが、いつの日か再会できるのを楽しみにしています。
杉浦美桜里
2025年1月16日 17時51分
本日は、ハンブルク市と横浜市が共に港湾都市であり、深いご縁があるとのことで、
ハンブルクの桜の女王の横浜副市長表敬訪問にご一緒させていただきました。
横浜市とハンブルグ市は長年にわたる友好都市関係を築いており、その歴史的な
つながりを感じながらの訪問は、大変興味深いものでした。
表敬訪問の際、副市長からは、ハンブルク桜の女王と私に対し、女王やプリンセスとしての
役割を果たす中で、どのような意識の変化があったのか、またそれに伴う活動への想いについて
質問されました。私たちにとっても、自らの活動を振り返り、その意義や目標を
再確認する貴重な機会となりました。副市長からは、桜の花が日本文化において特別な
意味を持ち、春になると多くのハンブルク市民に喜びと希望をもたらす存在である
というお話を伺いました。
表敬訪問後は、見晴らしの良いレストランで、ハンブルク桜の女王、ハンブルク独日協会会長や
横浜日独協会の副会長と美味しいランチをいただきました。
このような素晴らしい機会をいただき、心から感謝しております。これからも、横浜と
ハンブルグの友好関係がより一層深まり、桜の花が両都市の架け橋となることを願っています。
神戸さくら呼
2025年1月14日 14時19分
さくらまつり中央大会記念式典の翌19日、国会にて、杉浦女王と共に
さくら振興議員連盟の先生方を表敬訪問致しました。国会内での昼食は
初めての経験で、とても光栄に思いました。福島出身の亀岡先生と
そのお嬢様が私たちをアテンドしてくださり、地元での公務についての
お話で盛り上がりました。
国会見学では、尾崎行雄氏と三木武夫氏の胸像を見ることができました。
これらは、50年以上議員在職された方々を称えるために飾られている
とのことです。また、議員の方しか通れない特別な入り口も拝見し、
貴重な体験をさせていただきました。
今回の議連表敬では、亀岡先生と渡辺先生にお会いすることができました。
先生方からは、ハンブルクのさくらの女王やフィンランドのさくらの女王と
プリンセスに、国会限定の素敵なプレゼントが贈呈され、皆さん大変喜んで
おられました。また、訪問したお部屋には座敷があり、日本らしい雰囲気の
中で記念撮影も行いました。
お忙しい中、貴重なお時間をいただき、心から感謝申し上げます。
神戸さくら呼
2025年1月13日 14時18分
9月19日には深澤陽一外務大臣政務官を表敬させていただきました。
深澤先生は先日訪問した静岡県のご出身で、さくら振興議員連盟の
メンバーでもあり、お忙しいなか素敵なギフトと共に温かく迎えて
くださいました。ハンブルクさくらの女王も、政務官の柔和な笑顔に
緊張がほぐれた様子で、貴重な時間となりました
お昼には国会議事堂に伺い、さくら振興議員連盟の渡辺先生と亀岡先生に
お会いしました。議員食堂でお昼を頂き議事堂内を案内して頂きました。
ハンブルクの女王もフィンランドの女王も厳かな雰囲気の議事堂に
とても興味を持っていらっしゃいました。
スケジュールの関係で、一足先にご帰国されるフィンランドのお二人とは
本日でお別れをしなければなりませんでした。
今回は遠く離れたフィンランドから、まだ学生であるクイーンとプリンセスの
二人のみで大きなお荷物を持って日本までいらしてくださいました。
英語も日本語も流暢にお話しされ、いつも穏やかに笑うお二人からは
本当に多くのことを学ばせていただきました。
無事にご帰国されることを祈っています。
杉浦美桜里