日本さくらの女王

2024年11月20日 12時03分

佐渡みどりのフェスティバル

さくらプリンセスの神戸さくら呼です。
10/19、20に、佐渡みどりのフェスティバル参加の為、蓮実理事長、浅田事務局長、
佐藤シャペロン、そして春日評議員をはじめとする20名ほどのさくらの会会員の皆様と共に、
佐渡市を訪れました。今回、佐渡金山世界遺産登録のお祝いに加え、さくらの会を
深く愛して下さった佐渡出身の川村氏を忍ぶ為、特別にツアーが組まれました。

1日目は、佐渡の観光地を巡り、世界遺産登録を祝う雰囲気に包まれた佐渡金山を訪れました。
島内では至るところで佐渡金山の世界遺産登録を祝う掲示があり、地域全体がその歴史的な
節目を盛大に祝っている様子が印象的でした。また、椿の種の油を使った風味豊かな
お蕎麦もいただき、佐渡ならではの味わいを楽しみました。

「きらりうむ佐渡」では、プロジェクションマッピングや模型を使った展示が行われており、
最新技術を駆使したわかりやすい説明に魅了されました。ここで佐渡の歴史や鉱山の重要性に
ついて学び、改めて佐渡の歴史に触れる機会となりました。その後、金を識別していた
「北沢浮遊選鉱場跡」にも足を運びました。まるで日本のマチュピチュのような不思議な
風景に圧倒され、かつてここで多くの人々が働いていたことを想像し、歴史の重みを感じました。

佐渡金山の見学では、動く人形が当時の採掘や労働の様子をリアルに再現しており、
英語表記も充実していて、世界中から訪れる観光客に配慮されているのが伝わってきました。

夜は、八幡館で日本さくらの会歓迎夕食会が催され、佐渡の郷土料理である「角いごねり」、
銀鮭やズワイガニ、いかのお造りなど、佐渡の味覚を堪能しました。佐渡市では、
祝い事には欠かせないという佐渡煮しめをいただき、佐渡の文化が色濃く感じられる
心温まるひと時となりました。会の終盤には、佐渡おけさの民謡パフォーマンスもあり、
佐渡の文化に触れながら楽しい交流の時間を過ごしました。

「きらりうむ佐渡」にて



金山で働く人々のジオラマ



夕食会場で地元の民謡鑑賞

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