2012年5月25日 16時00分
4月11日(水)午前中は小学校で子供たちに絵本の読み聞かせをするなどの交流を持ち、
その後タイ大使館に招かれる。タイの暦はちょうどお正月で、その儀式を体験したり
美味しいタイ料理をふるまっていただいたり。
続いて国会図書館を表敬。21室ある読書室はゆったりと美しい。
リトアニア大使館ではリトアニアの豊かな自然をPRするビデオを見て、おいしいお茶とケーキをごちそうになる。
パーティー用の衣装に着替えた後、戦争中に日米の狭間で苦しんだ日系アメリカ人の碑に献花して
国会議事堂に隣接する会議場キャノンカーカスルームへ。おごそかな両国国歌とともにレセプションが
スタートし、駐米日本大使の挨拶に続き日本からの観光客も参加している前でプリンセスや
日本さくらの女王が紹介され、日本舞踊や三味線のパフォーマンスが演じられました。
2012年5月7日 23時03分
4月10日、桜の切手を発行したワシントン郵便局で記念切手レプリカ贈呈式の後、ワシントンモニュメントに移動。
青空の下で幼児教育プログラムに参加。小さな子供たちとプリンセス達も天真爛漫に遊び全員がニコニコ顔。
子供たちとランチを芝生の上で食べて教育プログラムは終了。それからスミソニアン博物館を見学。といっても
いくつもの建物がぜんぶ博物館。想像を超えるスケール!この日はアメリカ歴史博物館を各自短い時間で駆け足。
その後もいくつかのボランティアワークに参加の後、ホテルでドレスアップし夜のパーティーに。
各州からご自慢の品が並んだ将校クラブで、少しずつ打ち解けてきたプリンセス達の笑い声が響いていました。
2012年4月28日 22時30分
4月9日はオールドポストオフィスやケネディーセンター見学、日本国際文化センター訪問、
日本大使公邸でのレセプション、ロシアンワールドセンター訪問と早朝から夜まで行事がびっしり。
ケネディーセンターは劇場芸術の頂点といえる場所で、毎年名物支配人が舞台裏を
案内してくださるそうで、舞台から客席を眺める快感を得、大統領の座るボックス席にも通され
プリンセス達は大喜び。日本大使公邸は広大な庭に簡素な茶室を持つ美しい建築。
300名近いお客様に囲まれながら鏡割り、日本料理に舌鼓を打ちました。
ロシアンワールドセンターではみっちりロシアについての広報がなされ、
いかにアメリカ社会にロシアが溶け込んでいるか実例を挙げてのレクチャーに
プリンセスも納得の表情でした。
2012年4月27日 14時47分
初日にオリエンテーションを受け、翌日は早速にプリンセスプログラムのオープンを告げる
伝統行事、ポトマック川沿いに立つ灯篭への火入れ式(Lantern Lighting Ceremony)に参加。
この灯籠は徳川家により約360年前に作られ、上野寛永寺に一対あったものの片方で、
1954年日米交流100周年に両国間の絆の象徴としてアメリカへ寄贈されたもの。
初夏のような日差しの中、日米さくらの女王の挨拶に続き、女王委員長が横路日本さくらの会
会長の親書を代読。「これまでの100年、桜の木が日本とアメリカの友情を繋いできたように、
次の100年も桜を育てることで日米友好が続くよう祈念して日本さくらの会は第一三共(株)、
駐米日本大使との連名で全米50州に桜の種子を送る」という内容でした。
桜の種は美しい漆の箱に入れられ、各州のプリンセスに手渡されました。
次の世代の桜が全米各地で健やかに成長するのを祈らずにはいられません。
2012年4月23日 09時42分
現地から写真をアップしましたが、ワシントンで開催の全米さくら祭りに参加のため、
日本さくらの女王とシャペロン、女王委員会の6名が4月6日に成田を出発しました。
全米さくらの女王は各州代表のプリンセス達が、一週間に渡る教育、ボランティア、表敬などの
プリンセスプログラムに参加した後、舞踏会において抽選で決まります。日本さくらの女王も
このプログラムに同行しました。今日からこの模様を中心に全米さくら祭りレポートをお送りします。