
2012年4月1日 09時53分
いよいよ選出大会。候補者たちは緊張の面持ちで審査に臨みました。
午前中は平服で非公開の審査。午後からは振袖に着替えて公開審査。
大勢のお客様の前で緊張しつつみなさん一生懸命に質問に答えていらっしゃいました。
公正な審査の結果、東京都出身の玉川恵都子さんが見事栄冠を射止められました。
女王二席には福井県出身小林千織さんが、さくらプリンセスには田代萌さんと
川瀬陽子さんが選ばれました。
選出大会に出場した皆さんにはこのご縁を大切に、これからもさくらの愛護・保護
そしてさくらを通した友好に寄与して下さるよう「ジュニアプリンセス」の称号が
贈られました。
2012年3月30日 23時28分
前夜祭のスタートです。壇上にドレスアップした候補者たちが並び、会場もひときわ華やかにヒートアップ。
各国大使館推薦のインターナショナルプリンセスも加わり、ミキモトパールクラウンの輝きとともに
時間が煌(きら)めくようなひと時でした。どの候補者も桜の女王の資格十分の美しさでした。
2012年3月29日 23時22分
午後はエリザ・シドモアの眠る横浜外人墓地へ。
ワシントンポトマックに日本の桜を植えるよう提案し続けた功労に敬意を表して、
一人一人花を捧げました。
2012年3月26日 22時38分
お昼は横浜かおりにて。かおりは洋食発祥のレストラン。薫り高いカレーをいただき、
デザートにはさくらゼリー。一足早く桜がピンクのゼリーの中でほんのり花開いていました。
緊張続きだった午前中に比べてリラックスムードになり、候補者のみんなに
連帯感のようなものが醸し出されてきました。
2012年3月21日 09時36分
続いて横浜市長を表敬。林文子市長は背筋の伸びたしなやかな印象。
「横浜市は国際都市として今後も発展していきたい。日本さくらの会と女王交流のある
ハンブルクとも港湾姉妹都市提携を結んでいて、さくらの会とのご縁も感じています。
みなさん書類審査を通過され、どなたが選ばれても立派にお役を務められそうですね。
桜は美しく、はかなく、強い。日本人は桜と人生を重ね合わせることもしばしばですが、
みなさんはさくらの女王候補者に選ばれたことですから、自信を持ってこれからの人生を
歩んで行って欲しいと思います。」と、なんとも心強いメッセージを頂戴し、一同いたく励まされました。