2011年12月28日 00時09分
㈱ミキモトは日米両さくらの女王に、イギリス王室に負けないくらいの!?立派なパールクラウンと
歴代女王にレプリカやパールネックレスを寄贈して下さっている古くからの恩あるスポンサー。
お礼に伺ったミキモトでは真珠養殖の歴史や技術を紹介するDVDを英語で上映して下さり、
真珠が育つ大変さと真珠の持つ神秘に感動しきりでした。その後店内を案内していただき、
展示された美しい真珠の数々に女性4名ため息を漏らしながら見とれてしまいました。
やはり真珠は永遠に不滅です!
2011年12月26日 23時33分
11月8日は関係団体を全米さくらの女王アリソンさんと日本さくらの女王新澤さんが
それぞれのシャペロン(後見人)と共に表敬訪問。 まずはアメリカ大使館へ。
ルース駐日大使から日米両さくらの女王の選出方法は?という質問があり、
全米は各州独自の選出大会でプリンセスが選ばれた後プリンセスの中から抽選で女王が選ばれ、
日本は書類審査の後全国大会で審査員によって選ばれるとお答えしたところ
大変驚かれたと同時に納得されていました。 また各々の職業についてもお聞きになり、
アリソンさんは大使と同じ弁護士ということが分かり励ましのお言葉をかけられ、
新澤さんは英会話講師ということで、英語を日本にもっと広めて下さいとおっしゃいました。
アリソンさんがウエストバージニア州出身なので話が盛り上がり、また来年全米さくら祭りが
100周年を迎えるにあたってのお話もありました。
2011年12月25日 22時09分
仙台駅に向かう途中海辺の被災現場を見学しました。瓦礫は取り除かれているにもかかわらず、
あまりの惨状に一同沈黙…けれど、目を背けるのではなく私たちはこれからも桜を通した復興支援に
力を惜しまず協力していかなくてはならないと思いました。
跡形の無い自宅の敷地に佇むおじいさんがいらしたのを見つけて、エイドリアンさんが駆け寄って
ご自分の財布から寄付をなさっていました。アメリカ文化は衣食足りて寄付をすると聞いていましたが、
その素早い行動に感心しました。
被災現場視察に時間をとられて、予定の新幹線に間に合わず。仙台駅長のご好意で待合室を開放してもらい、
仙台名物ずんだ餅をいただいたり、壁にかかったタペストリーの説明を聞いたりしながら
次の新幹線をゆっくり待つことが出来ました。 アリソンさんもエイドリアンさんも
「仙台を訪れることが出来て本当に良かった、これからもずっと被災者の気持ちに寄り添って行きたい。」
とおっしゃっていました。
今日はクリスマス。被災地にもサンタクロースが訪れていますように。
2011年12月23日 01時06分
新聞社やテレビ局も見守る中、宮城県総合運動公園にて「東日本大震災復興祈願記念植樹」を行い、
アメリカ生まれの「ファーストレディー」という品種の桜を植樹しました。
まだ細いこの桜の木が力強く成長して、それと共に被災地の復興が順調に進むように祈らずにはいられません。
アリソンさんも「いつか育った桜を見に帰って来たい。」と話していましたが、
その頃には被災地が復興していますように!
2011年12月20日 22時54分
続いて県庁表敬訪問。東北知事会議で知事が留守だったので副知事にお目にかかり、
全米州協議会(NCSS上・下院議員を支援し慈善事業や文化活動を行う会員2万人の団体で,
全米桜祭りでの全米さくらの女王選出のため、各州から選出されたプリンセスたちの
1ヶ月間に渡る行事を取り仕切っている。)の支援で集められた3000ドルの義援金と
被災した子供たちのためにと全米各州のさくらプリンセスたちの暖かい気持ちのこもった
5箱分の文房具やおもちゃなどがアリソンさんから副知事に手渡されました。
またメッセージツリーをご覧に入れたところ応援に負けないように復興に力を注ぎたいと
副知事もおっしゃっていました。
程なく宮城県を通して配られた全米からのお土産に対して子供たちから感謝の手紙が届き、
遠くの点と点が繋がったことを実感し、大きな喜びを感じました。