
2011年12月1日 12時03分
続いて日光市長を表敬訪問。斎藤文夫市長は土曜日であるにもかかわらず
消防訓練後に消防士のいでたちで駆けつけて、女王一行を歓迎してくださいました。
スペーシアの車窓からも青いビニールシートのかけられた家がたくさんありましたが、
日光も震災の被害を受けたそうで、アリソンさんから心のこもったお見舞いが伝えられました。
日光市と姉妹都市のアメリカサウスダコタ州ラビット市から寄せられた
応援メッセージの書き込まれた日章旗が、市長室の壁に掲げられていましたが、
海の向こうでも応援してくれているということが励みになると市長もおっしゃていました。
2011年11月28日 23時22分
「日光江戸村」では忍者ショーや花魁ショーを見て、人力車に乗ったり、
お姫様に変身して写真を撮ってもらったりして、古い日本の文化を体験。
特にお姫様に変身できたことがとても楽しかったと満面の笑顔でした。
世界の有名な建物を忠実に縮小して展示している「東武ワールドスクエア」では
あっという間に世界一周。全米桜祭りのお膝元、ワシントン、ホワイトハウスの
ミニチュアを背景ではなく見下ろしながらという奇妙な感覚で記念写真を撮りました。
「来年は是非ワシントン桜祭りにいらして、本物の大きなホワイトハウスをご覧下さい。」と
100周年を迎える全米桜祭りに招待を受けました。
2011年11月27日 23時25分
11月5日には鬼怒川、日光へ。東武スペーシアの車窓から見える紅葉した田園風景をいたく気に入られた様子。
特に葉をすっかり落とした柿の木が珍しかったようで、後ほど柿をむいて差し上げたら「美味しい!」と
喜ばれました。期せずして寿司、てんぷら以外にも新たな日本の味を楽しんでもらえて嬉しかったです。
(柿の実は中国や韓国でもなるようですが、なんといっても日本の柿が一番!ですよね)
2011年11月27日 01時28分
午前、全米さくらの女王は衆議院議長公邸で
さくら功労者の表彰式に日本さくらの女王と共に出席。
今年は12名の個人と50団体に桜の保護に著しい貢献があったとして
横路会長から表彰状と記念品が授与され、功労者のみなさんは
広くて美しい公邸で女王を囲んで記念撮影をしました。
さくらを通した交流が草の根の、本当の意味でさくらに携わっている人々に
もたらされた意義深い時間でした。
2011年11月20日 17時11分
11月4日夜、早速女王委員会主催の歓迎会を衆議院議長公邸で開催し、約150名の会員が集いました。
全米さくらの女王は全米州協議会(National Conference of State Societies)が選出しています。
各州代表のプリンセスがワシントン桜祭りに集い、おおよそ一週間のプリンセスプログラムを一緒に過ごし、
最終日のグランドボウル(大舞踏会)で女王(Queen)が決定されるそうです。
今年はNCSSが東日本大震災へのお見舞金を女王に託して下さったことや、
50州選出のプリンセスたちが応援メッセージを書き込んだメッセージツリーを
作成して下さったことに対して、横路会長の謝意を込めた歓迎の挨拶がありました。
乾杯の後はアリソンさんやエイドリアンさんはもちろん、日本の女王やプリンセスを囲んで
あちこちでフラッシュがたかれ、交歓の和が広がっていました。