2022年5月24日 10時58分
こんにちわ。第29代日本さくらの女王前田真鈴です。
立ち振る舞いとマナーレッスンに続き、4月18日に青山「RENJISHI」美容室のご協力を得て、
美容教室に女王・プリンセス3人で参加しました。3人それぞれに似合うヘアメイクのポイントや
振袖メイクをマンツーマンでプロから教えてもらいました。
振袖は洋服と違い華やかな色使いが多いため、いつものナチュラルメイクでは、
印象が薄くなり顔が負けてしまいます。振袖メイクで失敗しないコツを教わりながら、
いつもより濃い赤色の口紅をひきました。そしてヘアセットを自分で出来るように練習しました。
プロからポイントを教わると皆が上手にセットができるようになりました。
女王・プリンセスの基本となる身だしなみを、ご指導いただくとても貴重な機会となりました。
2022年5月18日 12時43分
こんにちは、第29代日本さくらの女王 油原さくらです。
2022年4月5日に達山会総会が開催され、「さくら振興議員連盟」の事務局長でもある
亀岡先生に花束を贈呈致しました。達山会とは、亀岡偉民衆議院議員を励ます会で、
ご祖父様の代から続くとても歴史のある会です。
亀岡先生には前日の総理表敬訪問に引き続き2日間にわたりご一緒させていただきましたが、
周りを明るく照らしてくださり、全ての活動に全力で取り組まれる姿がとても印象的でした。
東日本大震災の復興支援にも取り組んでおられ、被災者に寄り添う優しい先生だと感じました。
達山会には日本さくらの会会長の細田衆議院議長や安倍元総理はじめ多くの衆議院議員が
応援に駆けつけていらっしゃいました。前日の総理表敬・奪還の会に引き続き2日連続で
おめにかかった先生方もおられ、話しかけてくださったことがとても嬉しかったです。
2022年5月16日 13時19分
こんにちは!第29代日本さくらの女王油原さくらです。4月12日首相官邸にて、
緑の羽根着用キャンペーンに参加致しました。緑の羽根着用キャンペーンとは、
4月15日から5月14日のみどりの月間にあわせて、緑の羽根を着用していただき、
緑の大切さを広く思い返してもらう活動です。今回は国民代表として岸田総理に
「緑の羽根」着用をお願いいたしました。緑の女神が総理に緑の羽根を付けた後、
私は「旭山」という桜の盆栽を贈呈いたしました。
岸田総理は、脱炭素社会に向けて森林を大切にしていく必要があるとお話されていました。
緑の羽根の活動では、「人と人」「人と森」そして「人と地域」の繋がりを大切にしています。
みどりの月間を通してより多くの人に森林の大切さを知ってもらい、「人と森」はもちろんのこと、
「人と人」「人と地域」も繋がったら素敵だなと思います。
総理には4月4日にも日本さくらの女王就任のご報告で桜の盆栽をお届けいたしましたが、
総理はそのことを覚えていてくださり、「いただいた桜、飾っていますよ。これも飾りますね。」
と言ってくださり、とても嬉しかったです。
私の家の近くのさくら通りも、今ではすっかり緑色の葉をつけて元気に根を張っています。
さくらは春はもちろん、一年を通して魅力的な樹木だなと改めて感じます。
これからもさくらの魅力を発信していけるよう努めてまいります!
2022年5月11日 14時38分
3月28日「シドモア桜の会横浜」が主催する「シドモア女史墓前祭」に前田女王が出席しました。
シドモア桜の会横浜は、1912年に日米友好のしるしとして日本から米国にさくらが贈られたきっかけを
作った「エリザ・シドモア」を顕彰する団体です。ナショナルジオグラフィックの記者でもあった
シドモア女史は明治初期から度々日本を訪問し、日本文化やさくらに惹かれ、日本について
いくつかの著書を残しています。
この美しいさくらを米国の首都ワシントンDCに植えたいと願い、20年を超える努力の結果
1912年に日本から3000本のさくらが寄贈され、タフト大統領夫人がポトマック河畔に
最初の1本を植えました。今では世界的なさくらの名所となり、春には全米桜祭りが開催されています。
シドモア桜の会横浜は横浜外人墓地に眠るシドモア女史の偉業を讃え、毎年墓前祭を行っています。
2022年は米国にさくらが寄贈されて110年の記念の年ですので、墓前祭にはさくら寄贈に関わった
多くの方々が招かれました。式典ではシドモア桜の会横浜の梅田代表理事が歴史の説明をされ、
次々と献花が行われました。墓前には米国からの「里帰りのさくら」が満開で、
前田女王もさくらの前で参加者と記念撮影をしました。
式典後の昼食会では前田女王が、女王として選出されてから初めてのスピーチをしました。
懇談の場では女王選出の経緯や女王になった感想、抱負などを尋ねられ、しっかりと応答していました。
28日は晴天に恵まれ、さくらのえにしで結ばれた方々に囲まれ、
前田女王にとって素晴らしいデビューの一日となりました。
2022年4月27日 12時17分
こんにちわ。第29代日本さくらの女王の前田真鈴です。4月8日に行われた喜多方さくらまつりの
開催式に参加して、テープカットを行いさくらまつりの開幕を祝いました。
喜多方市の日中線しだれ桜並木には、2017年に訪問した第26代染谷智美プリンセスが
植樹した桜の木もあります。植樹した桜の木も喜多方市の皆様の手厚い保護により、
すくすくと大きくなっていました。今年も満開の桜を咲かせてくれることでしょう。
その後新型コロナウィルス感染症の影響で、3年ぶりの開催となり、関係者や、
来場した皆様の笑顔が印象的でした。私も晴れて開幕を共に祝福出来てとても光栄でした。
まだ雪が残る福島県。今年は4月20日頃が桜の見頃だろうと喜多方市長がおっしゃっていました。
また今年は夜桜とライトアップも楽しめるとのことです。
前日の4月7日には、喜多方市長を表敬訪問しました。さくらまつりの見どころや
しだれ桜だけでなく、喜多方市の魅力をたくさんお伝えくださいました。
喜多方市長をはじめ市民の皆様に優しく迎え入れていただき感謝の気持ちで一杯です。
毎年多くの観光客が訪れる喜多方さくらまつり。1000本のしだれ桜が3kmにわたって
乱れ咲くその景色は圧巻です。全国の行ってみたい桜の名所ランキングでは
堂々の第1位を獲得しています。是非皆様も、シャワーのように降りそそぐ
満開のしだれ桜を楽しみに足を運んでみてください。