2018年6月27日 17時22分
13日(金)午後は、アメリカの高校生たちによる日本語能力大会が行われ、
竹中女王は特別審査員として参加しました。この大会は、日本文化、歴史、
地理など総合的な方面から日本語能力を競う大会で、日本人ですら
時々答えに迷うほどです。優勝したチームは、秋に日本を訪問するそうです。
夜はいよいよ全米さくらの女王が選ばれるグランドボールです。
プリンセスたちは白いロングドレスに着替え、さっきまでの活発な女子が、
まるでお姫様のようにエレガントに変身しました。
お父様のエスコートによる竹中女王を先頭に、プリンセスたちもそれぞれ
エスコートと共に登場しました。全員が舞台に並ぶと、
殺風景だった舞台がお城の大広間のように見えました。
大きなスピンが回され、2018全米さくらの女王は、バージニア州の
マーガレット・オメーラさんに決まりました。竹中女王はこの一週間のお礼と、
これからも両国の友好親善に努めていきたいと述べ、
新女王にミキモトのクラウンレプリカとパールのネックレスの贈呈をしました。
マーガレットさんは5月27日より日本さくらの会の招待で来日します。
2018年6月26日 09時33分
4月12日(木)、午前中はケネディーインスティテュートへ。
ここは赤ちゃんから10代の子までが通う養護学校ですが、
プリンセスたちの訪問を楽しみに待っていてくれました。
プリンセスたちは床に座って子供たちと触れ合い、
その後校庭にて恒例のさくら植樹が行われました。
お昼は、NCBF(全米さくら祭りパレード主催団体)のダイアナ氏のお招きにより、
NCBF選出のグッドウィルアンバサダーらとランチを共にしました。
グッドウィルアンバサダーは親善使節として来日する予定だそうで、
また新しい交流が出来、楽しいひと時を過ごしました。
夕刻は、もう一人のインターナショナルプリンセスのいるロシア大使館へ。
館内見学の後、ロシアのサンドイッチとお菓子で陽気なパーティーが行われました。
アコーディオンの軽快な演奏に合わせ、プリンセスたちも輪になって
楽しいロシアンダンスを踊りました。
2018年6月25日 16時21分
続いて国会議事堂へ。歴代の大統領の銅像の前にて、ポール・ライアン下院議長に
日本さくらの会会長大島理森衆議院議長よりのレターを手渡し、
両国の更なる友好が続くことを祈念しました。
夕刻より議事堂から程近い植物園の温室内にて、州議員主催のパーティーが開かれました。
各州のプリンセスたちが、その州の議員たちにエスコートされて登場し紹介されました。
プリンセスたちの華やかな紹介の後は、緑の植物園の中で
軽いおつまみと飲み物で和やかに親交を深めました。
2018年6月24日 12時34分
4月11日(水)午前中は、リトアニア大使館とメキシコ大使館へ。
今年もリトアニアとメキシコからインターナショプリンセスが
このプリンセスプログラムに参加しています。
リトアニア大使館では、インターナショナルプリンセスによる
プレゼンテーションが行われました。メキシコ大使館では、
建物自体が博物館になっており、独特の壁画やタイルの部屋を見学しました。
午後は日系アメリカ人メモリアルを訪れ、第二次世界大戦時の
日系人の悲話についてフロイド・モリ氏よりお話を伺いました。
モニュメントの周囲の壁には、全米10か所の強制収容所と、
米国のために戦死した日系人の名前が刻まれています。
2018年6月22日 23時23分
4月10日(火)、朝はテレビプロモーションへ。地元テレビ局の生モーニングショーにて、
和菓子のデモンストレーションと共に、さくら祭りのPRがされました。
午後は旧日本大使館にて、茶道と和菓子作りのデモンストレーションがありました。
プリンセス達も実際に上生菓子の形作りに挑戦し、
自分で作った和菓子を嬉しそうに持ち帰りました。
夜は日本大使公邸でのパーティへお招き頂きました。さくら祭り関係者や商工会、
日米協会関係者など400名ほどの人が集まり、広大な公邸も身動きが取れないほどでした。
竹中女王は「ワシントンでもさくらが愛されていることに感動し、
さくらを通しての日米友好親善に寄与していきたい」とスピーチしました。
会場では、福島のお酒や日本食、桜餅などが振る舞われ、
日米友好の絆が固く結ばれていく感じがしました