2018年5月27日 16時02分
3月1日にマナー教室を実施しました。振袖で行事に参加するために、
また海外で日本の代表として振舞うために、日本さくらの女王とプリンセスに
近藤珠實先生が振袖を着た時の美しい姿勢、お辞儀の仕方、
袂の扱い、歩き方や座り方、落ちた物を拾う姿勢、車の乗り降り、
食事の仕方等々を丁寧にユーモアたっぷりに教えてくださいました。
マナーとは相手に不快感を与えないこと。近藤先生は一番大切なのは
笑顔だとおっしゃいました。堂々と日本の代表として役目を果たして欲しいと
励ましのお言葉を頂戴しました。
第27代の皆さんは笑顔は選ばれた時から一流です。
自信をもって邁進してほしいものです。
先生のご指導を受ける前と出る時ではすっかり見違え、
日本さくらの女王、プリンセスとしての一歩を踏み出しました。
2018年5月23日 16時23分
2月24日いよいよ選考会当日。午前中は3人ずつ5人の審査員の質問に答える非公開審査。
そして午後からは振袖に着替えての公開審査。大勢の人が見守る中、一人ずつ舞台に上がり
自分でボックスから引いた質問に回答。英語の質疑応答もあり候補者たちの緊張もマックス。
審査が終了し、書類審査を通過した候補者はジュニアプリンセスとして認定状を授与されました。
そして第26代日本さくらの女王、プリンセスがそれぞれ役目を務めた2年間の想いを述べました。
厳正な審査の結果お知らせしたように竹中理紗子さん、辰己由貴さんが日本さくらの女王に、
谷井愛理沙さん、三好果音さんがさくらプリンセスに選ばれました。2年間活躍を期待しています。
2018年5月21日 00時33分
ホテルに戻った後は夜の前夜祭に向けてリハーサル。
そしてドレスに着替えて前夜祭。大島衆議院議長も日本さくらの会会長として出席。
候補者たちは舞台上で自己紹介と好きな食べ物を簡単スピーチ。
参加者の投票もあるので大勢のお客様と自己アピールしつつ交流していました。
各国大使館推薦のインターナショナルプリンセスは今年6か国より選出。
ジョージア、スロベニア、チェコ、モンゴル、エジプト、ベトナムと国際色豊か。
例年通り豪華景品の当たるドアプライズのお楽しみもあり、
会場は華やかで楽しい気分に包まれていました。
2018年5月17日 16時30分
洋食発祥のレストラン「かをり」にて昼食のカレーライスを頂いていたら、
黒岩神奈川県知事が激励にいらっしゃるというサプライズがありました。
候補者のテーブルを回って激励しつつ記念撮影のサービスをして下さいました。
最後は外国人墓地へ。日本とアメリカをさくらで結んだシドモア女史は
横浜の外人墓地で眠っています。候補者たちはシドモアさんにお花をお供えし、
シドモア女史の功績に思いを馳せました。
2018年5月16日 12時27分
続いて横浜へ向かいました。バスの中では当日と翌日のスケジュールを確認し、
シドモア桜の会会長からワシントンにさくらを贈るきっかけを作った
エリザ・シドモア女史の話を伺いました。シドモア女史は旅行記者として
日本に滞在中お花見の習慣に魅せられ、アメリカ人にも同じように
楽しんでもらいたいと奔走し、ワシントンへのさくらさくら寄贈のきっかけを作りました。
横浜ではまず市役所を訪問。百年前にワシントンへのさくらは横浜港から
送り出されたことや、日本さくらの女王が交流を持つハンブルクの港と
横浜港は姉妹港提携をしている等のご縁があります。入り口では職員の皆さんが
拍手で出迎えてくださり、一同大感激。横浜市国際局長からご挨拶を頂き、
横浜とワシントンのさくらの関連をスライドで説明してもらいました。
国際交流にも一役買っているさくらの話に皆さん興味深そうに頷いていました。