2018年5月7日 13時06分
第27代日本さくらの女王の選出結果はすでにお知らせしましたが、
選ばれるまでの過程を少しお話します。
2月23日朝、全国公募で選ばれた27名がホテルニューオータニ東京に集まり、
一日ジュニアプリンセスとしての研鑽を積みました。
初めに日本さくらの会女王委員長から短い間だけれど、
せっかく縁あってここに集ったので、桜をとおして皆さんが仲良く
なってくれることを希望し、2日間怪我の無いよう気を付けて、
プログラムを楽しんでくださいと挨拶がありました。
バスに乗り込んだ一行は日本さくらの会の会長である衆議院議長を表敬するために
衆議院議長公邸へ。公務でお忙しい会長に代わり渡辺博道さくら振興議員連盟幹事長が
「今日一日桜に思いを寄せ、日本さくらの会の活動を理解し、自分の良さを発揮し、
女王挑戦の心構えを習得してください」と挨拶してくださいました。
そして広い庭で記念撮影をしました。
2018年5月3日 17時31分
日本さくらの会の理事で(公財)国際平和機構理事長の吉成昇氏が
北海道大学で度博士号を習得されました。
吉成氏は6年間北海道大学で研究を重ね、74歳にして博士号の学位記を手にされました。
そのお祝いの会が2月27日ホテルニューオータニで開かれ、染矢さくらプリンセスが
花束の贈呈に伺いました。論文のタイトルは「産業廃棄物処理事業における
平常時の搬入運搬車両の挙動解析と災害時の災害廃棄物量推定に関する研究 」
東北大震災の時の瓦礫の処理に悩んだ経験に端を発した切実な思いの詰まった論文だそうです。
各界の第一人者からのお祝いの言葉に、吉成さんが博士号の苦労をかみしめて
おられるようでした。
2018年3月6日 17時02分
2月24日 ホテルニューオータニに於いて第27代日本さくらの女王選出大会が開催され、
日本さくらの女王一席に 兵庫県出身 竹中理沙子さん
日本さくらの女王二席に 兵庫県出身 辰己由貴さん
さくらプリンセス一席に 兵庫県出身 谷井愛理沙さん
さくらプリンセス二席に 東京都出身 三好果音さんが
選ばれました。これから二年間公益財団法人日本さくらの会の行事に参加されます。
活躍をお楽しみに。
2018年2月20日 15時36分
北京では天安門広場で人民大会堂や故宮博物院を見学し昼食後、
在中国日本大使館に向かいました。日本大使館文化ホールで
「桜友誼林30周年」記念報告会が開催され新發田会長が30年の歩みと
交流について講演しました。
横井大使が訪問団を大使公邸で歓迎して下さり、駐米公使時代、
上海総領事時代からの日本さくらの会との関わりや桜への思いを話されました。
2010年のフレンドシップエクスカーション上海でのエピソードや
中国で桜が人気であること、桜は日中友好の大事なキーである事など大変興味深いお話しでした。
中国滞在最後の日は万里の長城に上ったり、西太后の夏の住居であった
頤和園等を見学しました。「北京ダック」も賞味し、
「少林寺拳法」のショーも観覧、盛り沢山の中国訪問は幕を閉じました。
2018年2月20日 15時35分
晴天に恵まれた開会式では「無錫対外友好協会」代表をはじめ、
登壇したゲストのスピーチには30周年という節目への祝意や、
桜が結ぶ日中友好の喜びが溢れていました。
ステージでは当時日本で大ヒットした「無錫旅情」を
演歌歌手の尾形大作さんが熱唱しました。
中国では記念植樹にはとても大きな桜が選ばれるので、
植樹した桜の枝に参加者達はそれぞれの思いを書いたプレートを結びました。
式典後染矢プリンセスはテレビや新聞の取材を受け、
にこやかに感想や印象などを述べていました。
公園内を移動する折にも多くの観客に囲まれ、写真、写真、のリクエストで
身動きも難しいほどでした。小学生から大人まで色々な観客に
上手な日本語や片言の日本語で話しかけられ、
日本へ対する親近感や興味の深さを実感しました。
昼食後の太湖遊覧では桜の遠景を楽しみながら多くの参加者と交流し、
下船後は高速鉄道で次の目的地である北京へ向かいました。