日本さくらの女王

2014年8月18日 11時54分

サンクトペテルブルク訪問記3

5月17日(土)
爽やかな美しい青空の下「さくらフェスティバル」がコマロフ植物園に於いて開催されました。
「さくらフェスティバル」の実行委員会は
・名誉委員長 山下泰裕 氏 (NPO法人柔道教育ソリダリティー理事長)
                  (2014.4.14ロシア友好勲章受章)
・共同委員長 山村嘉宏 氏 (在サンクトペテルグブルク日本国総領事)
         Yamishko氏 (植物園園長)
・実行委員 日本商工会・JETRO・日本センター・ロシア日本友好協会・JTG・
       (公財)日本さくらの会
で構成されていました。

日本庭園前には名誉委員長はじめ実行委員の皆様が集合し和やかな雰囲気の中で式典がスタートしました。
関係者の皆様のスピーチがあり、テープカットがされ、いよいよさくらの植樹式へと移りました。
グループに分かれ、さくらを植樹すると周りから大きな拍手が沸き起こりました。
「さくら」の人気は高く、さくらを通しての親善交流の喜びを改めて感じる瞬間でした。
茶室の前では友好協会の方々による琴や尺八の演奏、踊りも披露され茶室内ではお抹茶が振舞われ
大勢のお客様でフェスティバルが大変盛り上がっていました。

終了後、日本総領事館において関係者の方々が集い「さくらフェスティバル」が盛会裡に終了出来た事を
喜びあいました。この度の「さくらフェスィバル」は日本たばこ産業株式会社グループ(JTG)が
海外において目指している「社会と共生する『良き企業市民』」として地域社会への貢献の一環として
開催されたもので、現地の日本人コミュニティーとの連携により実を結んだ素晴らしい行事でした。

植樹したさくらがしっかりと根を張り、大きく成長し愛され美しい花を咲かせて 欲しいと
心の底から願わずにはいられませんでした。関係者の皆様に心から厚く御礼を申し上げます。

琴・三味線・尺八の演奏



会場のにぎわい



和服姿のロシアの女の子たち



テープカットスタンバイOK



山村総領事、JTI社長と植樹する小西女王



桜フェスティバル名誉委員長山下氏と



行事終了後和やかに総領事館にて


ページトップへ