日本さくらの女王

2015年9月24日 22時46分

ハンブルク親善訪問記4

5月23日の午前中は、市内周遊バスにて、ハンブルク市のシンボルとなっている
ミヒャエル教会や倉庫街などを案内頂きました。

午後からは、今回のメインイベントである、第一代ハンブルク桜の女王選考会に向け、
小西女王はもちろん、女王委員会の三人も着物に着替えました。
これまでハンブルク桜の「王女」だったのを今回から「女王」に格上げなので、
今回が女王としては第一代となるのです。

午後6時、グランドエリーゼホテルにて、ハンブルク独日協会主催、
在独日本大使館及びハンブルク州協力による選考会が開催されました。

この日の最終審査に残った候補者は4人。一人ずつステージに上がり、
審査員から、自分はどうしてさくらの女王に向いていると思うかとか、
ハンブルクの女王として何を日本に伝えたいかなどの質問を受けました。
投票は審査員と会場の全員でなされ、厳正な審査の結果、
ラウラ・グレーベルトさんが、第一代ハンブルク桜の女王に選ばれました。

蓮実女王委員長が祝辞を述べ、小西女王が戴冠のお手伝いをしました。
長年に亘り㈱ミキモトより贈られている王冠のレプリカとパールのネックレスが、
新女王に授与されました。グレーベルト新女王は来春日本を訪問されます。

ミヒャエル教会



倉庫だった古い建物



いよいよ女王選出大会



最終候補の4名



中根駐ドイツ大使、橋丸独日協会会長らと新女王を囲んで



ミキモトクラウンレプリカとネックレスを新女王に



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