日本さくらの女王

2016年6月15日 13時15分

無錫(むしゃく)桜祭り3

翌25日は、桜の記念植樹式と無錫国際桜祭りのオープニングが開催されました。
式典出席のため女王3人に振袖と訪問着の着付けをして下さったのは、
上海で活躍の中国人女性でした。和服に愛着を持ち、日本の伝統や
文化をよく理解している事に感動を覚えました。

植樹式で女王達は、桜友誼林会長、在上海日本国総領事、
無錫市対外友好協会会長らと共に日中友好の願いを込めて
桜の根元に土掛けをしました。開会に先駆け、上海や南京の
テレビ局が女王達に「無錫の桜の印象や中国訪問の感想」等に
ついてのインタビューをしました。

無錫桜祭りオープニングのステージには主催者名や美しい桜の絵と共に
「日本櫻花会(日本さくらの会)」後援が明記されていました。

式典後の園内散策で増田女王は前に進めないほどの人垣に囲まれ、
写真撮影や握手を求められ、にこやかな笑顔で人々のリクエストにこたえていました。
子供から大人まで皆、初めて見る「日本さくらの女王」の美しい振袖姿に魅了され、
その姿や笑顔は瞬く間にSNSで発信されて行きました。

中国人女性による着付け



舞台字幕には日本さくらの会を意味する「日本櫻花会」の表示も



櫻植樹記念碑と



大勢に取り囲まれる増田さん




ページトップへ