2021年6月21日 13時32分
オリンピック・パラリンピック聖火リレーは福島県から栃木県に入りました。
3月27日は宇都宮市の栃木県庁前広場で聖火リレー記念さくら植樹式が行われました。
福田県知事や地元ゆかりの船田元衆議院議員、宇都宮市長、そして
日本さくらの会理事長らが参加して式典が執り行われました。
最初に主催者として挨拶に立った蓮實日本さくらの会理事長は、
日本さくらの会は前回の東京オリンピック・パラリンピックの時に
立志の議員らによって設立されたこともあり、今度のオリンピック・パラリンピックも
是非成功するよう支援したい。今日の式典は栃木県との共催で、聖火リレーの
機運を高め、復興オリパラとして日本の繁栄につなげたいと述べました。
福田県知事は植樹式開催に際し、さくら議員振興連盟諸氏、
オリパラ文化推進議員連盟の皆さんの協力に感謝するとともに
日本さくらの会からのさくらの苗木寄贈をありがたく思うと挨拶。
この枝垂れ桜をオリンピック・パラリンピックのレガシーとして
育てていくとともに、すでに植樹した復興祈念の白木蓮、こぶしが
春に咲き、県民を楽しませ、同時に震災を思い返して欲しいと述べられました。
船田元議員や佐藤栄一市長のあいさつに続き、
スポンサーのイカリ消毒黒澤会長ら、出席者で八重紅枝垂れを植樹。
作新学院小学部の吹奏楽演奏が式典を華やかに盛り上げてくれて、
未来につなぐプロジェクトになりました。