2014年9月12日 12時14分
25日は北國新聞会長のご招待で「高校相撲金沢大会」を見学する機会に恵まれました。
全国の高校相撲レスラーの奮闘に「なぜ大きい人と小さい人が対戦するの?!」
「まわしが取れたらどうなるの?!」とレイニーさんもテリーさんも大興奮。
一緒に写真を撮ってもらって「力士大好き」という日本語を覚えてしまいました。
その日は金沢城を見学したり、近江町市場で日本の食材を試食したり、
古い着物を買ったり充実した一日を過ごし、東京に戻りました。
2014年9月8日 20時52分
植樹式の後、茶道を通して日本文化を体験していただくために
石川県指定名勝「玉泉園」にご案内。灑雪亭(さいせつてい)は
金沢市で最も古い茶室で300年以上前の建築物。その重みのある
たたずまいの中、レイニーさんは茶筅を上手に使いお茶を点てていました。
また、亭主に英語で作法を説明してもらいお茶の心を少し理解できた様子。
金沢は日本文化の宝庫ですが、なかでも金箔は99パーセントが
金沢で生産されているとのこと。レイニーさんは金箔張りにも挑戦しました。
お箸に自分でデザインして金箔を張りました。日本に来たらお箸をお土産に
買っていこうと思っていたとのことで、自分で作ったお土産が出来たと喜んでいました。
2014年9月4日 13時56分
23日からは2泊3日でハナミズキの植樹式に招待され金沢へ飛びました。
金沢は東京からワシントンに桜を贈る際に尽力した高峰譲吉博士のゆかりの地であり、
ハナミズキは桜の返礼としてアメリカから贈られた花。
24日奥卯辰山健民公園でキース・ロメル駐大阪・神戸米国領事、藤崎前駐米大使らと共に
日米さくらの女王がワシントンへの桜寄贈100周年を記念して再びアメリカから贈られて来た
ハナミズキの苗木を植樹。「人生の真の意味とはその木陰に休むことを期待しないで
木を植える事」というロメル氏の言葉に、贈られた木を植えることの意義が集約されていました。
そしてこの贈り物が両国民の絆を体現してくれることを参加者みんなで願いました。
2014年9月3日 10時28分
5月22日。全日空に提供された航空券でワシントンから成田に到着された
レイニーさんとテリーさん。なんと「YOUは何しに日本へ?」というテレビ番組に
いきなりインタビューされました。日本で総理や秋篠宮妃殿下を訪問することを
話すと同行取材を申し込まれ、ご覧になった方もおられるかもしれませんが、
テレビ東京で6月30日に総理に出会ったスゲーYOUだったという形で放送されました。
ホテルニューオータニに到着後はスケジュールの打ち合わせをし、
翌日からの金沢行に備えて早く休まれました。
レイニーさんは日本に来るためにワシントンで見られる日本語のテレビ番組で
日本語を練習されたとか。挨拶だけでもその国の言葉で話すと相手との距離が
ぐっと縮まります。明日からの交流が楽しみです。
2014年8月27日 17時32分
広島での土砂災害心よりお見舞い申し上げます。今年2月広島で植樹をしたご縁があり、
他人事とは思えずニュースを拝見しています。街も心も傷がいえるのには時間が必要でしょうが、
来年の春桜の花がみなさんをお慰めできることを祈っています。
さて、4月15日に全米訪問を終え、5月15日から19日までのサンクトペテルブルク訪問から帰国3日後の
5月22日、全米桜の女王、レイニー・シーウェルさんとシャペロンのテリー・ガルベスさんが来日しました。
レイニーさんは昨年来日したメリー・アンさんと同じオクラホマ出身で、地元選出の下院議員秘書を
ワシントンの議員事務所でなさっています。9日間にわたる日本滞在中の行事を報告します。