2014年7月28日 16時17分
夜8時。いよいよグランドボウル。プリンセス達は白いドレスで正装。
振袖姿の小西女王はお父様にエスコートされて入場。この1週間に
アメリカにいたからこそ感じた日本の良さを織り交ぜつつ、
日米友好の決意を話し、満場の拍手を浴びました。
ついに新しい全米女王誕生の瞬間。全米さくらの女王はルーレットのように
スピンホイールを回して針の止まった州の代表が女王になるという決まりです。
佐々江駐米大使に代わり泉公使がホイールを回すと、針は去年に引き続き
オクラホマを指しました!新女王に選ばれたのはレイニー・シーウエルさん。
ミキモトパールクラウンを戴冠し、全日空から日本往復航空券を贈られ、
「信じられない!」と幸運を喜んでいました。
その後レイニーさんは泉公使とファーストダンスを踊り、小西女王は
NCSS(全米州協会協議会)会長とステップを踏みました。小西女王は
ウイーンのデビュタントでワルツを踊ったこともあるだけに、振袖でも見事な
ダンスを披露していました。
2014年7月26日 11時58分
4月11日金曜日はグランドボウル。
準備開始の夕方までには時間があったので、せっかくのワシントン、
お花見と観光を小西女王のご両親と共に楽しみました。
折しも桜満開のタイダルベイズンに向かうと、お花見を楽しむ人々が
大勢繰り出していて、アメリカにいることを忘れるほど。本当に桜の下では
誰もが幸せそうで、人々を平和な気持ちにさせる桜を心から誇りに思いました。
桜並木をそぞろ歩いているとNBCの天気予報中継に遭遇。
日本さくらの女王とわかり、急遽インタビューが始まり小西女王が出演。
キャスターが「オハナミ」という日本語を知っていたのが驚きでした。
2014年7月24日 18時49分
この日の夜は佐々江日本大使主催のパーティーが広大な日本大使公邸で催されました。
若いプリンセスたちは日本古来の楽器を使ったモダンライブや,
伊勢神宮の遷宮ドキュメンタリー、或いは映画「俺、俺」の予告編などを楽しみ、
素晴らしい和食に舌鼓を打ち、日本文化を多面的に感じていた様子。
お茶室のしつらえも公開され、畳の趣に浸っていました。
2014年7月18日 09時49分
4月10日木曜日。午前はホワイトハウス訪問!と言っても残念ながら大統領にお目にかかる
というわけではありませんでした。厳しいセキュリティーチェックを何度も受けて入場し、
実際にゲストを接待する部屋やボウルルーム、ダイニングルームなどを目の当たりに、
ここで世界の政治が展開しているのだと思うととても興奮しました。昭和天皇が面会した時の
写真も飾られていました。残念ながら内部は撮影禁止。
オバマ氏の代わりに散歩帰りのオバマ家の犬2匹に遭遇してラッキーでした。
2014年7月12日 23時17分
その夜は日本の衆議院議員にあたるアメリカ下院議員会館でレセプションが持たれました。
いかにもアメリカらしく国歌が流れると皆胸に手をあてて唱和しています。
国旗にも敬意を払います。佐々江駐米大使や元全米さくらプリンセスだった議員をはじめ
現役の議員も何名か参加して2014さくらプリンセスが紹介されるのを見守りました。