
2014年8月2日 14時56分
パレードの後最後の行事は日本の屋台が並ぶ「さくら祭りストリートフェスティバル」での舞台。
お客様にクイズを出して答えてもらうQ&A。「ポトマックのさくらは何年前にどこからもらったものですか?」
という質問に大勢が手を挙げ「102年前に東京からもらった」ときちんと答えていたのに感激しました。
また、「その時の大統領は?」という質問。さて皆さんはご存知ですか?正解は「タフト大統領」です。
タフト大統領夫人がさくらの受け入れに尽力されたそうです。全米さくら祭りに日本大使館が
力を入れている成果が、そして毎年の日本さくらの女王親善訪問が少しずつ功を奏しているようです。
バスでホテルに到着後、一週間に亘るプログラムが終了し、プリンセス達は三々五々家路につきました。
2014年7月31日 18時36分
4月12日はさくら祭りパレード。ワシントンで最も大きなイベントの一つで
ワシントンの目抜き通りコンスティチューションストリートが会場になり、
10万人が見守ります。有名スターもミスアメリカやスタープレーヤーも
老いも若きも笑顔を振りまき、踊りながら、歌いながら、演奏しながら、
また、馬やクラシックカーや一輪車やフロートに乗りながら進んでいきます。
全米さくらの女王と日本さくらの女王は一段と高いフロートに乗り
万雷の拍手の中を進んでいきました。本当に魔法の時間!
以下のサイトでパレードの模様がご覧いただけます。
(さくらの女王が登場するのは2:00辺り)
https://www.youtube.com/watch?v=nwiSUqKQR8Q
2014年7月28日 16時17分
夜8時。いよいよグランドボウル。プリンセス達は白いドレスで正装。
振袖姿の小西女王はお父様にエスコートされて入場。この1週間に
アメリカにいたからこそ感じた日本の良さを織り交ぜつつ、
日米友好の決意を話し、満場の拍手を浴びました。
ついに新しい全米女王誕生の瞬間。全米さくらの女王はルーレットのように
スピンホイールを回して針の止まった州の代表が女王になるという決まりです。
佐々江駐米大使に代わり泉公使がホイールを回すと、針は去年に引き続き
オクラホマを指しました!新女王に選ばれたのはレイニー・シーウエルさん。
ミキモトパールクラウンを戴冠し、全日空から日本往復航空券を贈られ、
「信じられない!」と幸運を喜んでいました。
その後レイニーさんは泉公使とファーストダンスを踊り、小西女王は
NCSS(全米州協会協議会)会長とステップを踏みました。小西女王は
ウイーンのデビュタントでワルツを踊ったこともあるだけに、振袖でも見事な
ダンスを披露していました。
2014年7月26日 11時58分
4月11日金曜日はグランドボウル。
準備開始の夕方までには時間があったので、せっかくのワシントン、
お花見と観光を小西女王のご両親と共に楽しみました。
折しも桜満開のタイダルベイズンに向かうと、お花見を楽しむ人々が
大勢繰り出していて、アメリカにいることを忘れるほど。本当に桜の下では
誰もが幸せそうで、人々を平和な気持ちにさせる桜を心から誇りに思いました。
桜並木をそぞろ歩いているとNBCの天気予報中継に遭遇。
日本さくらの女王とわかり、急遽インタビューが始まり小西女王が出演。
キャスターが「オハナミ」という日本語を知っていたのが驚きでした。
2014年7月24日 18時49分
この日の夜は佐々江日本大使主催のパーティーが広大な日本大使公邸で催されました。
若いプリンセスたちは日本古来の楽器を使ったモダンライブや,
伊勢神宮の遷宮ドキュメンタリー、或いは映画「俺、俺」の予告編などを楽しみ、
素晴らしい和食に舌鼓を打ち、日本文化を多面的に感じていた様子。
お茶室のしつらえも公開され、畳の趣に浸っていました。