2014年7月12日 23時17分
その夜は日本の衆議院議員にあたるアメリカ下院議員会館でレセプションが持たれました。
いかにもアメリカらしく国歌が流れると皆胸に手をあてて唱和しています。
国旗にも敬意を払います。佐々江駐米大使や元全米さくらプリンセスだった議員をはじめ
現役の議員も何名か参加して2014さくらプリンセスが紹介されるのを見守りました。
2014年7月9日 22時26分
4月9日水曜日。日本商工会議所会長大出さんにお招きいただき、ワシントンに隣接する
イングランドの面影を持つ小さな町、ジョージタウンの古いクラブで、
この日ワシントンに到着された小西女王のご両親も交えてお昼をいただきました。
ワシントンで10年過ごされ、民間外交の面白さや難しさをお話し下さり、注目度の高い
ワシントンさくら祭りでの親善使節として頑張ってほしいと激励下さいました。
その後、戦争で亡くなった日系人を偲ぶ日系メモリアルに献花し、
ミネタ議員のお話を伺いました。
桜が満開で往時をしのぶにふさわしい春のひと時でした。
2014年7月8日 10時21分
午後からはプリンセスプログラムから離れ、日本大使館へ向かい、
日本大使、公使、防衛担当官を表敬しました。
「ワシントンさくら祭りは3週間に渡って行われる大きなイベントで注目度も高い。
近年中国、韓国の影響力が増す中、日本政府(大使館)としても日本の存在を
アピールする絶好機ととらえ力を入れている」「日本を象徴する「さくら」の親善使節として
日本さくらの女王の果たす役割は大きく、期待している」と佐々江大使から聞かされました。
小西女王は大役であることを再認識し、お役を全力で果たすことを約束しました。
泉公使からは桜を謳った自作の漢詩を頂戴するという歓待を受けました。
防衛担当官の引田氏からは東南アジアが緊張している中アメリカとの友好関係は
益々大切になるので、お役目頑張ってほしいと励ましていただきました。
夜には全米各州のプリンセスを紹介するパーティーがあり、自分の出身地の
プリンセスが登場すると口笛や大きな拍手で沸いていました。
2014年7月6日 22時42分
4月8日は孤児や育児放棄された子供に里親を探すという
非常にアメリカらしいテレビ番組が、リトアニア大使館で撮影されました。
リトアニアインターナショナルプリンセスと日米両桜の女王が、女の子に
プレゼントを渡したあと、一緒にお茶を飲みながら、キャスターが女の子の
背景をカメラに向かって説明していました。
素敵な里親が見つかると良いのですが。
その時のテレビ番組が以下のサイトでご覧になれます。
http://www.nbcwashington.com/video/#!/news/local/Wednesdays-Child/254734601
2014年7月5日 15時25分
4月7日は昨日の陽気とは打って変わって冷たい雨の降る寒い一日となりました。
午前中は軍の施設USO(United Service Organizations)に出かけ、
心に傷を負った兵士に贈るプレゼントをラッピングするお手伝いをしました。
午後からは私たちをお招きくださったNCSS(National Conference of
State Societies)のテリーさんがスミソニアン博物館に案内して下さいました。
彼女は去年全米さくらの女王と一緒にシャペロンとして来日された方です。
数あるスミソニアン博物館の中から映画「ナイトミュージアム」の舞台になった
自然史博物館と航空科学博物館を駆け足で見学。マンモスや恐竜の骨、
実際の航空機やアポロ宇宙船、月の石など、ワクワクするものが並んでいました。
広大なスミソニアンを全部見学するとなると一週間や10日はあっという間に
過ぎてしまうそうで、時間の無いのが残念でした。
夜にはステーキハウスで夕食会。海兵隊員も招かれ、若いプリンセス達も
素敵なひと時を過ごしたようです。