2014年6月9日 14時32分
4月2日の午前中は、小西千尋日本さくらの女王と共に岸外務副大臣を表敬しました。
岸副大臣は、ベルリンの壁跡にも日本から送られた9000本以上の桜が植えられ
ドイツ人の心を和ませている等、桜が国際交流に果たす役割は大きく、
日独両女王の活躍に期待すると述べられました。
2014年6月7日 10時02分
この日最後は、(公財)日独協会会長である㈱富士フィルムの古森会長を表敬訪問しました。
以前デュッセルドルフに駐在されていた古森会長は、ハンブルクの王女がデュッセルドルフで
成田線初就航のテープカットをしたことを聞き喜んでおられました。
その後桜満開の六本木ミッドタウンの庭園を案内して頂きました。
2014年6月6日 14時07分
続いて、ドイツ大使館へ。シュテファン・ヘルツベルク公使に桜の咲く美しいお庭を案内して頂きました。
5000坪もある敷地は、昭和初期の政治家小泉策太郎氏の邸宅を受け継いだものだそうで、
富士見稲荷や鐘楼などが現存しています。日独のさくらの女王たちは、風で折れた枝垂桜の枝を見つけ、
心配そうに眺めていました。
当日の模様は大使館のネコちゃんブログで紹介されています。
http://neko.blogs.young-germany.jp/search?updated-max=2014-04-10T22:22:00%2B09:00&max-results=7
2014年6月5日 21時34分
4月1日、早速この日から表敬訪問が始まりました。ミリアムさんは以前日本に留学経験があり
日本語がとてもお上手で、どこに行っても大歓迎されました。
まず初めは、長年に亘り美しいパールの王冠のレプリカを提供して下さっている株式会社ミキモトへ、
第25代日本さくらの女王の渡邊麻美子さんと共にお礼に伺いました。
応接室で真珠の出来るまでのビデオを見せて頂くと、真珠製作に携わる人々のご苦労を知り
驚いておられました。その後店内の美しい高価な真珠に時の経つのも忘れ見入っておられました。
2014年6月4日 10時23分
第28代ハンブルク桜の王女ロッスマン・ミリアムさんが、独日協会ハンブルク会長の
橋丸重光栄子さんらと共に2014年3月31日に来日されました。 ちょうどこの日は
デュッセルドルフ・成田線の新規就航の日で、王女らはその第一便で来日されました。
デュッセルドルフ空港では、日本大使、デュッセルドルフ市長らと共に
第一便のテープカットをされたそうです。
独日協会ハンブルクでは1968年以来、“ハンブルクさくら祭り”において
日独国際親善交流事業の「ハンブルク桜の王女選考会」を開催しています。
今回来日されたミリアムさんは、2013年5月18日に選出され二年間の任期で
独日親善大使を務めます。
日本さくらの女王とハンブルク桜の王女は隔年でお互いの国を訪問しています。