2014年4月26日 15時55分
4月2日憲政記念館において、第49回さくら祭り中央大会を催しました。
本会会長伊吹文明衆議院議長がさくら祭りの開催を祝し、
全国各地のさくらの保護に尽力された功労者をたたえました。
今年度は全国の個人18名、29団体が表彰されました。
桜の花の散った後も土づくりや肥料やりに心砕き、
桜を守って下さる人々に惜しみない拍手が送られました。
また一般財団法人宝くじ協会から宝くじ桜を本会へ寄贈いただきました。
中央大会にあわせてハンブルク桜の王女が来日され、式典に花を添えて下さいました。
2月に選ばれた第25代日本さくらの女王、さくらプリンセスが皆様にお披露目され、
インターナショナルプリンセス、名護、大鹿、香川のさくらの女王、さくら振興議員連盟の
先生方とともに憲政記念館の庭に「大沢桜」を記念植樹しました。
午後は鏡開きで懇親会をスタートし、大勢の会員皆様が親睦をはかり、
楽しいひと時を過ごしました。
2014年3月30日 21時03分
新プリンセスの島田那音さんが、東京都健康ブラザ「ハイジア」の桜まつりオープニングイベントに
参加しました。ちなみにハイジアとはギリシャ神話の健康の女神の名前だそうです。
ハイジア桜まつりは3月14日から4月6日まで行われ、野点や琴演奏、桜苗木プレゼントなど
楽しいイベントが繰り広げられます。その中でも、四年前から行われている桜フォトコンテストは
毎年力作が揃い、年々レベルを上げているとのことです。
プリンセスの島田さんは、フォトコンテストの表彰式で、ハイジアの谷川社長のお手伝いをしました。
表彰式の後は受賞者の方々から、作品についての思い入れや苦労話等を聞き、
作品展会場のアトリウムにて和やかな一時を過ごしました
初めての公式行事に緊張の面持ちで望んだ島田さんでしたが、記念撮影にもにこやかに応じ、
さくらプリンセスとしてのデビューを立派に果たしました。
2014年3月27日 13時57分
日本さくらの女王、プリンセスに選ばれると、日本の代表として振る舞わなければなりません。
振る舞いを教えて下さったのは親しみやすく分かりやすいお話とともにピシッと筋の通った
指導をして下さる近藤珠實先生。
振袖を着た時の美しい姿勢、お辞儀の仕方、袂の扱い、歩き方や座り方、落ちた物を拾う姿勢、
車の乗り降り、食事の仕方等々実践を交え丁寧にユーモアたっぷりに教えてくださいました。
マナーとは相手に不快感を与えないこと。近藤先生は一番大切なのは笑顔だとおっしゃいました。
最後に、基本的な動作を押さえておけば堂々と振る舞えるので、自信を持って日本の代表としての
役目を果たして欲しいと励ましのお言葉を頂戴しました。
生徒として教室に入る前と出る時ではすっかり見違え、日本さくらの女王、プリンセスとしての
一歩を踏み出しました。
2014年3月13日 17時20分
2月22日には午前9時から非公開審査に臨みました。候補者は私服で3名ずつ部屋に入り
5名の審査員の質問に答えます。桜に関することばかりではなく、環境問題や大学の授業、
旅の思い出についてなど、時には英語での質問もあり、女王への道のりはなかなか厳しいようです。
午後からは公開審査。皆さん振袖に着替え、一人ずつマイクの前で審査を受けます。
審査結果は、会場の皆さんの投票も考慮され、兵庫県出身小西千尋さんが
見事第25代日本さくらの女王の栄冠を勝ち取られました。女王二席には東京都出身渡邉麻美子さん、
さくらプリンセスには大阪府出身谷美智子さんと栃木県出身島田那音さんが選ばれ、
これから2年間さくらを通した親善大使として活動をしていただきます。
最終候補に選ばれた20名の皆さんにも「ジュニアプリンセス」の称号が贈られ、
今後も桜の保護や育成、さくらを通した交流を支援して下さることが期待されています。
ここに集われた皆さんが何か心に一粒の種を宿して帰って下さったならと願いつつ、
選出大会を終了しました。
2014年3月12日 17時45分
6時からはドレスアップした候補者たち、ハンガリー、ロシア、モンゴル、アルゼンチンの
大使館推薦のインターナショナルプリンセス4名と150人ほどの会員やゲスト、
さくら振興議員連盟のメンバーなどがホテルニューオータニの折鶴・舞の間に集い、
華やかに前夜祭が催されました。舞台の上に勢揃いの候補者たちは輝いていて、
皆さんさくらの女王にふさわしい方ばかり!
明日は審査員の先生方もきっと悩まれることでしょう。
インターナショナルプリンセスの日本語での挨拶には、会場が拍手喝采。
乾杯の後は候補者たちも会場の皆さんと一緒に写真を撮ったり、
食事をしながら歓談したり、ドアープライズで素敵な商品をゲットしたり
和やかな時間を過ごしました。