
2014年6月4日 10時23分
第28代ハンブルク桜の王女ロッスマン・ミリアムさんが、独日協会ハンブルク会長の
橋丸重光栄子さんらと共に2014年3月31日に来日されました。 ちょうどこの日は
デュッセルドルフ・成田線の新規就航の日で、王女らはその第一便で来日されました。
デュッセルドルフ空港では、日本大使、デュッセルドルフ市長らと共に
第一便のテープカットをされたそうです。
独日協会ハンブルクでは1968年以来、“ハンブルクさくら祭り”において
日独国際親善交流事業の「ハンブルク桜の王女選考会」を開催しています。
今回来日されたミリアムさんは、2013年5月18日に選出され二年間の任期で
独日親善大使を務めます。
日本さくらの女王とハンブルク桜の王女は隔年でお互いの国を訪問しています。
2014年5月7日 14時54分
春雨の降る4月3日、毎春開催される東京渋谷ライオンズクラブの「観桜会」に
島田那音さくらプリンセスが出席しました。今年の会場は明治記念館で、
島田さくらプリンセスから会長へさくらの盆栽「旭山」が贈呈されたあと、
和やかに歓談が始まりました。メンバーの方々それぞれが「我が思い入れのさくら」を
語り賑わいました。また、「渋谷」にゆかりの「春の小川」を参加者全員で歌い、
しっとりとした春の宵を過ごしました。
2014年4月26日 15時55分
4月2日憲政記念館において、第49回さくら祭り中央大会を催しました。
本会会長伊吹文明衆議院議長がさくら祭りの開催を祝し、
全国各地のさくらの保護に尽力された功労者をたたえました。
今年度は全国の個人18名、29団体が表彰されました。
桜の花の散った後も土づくりや肥料やりに心砕き、
桜を守って下さる人々に惜しみない拍手が送られました。
また一般財団法人宝くじ協会から宝くじ桜を本会へ寄贈いただきました。
中央大会にあわせてハンブルク桜の王女が来日され、式典に花を添えて下さいました。
2月に選ばれた第25代日本さくらの女王、さくらプリンセスが皆様にお披露目され、
インターナショナルプリンセス、名護、大鹿、香川のさくらの女王、さくら振興議員連盟の
先生方とともに憲政記念館の庭に「大沢桜」を記念植樹しました。
午後は鏡開きで懇親会をスタートし、大勢の会員皆様が親睦をはかり、
楽しいひと時を過ごしました。
2014年3月30日 21時03分
新プリンセスの島田那音さんが、東京都健康ブラザ「ハイジア」の桜まつりオープニングイベントに
参加しました。ちなみにハイジアとはギリシャ神話の健康の女神の名前だそうです。
ハイジア桜まつりは3月14日から4月6日まで行われ、野点や琴演奏、桜苗木プレゼントなど
楽しいイベントが繰り広げられます。その中でも、四年前から行われている桜フォトコンテストは
毎年力作が揃い、年々レベルを上げているとのことです。
プリンセスの島田さんは、フォトコンテストの表彰式で、ハイジアの谷川社長のお手伝いをしました。
表彰式の後は受賞者の方々から、作品についての思い入れや苦労話等を聞き、
作品展会場のアトリウムにて和やかな一時を過ごしました
初めての公式行事に緊張の面持ちで望んだ島田さんでしたが、記念撮影にもにこやかに応じ、
さくらプリンセスとしてのデビューを立派に果たしました。
2014年3月27日 13時57分
日本さくらの女王、プリンセスに選ばれると、日本の代表として振る舞わなければなりません。
振る舞いを教えて下さったのは親しみやすく分かりやすいお話とともにピシッと筋の通った
指導をして下さる近藤珠實先生。
振袖を着た時の美しい姿勢、お辞儀の仕方、袂の扱い、歩き方や座り方、落ちた物を拾う姿勢、
車の乗り降り、食事の仕方等々実践を交え丁寧にユーモアたっぷりに教えてくださいました。
マナーとは相手に不快感を与えないこと。近藤先生は一番大切なのは笑顔だとおっしゃいました。
最後に、基本的な動作を押さえておけば堂々と振る舞えるので、自信を持って日本の代表としての
役目を果たして欲しいと励ましのお言葉を頂戴しました。
生徒として教室に入る前と出る時ではすっかり見違え、日本さくらの女王、プリンセスとしての
一歩を踏み出しました。