2013年7月9日 15時54分
4月7日いよいよ公式行事の始まりです。
この日初めて全米各州代表のプリンセス達とオリエンテーションで顔を合わせました。
いつもは活発なアメリカ人もさすがに緊張の面持ちでした。
午後には、ワシントンの桜の名所であるポトマック河畔にて、桜祭りの始まりを告げる
「Lantern Ceremony(灯篭火入れ式)」が行われました。この灯篭は徳川三代将軍
家光ゆかりの石灯籠で、日米協定100周年を記念して1954年にワシントンに
送られたものです。年に一度このお祭りの間だけ灯されます。3分咲の桜の下、
大勢の観客に見守られ、お琴の演奏と共に華やかに火入れが行われました。
2013年7月7日 17時08分
4月6日の午前中はホワイトハウスまでお散歩し、通りのスターバックスへ。
ワシントンDCはスターバックスだらけ、どこにいても見つけられます。
夜にはポトマック川にて花火大会がありました。ビル会長とアメリカンサイズの
ハンバーガーを食べながら川辺の公園にて鑑賞しました。4月なのでさすがに
夜はちょっと寒かったですが、アメリカの花火もいいものでした。
2013年7月4日 22時02分
4月4日、緊張の中降り立ったダラス空港では、全米州協議会のビル会長を始め
現地スタッフが暖かく出迎えて下さいました。
7日の公式行事まで時間があったので、翌日には 昨年の全米女王のティラーが、
彼女の車で地元のメリーランド州にショッピングへ連れて行ってくれました。
アメリカサイズの広大なショッピングエリアに小林女王は大はしゃぎ。
また、ティラー在学のボゥイー大学の授業も訪問し、少しだけアメリカの
大学生気分を味わえたようです。
2013年7月2日 12時19分
桜が日本からワシントンに送られ早100年が経ち、今ではワシントンDCのシンボルになっています。
毎年春にはみごとな花を咲かせ、何百万人もの観光客が訪れ、盛大な桜祭りが繰り広げられますが、
その中でも特に注目されているのが、全米州協議会(NCSS)の企画運営するさくらプリンセスプログラムです。
これは全米各州代表のさくらのプリンセスがワシントンDCに集まり様々なイベントに参加するもので、
小学校を訪問して子供たちと触れ合ったり、女性の自立についてのパネルディスカッションに参加したり、
軍の施設にてボランティア活動に参加したりする教育プログラムです。
そして一週間に亘るプリンセスプログラムの後、全米さくらの女王が誕生します。
今年も4月4日~14日、このプログラムに日本さくらの女王も招かれ、小林女王と
佐藤シャペロンの二人がワシントンDCを訪問しました。
これから数回に分け、ワシントン訪問のハイライトをお伝えします。
2013年6月30日 13時06分
23日はハンブルク最後の一日。市内モンブランショップから要請があり、訪問。
シャンパンで歓迎して下さいました。美しい万年筆のフォルムを見ていると、
近頃すっかり使わなくなった万年筆をもう一度使ってみようかと思えてきます。
上質なものを手にすると姿勢も伸びそうな気がしてきました。
きれいな字が書けるようになりますように!
最後の夜は独日協会ハンブルクの皆さんが送別会を開いてくださいました。
精力的に親善に努めてくれた日本さくらの女王をねぎらってくださり、
今後に続く友好を約束してくださいました。それに対して小林女王は滞在中に
密かに練習を重ねたドイツ語でお礼を述べ、出席者をうならせました。
5月が旬のホワイトアスパラガスをご馳走になりながら名残を惜しみました。
翌朝7時にホテルを出発し、25日早朝無事に羽田に到着。
長いようで短かったハンブルク親善訪問の旅を終えました。