
2013年3月1日 13時02分
夜は日本さくらの会常務理事、事務局、元日本さくらの女王で組織するさくらアソシエのメンバーらで、
忙しい日程をこなしたマリーナさんとシャペロンの橋丸さんを囲んで青山で慰労会を開きました。
今後もお互いに敬愛しながら交流を深めることを確認する覚書を交換し、一連の行事を終えました。
マリーナさんは「日本の皆さんの温かい歓迎に本当に感激しました。
ハンブルクに帰ってこの経験を伝えたい。さくらの心を学んで、日本をもっと知り、
両国の友好に寄与したいです。」と感謝を込めて述べられ、
翌日ハンブルクへ向け日本を発たれました。
今年の5月に今度は日本さくらの女王がハンブルクを訪問する予定です。
2013年2月26日 10時35分
続いて日本航空本社へ表敬に伺いました。
日本航空は毎回ハンブルク桜の王女選出に協力なさっています。
桜の王女がお礼を伝えると「世界各地それぞれの地域でお役にたてているなら何よりです」と
上川裕秀旅客販売統括本部長。「日本の翼が安全に飛べるのも各地の平和や理解があってこそなので、
さくらを通して友好を深めるお手伝いができるのは幸せなことです」とおっしゃっていました。
2013年2月25日 10時32分
午後から日独協会会長古森富士フィルム会長を東京ミッドタウンの富士フィルム本社に表敬訪問しました。
古森会長は「2000年から4年間デュッセルドルフにヨーロッパ総局長として駐在したこともあり、
ドイツには非常に親近感がある」とのこと。
「東日本大震災時ドイツ人3人が被災したことがドイツ国内に放送され、その悲惨さが伝わり
ドイツ国内の独日協会連合会会長が来日して励ましてくれた。そういうこともあり、
ドイツと日本の協会が今後何らかの形でお互いの交流を深めるようにしていきたい。」と話され、
シャペロンとして桜の王女に同行したハンブルク独日協会会長の橋丸さんも喜んでいらっしゃいました。
2013年2月23日 16時18分
続いて当時の野田佳彦総理大臣を表敬訪問。忙しい総理に代わり齋藤副官房長官が、
ハンブルクでも東日本大震災の犠牲者を悼む集会が行われたことやドイツ国民の真摯なお見舞いに
深く感謝しているとご挨拶くださっている最中、野田総理が顔を出してくださいました。
総理は「さくらがたくさん咲いて、いつか日本人に生まれてよかったと国民が思える国を作りたい」と、
誠実な人柄がにじむように低い声で話されました。
http://www.hamburg.emb-japan.go.jp/jp/kultur/jarchive/kirschbluetenprinzessin.japan.2012.html
(在ハンブルク出張駐在事務所の記事に関連記事が掲載されています。)
2013年2月20日 12時18分
28日午前は日本さくらの会会長と総理表敬訪問。
初めに横路孝弘衆議院議長を議長公邸に表敬訪問しました。
マリーナさんがハンブルク市長からの親書を会長に手渡し、
「日本に桜の王女として来ることができ大変幸せです。」と話すと、
横路会長は「日本さくらの会はこれまで300万本の桜を植栽してきたが
内15万本を海外に贈り国際親善に努めてきた。東北大震災の時には
ドイツからも多大な支援をいただき感謝している。さくらの会は直接係っていないが、
津波が到達した地点を結んで桜を植えるというようなプロジェクトも行われている。
今後友好の証として桜の果たす役目は大きくなると思うので、ハンブルク桜の王女、
日本さくらの女王の活躍に期待している」と話されました。
そしてハンブルク独日協会が今後も日本さくらの会との友好連絡窓口となって
引き続き双方の関係を深めるよう要請する旨の認定証を授与されました。
(日本さくらの会会長は歴代衆議院議長が務めていますが
衆議院議長交代に伴い、現在は伊吹文明氏が会長に就任いたしました。)
http://blog.goo.ne.jp/yokomichi1/e/2358deccaf1dfae63abba6e6d6aae97b
(横路会長のブログに関連記事が掲載されています。)