
2013年2月17日 12時44分
午後からミキモト本店へご挨拶に。ミキモトは日本さくらの女王と全米さくらの女王、
そしてハンブルク桜の王女に真珠の王冠のレプリカを寄贈下さっているのです。
マリーナさんがレプリカのお礼を申し上げると、物静かな吉田社長は
「ドイツ、アメリカと日本の友好のためにお役にたてて大変光栄です」とおっしゃって下さいました。
続いて外務省へ表敬訪問。スケジュールがぎっしりで大臣はお留守でしたが、明るい浜田大臣政務官と
ハンブルク談義に花が咲きました。しかし退席の折に外出から戻られた玄葉大臣と遭遇。
お忙しい中記念撮影に応じてくださいました。
2013年2月14日 11時14分
27日にはドイツ大使館を表敬訪問。大使はあいにくドイツに帰っていらしてお留守でしたが、
ヘルツベルク代理大使とドイツ語で話が弾んでいました。
その後美しい庭を案内していただきました。
5000坪もある広々とした敷地に立派な枝垂桜や釣鐘が配置された日本庭園は、
元は小泉策太郎という政治家の邸宅だったそうです。さくらはまだ固いつぼみでしたが、
春の息吹が感じられ、素晴らしく気持ちの良い散策ができました。
当日の模様が大使館に居候のネコちゃん?のブログで紹介されています。
http://neko.blogs.young-germany.jp/2012_03_01_archive.html
お昼は大使館から歩いてすぐの「久田」で。マリーナさんは和食も上手にお箸を使って
「美味しい!」と喜んで召し上がっていました。板さん美味しいお食事をありがとうございました。
2013年2月12日 11時05分
昨年さくらの季節にお越しいただいた大切なお客様の日本での親善の記を書くチャンスを逃して
季節がもうすぐ一回りしようとしています。鬼も大泣きでしょうか!?大変遅ればせながら、
ハンブルク桜の王女マリーナ・ラインハルトさんの訪日を振り返ってみたいと思います。
ハンブルク桜の王女は1968年に独日協会ハンブルクと日本総領事が日独友好の絆を深めるために
選出したのが始まりで、以来日本さくらの女王とハンブルク桜の王女が隔年でお互いの国を訪問しています。
さくらの女王ブログはちょうど一昨年のハンブルク親善訪問記からスタートしました。
ということで昨年は日本さくらの会がハンブルクさくらの王女をお招きする順番でした。
第23代日本さくらの女王が2010年9月にハンブルクを訪問した折に桜の王女に選出された
マリーナ・ラインハルトさんがハンブルク独日協会会長でシャペロンの橋丸栄子重光さんに伴われて
2012年3月25日~31日まで来日されました。
翌26日に日本さくら祭り中央大会に来賓として出席され,会長から今後も日本さくらの会と
ハンブルク独日協会を通じて両国のさくらの女王が親しく交流し、日独友好を深めるようにと激励を受けました。
植樹式、懇親会に花を添え、日本さくらの会から贈呈した着物に着替えて、
「日本語や日本文化をもっと勉強して理解を深めたい」とハンブルク大学日本語科で勉強中のラインハルトさんは
時々日本語を交えながら、とても嬉しそうに話してくれました。
2013年2月4日 16時10分
1月28日、永田町の憲政記念館にて開催された亀岡よしたみ衆議院議員の「復興支援・達山会総会
被災地、被爆地福島の現状と復興に向けての活動について報告する会」に出席しました。
亀岡議員の地元である福島は先の震災で大変な被害に遭いました。相馬市をはじめ津波にのまれた地域では、
それまで人々を癒していた桜の木がほとんどなくなってしまったそうです。
亀岡議員はさくら振興議員連盟事務局長を務め、長年さくらの振興に尽力され、
日本さくらの会を支援して下さっています。
震災被災者にホテルを開放し、福島復興に全力で取り組んでいらっしゃるホテルリステル猪苗代の鈴木社長も
「猪苗代は安心・安全ですので、皆様遊びに来て下さい」とおっしゃっていました。
日本さくらの女王の小林さんは、被災地復興に向け全力で取り組んでいらっしゃる亀岡議員に花束を贈呈し、
「さくら」が被災地の皆様の心を癒やすことを願いました。
会場は被災地復興を願う人々で熱気に満ちていました。
2013年1月24日 10時59分
益子焼陶芸作家の島田恭子さんの作品展が日本橋高島屋で開催されています。
昨年日本さくらの会中央大会で「さくらと私」というテーマで講演をしていただいたり、
ワシントンさくら祭りにお土産として島田さんのお皿をいただいたご縁があるので、
常務理事、女王委員、事務局で会期初日の昨日伺ってきました。
四季の草花を美しく描いていらっしゃいますが、なかでも桜に深い思い入れをお持ちで、
素朴な益子焼の上に見事な桜を咲かせていらっしゃいます。
土をこねたり、窯で焼いたりという力仕事をなさっているとは思えないたおやかな美しい女性で、
美しい作品が生み出されるのもむべなるかなとお見受けしました。
さくらの会からお土産として携えた「啓翁桜」を早速作品に添えて飾って下さり、
櫻文の器とみごとな競演となりました。
作品展は29日(火)まで日本橋高島屋6階美術画廊で開催されています。