
2013年1月16日 17時21分
シンポジウムのトークセッションで、「10代にアメリカに住んでいた玉川さんは
留学生の気持ちが分かるのではないですか?」と司会者に聞かれて、
「日本から離れてみて、ふるさと愛が芽生えました」と答えていました。
また、昨年は日本からワシントンにさくらが寄贈されて100周年であり、
その寄贈に多大な貢献をした高峰譲吉博士に話が及ぶと、
昨年春ワシントンさくら祭りに参加した玉川さんは「記念すべき年にさくらの親善大使として
ワシントンを訪問し、また亡くなる前に日本に帰りたいと望んだ高峰博士の遺言を
実現するための「里帰り桜」プロジェクトにもかかわり、金沢、富山における植樹式に
参加することができたことをとても光栄に思います。」と話していました。
的確に応答する玉川女王にシンポジウム終了後、司会者が感心してお礼状を下さり、
実りの多い行事でとなりました。
2013年1月10日 20時16分
来年の話をすると鬼が笑うと申しますが、去年の行事を書いたら鬼は泣くのでしょうか…
リアルタイムに行事をご紹介できず申し訳ありません。
今回は昨年夏、石川県で行われたJAPAN TENTというイベントの模様を報告いたします。
世界各地からの留学生交流の場として1988年に第一回大会が開催されて以来
これまでの参加者は158か国、延べ8100人にのぼります。
2012年大会は8月23日から1週間、石川県内19市町で様々な交流が
「ふるさと愛」をテーマに繰り広げられました。その間留学生はホームステイしながら
石川の美しい自然や温かい人情に触れることができました。
一連の行事の中で、第24代日本さくらの女王玉川恵都子さんは
8月28日に行われた国際シンポジウムに招待されました。
2013年1月4日 17時53分
2012年12月18日 09時22分
寒さが一段と厳しい今日この頃。忘年会シーズンたけなわですが、
さくらの会でも12月5日、この春にワシントンさくら祭りへの
フレンドシップエクスカーションツアー参加の皆さんと忘年会を行いました。
皆さんから寄せていただいた写真をまとめたアルバムが当日仕上がり、
それを見てひとしきり旅の思い出に花が咲きました。
当日は新潟や長野、金沢からも集まって下さり、ツアー参加54名中40名が参加する盛会でした。
ワシントンで皆さんが心行くまでさくら祭りを楽しんでくださったことが伺え、
またさくらに導かれたご縁に主催者としてはさくらの花の持つ力を認識させられ、
今後も心してさくらの保護育成に精進せねばと気持ちを新たに致しました。
次回のフレンドシップエクスカーションは国内ツアーを予定しています。
詳細が決まり次第ホームページでお知らせします。皆様のご参加をお待ちしています。
2012年12月2日 21時35分
植樹の後白井貴子さんのミニライブが行われ、新しいアルバムから「人生オセロ」という
日本人の柔軟性を面白く描いた歌詞を会場で楽しく合唱。
最後に海老名高校合唱部のみなさんも加わり、映画「TAKAMINE」の主題歌
「SAKURASAKURA」を合唱して盛会のうちに植樹式は幕を閉じました。
会場には「花と緑の写真コンクール」出展作品や「統計グラフコンクール」入賞作品、
緑化ポスターなどが飾られ、海老名市の緑に対する積極的な姿勢が心に残る植樹式でした。