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2023年6月27日 10時22分

全米さくら祭り訪問2

4月8日に羽田空港からシャペロンと共にワシントンダレス国際空港に到着いたしました。
今回も全日空が2名分の航空券を提供してくださいました。心から感謝申し上げます。

ワシントンダレス国際空港では、あきこキーン女史とNCSS会長のイサペラさんが
お迎えくださり、その足でキャピタルヒルトンホテルへ向かい、ジュニアプリンセス
プログラムに参加しました。

ジュニアプリンセスプログラムは2012年から始まったもので、5歳から12歳の
子どもたちが参加しています。日米両女王でジュニアプリンセスたちにティアラと
サッシュを戴冠し、写真撮影をしました。ジュニアプリンセスたちが緊張しながら
ステージに立ち、サッシュとティアラをつけて嬉しそうにする姿がほほえましかったです。

その後あきこキーン女史とイサペラさんが昼食に連れて行ってくださいました。
そこで、ワシントンのさくら祭りについてのお話などを聞き、お二方が
さくら祭りのために尽力されてきたことを実感しました。また、
日本さくらの女王としてワシントンで活動する際の心構えについても教えてくださり、
今後の活動を頑張りたいという気持ちがより一層強くなりました。

その後、シャペロンの佐藤さんと共にワシントンの街を散策しました。
私にとっては初めてのアメリカなので、日本とは違う街並みや植物に
目が釘付けになりました。ちょうど八重桜が綺麗に咲いていて、
チューリップとのコントラストも素敵でした。ホールフーズマーケットという
ワシントンのスーパーも見学しました。

On April 8th, we arrived at Washington Dulles International Airport.
ANA provided us with air tickets. Thank you very much, I appreciate it.

When we arrived at Washington Dulles International Airport,
Akiko Keene, and Isapela, president of NCSS, picked us up.

Then, we headed to the Capital Hilton Hotel in DC, and attended
Junior Cherry Blossom Princess Program. This program began
in 2012. Children between the ages of 5 and 12 participate this program.
They walk on stage one by one to receive their sash and tiara.

The United States Cherry Blossom Queen Sarah and I gave them
sash and tiara. They were so cute and that made me happy!!!

After that, I took lunch with Akiko Keene and Isapela,
and they taught me how to behave as the Cherry Blossom Queen.
It was so educational.

Then, I also enjoyed walking around the streets of DC with chaperone.

ダラス空港到着、NCSS会長らによる出迎え



ジュニアプリンセス戴冠式



市内にてランチ




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2023年6月26日 16時03分

全米さくら祭り訪問

こんにちは。第29代日本さくらの女王の油原さくらです。

昨年に引き続き今年も、ワシントンDCでは全米さくら祭りが開催されました。
この度私は日本を代表し、日本さくらの女王としてワシントンDCのさくら祭り
及びさくらプリンセスプログラムに出席しました。このような素晴らしい機会に
巡り合えて幸運でした。この訪問のためにご尽力いただいた全ての皆様に
感謝申し上げます。

これから少しずつその時の模様を綴ってまいります。

Hello, I’m Sakura Yuhara, the 29th Japan Cherry Blossom Queen.
I joined Cherry Blossom Festival and Cherry Blossom Princess Program
in Washington DC as the Japan Cherry Blossom Queen.

It is very honor for me to attend the wonderful program.
I would like to report this precious experiences.

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2023年6月16日 08時00分

フィンランドさくらの女王来日4

こんにちは。第29代日本さくらの女王前田真鈴です。
4月19日に、フィンランドさくらの女王・プリンセス御一行と衆議院を訪れ、
さくら振興議員連盟会長である逢沢一郎衆議院議員を表敬訪問いたしました。

エッラ女王とエリサ プリンセスのお二人は日本語が非常にお上手で、
政治家の先生方とフィンランドのお話や、前日訪れた浅草のお話をして
有意義な時間を過ごされました。

当日はお二人とも素敵な民族衣装をお召しでした。
フィンランドでは地域ごとに民族衣装の呼び方やデザインが異なるということ、
スカート部分はウールが使われていて、雪の上に置いて擦って洗うという
お話を聞きました。各国の伝統衣装民族衣装にはその国の歴史や文化、
特徴が感じられて興味深いですね。

何よりも驚いたのが、私の帯を見て「ふくら雀だ、可愛いね」とお二人が
おっしゃったことです。なんとお二人とも振袖を自分で着付けられるのです。
活動で振袖を着る際は、お互いに着付けあっているとのことでした。
お二人から日本文化を愛する心が伝わり大変嬉しかったです。同時に、
私も着付けを習って自分で着付けられるように、また海外からいらした方々に
着付けを体験していただけるようになりたいと思いました。

表敬後は議員食堂で昼食をいただきました。海外では生魚を好む方と
食べる習慣がない方がいらっしゃいます。フィンランドでは生魚を
好まれる方が多く、クリスマスには砂糖と塩でつけ置きしたサーモンを
いただく文化があるそうです。サーモンと白身魚が人気だそうです。

皆さん日本食が大好きで自宅でも日本食を作られているとのことでした。
「今回本場日本の食事をいただけることが嬉しい」と話されていました。
私も女王とプリンセスからフィンランドのTOFFEE(トフィー)という
お菓子をいただきましたが、優しいミルクキャラメル味で
とても美味しかったです。フィンランドと日本では好まれる味付けが
似ているのでしょうか。

来月にはフィンランド花見まつりが開催され、私も親善訪問する予定です。
フィンランドの方々と交流を深められるよう、フィンランドについて勉強を
して伺います。お二人に再会きるのを楽しみにしております。

さくら振興議員連盟の先生方と



議事堂を背景に



国会議事堂正面にて

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2023年6月15日 09時35分

フィンランドさくらの女王来日 3

こんにちは。第29代さくらの女王油原さくらです。
18日の午後フィンランドさくらの女王・プリンセスのお二人と東京観光を楽しみました。
フィンランドさくらの女王・プリンセスのお二人のことは、日本さくらの会の機関誌や
インターネットを通して存じ上げており、いつかお会いしたいと思っていました。

エッラさんとエリナさんは日本語がとてもお上手で、日本のことやフィンランドの
ことについてたくさんお話ししてくださいました。フィンランドでは日本の漫画と
アニメがとても有名で、テレビやスマートフォンを使ってよく観ているそうです。

そしてお二人は日本語をもっと勉強したいという話もされていましたが、
フィンランドでは日本語の教材やニュースはあまりないそうです。
日本について学びたい、知りたいと思ってくださる外国の方々のために、
世界中のどんな場所でも日本文化や日本語が簡単に学べるような
システムがあればと思いました。

しゃぶしゃぶの昼食後に、エッラさんエレナさんが以前から食べたいと
おっしゃっていたイチゴ大福をいただきました。念願のイチゴ大福を
食べたお二人は大喜び。

その後、浅草へ向かいました。女王・プリンセスのお二人とも浅草は
初めてではないそうですが、今回は着物を着て観光している人が多く、
「フィンランドでは見られない光景でとても美しい」と楽しそうでした。
浅草寺前の仲見世通りではハンカチなどを買い物されました。

ご一緒できる時間は少しでしたが、お会いすることができて
本当に嬉しかったです。フィンランドでは5月にさくら祭りが行われ、
新しいフィンランドさくらプリンセスが選出され、エッラさんは卒業、
エレナさんがフィンランドさくらの女王になるそうです。

フィンランドの皆様にもさくらが愛されている事を知り、今年の花見祭りが
素敵な催しになることを心より願いました。またいつかお会いできることを
楽しみにしております。

浅草雷門にて


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2023年6月14日 11時35分

フィンランドさくらの女王来日2

翌18日は細田博之日本さくらの会会長を衆議院議長公邸に表敬致しました。
フィンランドさくらの女王・プリンセスは伝統衣装を着用していました。
この伝統衣装は地域によってデザインが異なり、女王のエッラさんは
中央部の、プリンセスのエレナさんは西部のデザインを着用されていました。
大学時代に伝統衣装を制作するコースを取って、手編みで自分の衣装を
作るそうです。地方によって細かい模様が違ったり、それに合わせる
ブローチも異なっているとのことで、フィンランドの伝統衣装の仕組みを
知ることができました。

女王・プリンセスは会長とヘルシンキ・オリンピックについて
日本語を巧みに使ってお話されていました。また、細田会長が
お庭に案内してくださり、池の鯉に餌をやる機会も得て、エッラさんも
エレナさんも喜んでいました。

その後、首相官邸に岸田文雄首相を表敬訪問致しました。エッラさんも
エレナさんも大勢の記者やカメラマンに緊張気味でしたが、首相からは
「これからもさくらを通じて国際親善が進むことを期待したい」と激励の
言葉を頂きました。総理にはロイフボリ協会からのギフトとして、
協会のロゴマークが表されたシンボルフラッグが贈呈されました。

さくらをきっかけにフィンランドとの国際交流、フィンランドさくらの女王・
プリンセスやロイフボリ協会の皆様とご縁を結ぶことができました。
これからもさくらを通じて日本と海外の交流をお手伝い出来るよう励みます。
お忙しい中、私たちを招き入れてくださった皆様に感謝申し上げます。

細田会長を表敬



岸田首相にお土産を手渡す(官邸提供)



首相と懇談(官邸提供)


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