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2022年5月25日 16時30分

全米桜祭り訪問

コロナ災禍の為、2020年2021年の全米桜祭りは残念ながら中止となっていましたが、
今年は3年ぶりに開催されることになりました。奇しくも本年は日米友好の桜寄贈110周年にあたり、
全米桜祭協会は祭り期間を平年より長くし、パレードも復活させる事をアナウンスしました。

全米桜の女王選出母体であるNCSSからは、日本さくらの会へ第29代日本さくらの女王と
シャペロンへの招聘メールが届きました。未だコロナ災禍は収束を見ておりませんが、
プリンセスプログラムも従来通り行われるという事を知り、日本さくらの会は招聘を
お受けする決断を下しました。

ワクチン接種などの関係でこの度は金子暖佳さくらプリンセスが、
日本を代表する「日本さくらの女王」として全米桜祭りに出席する事となり、
工藤園子シャペロンに伴われて、4月2日に成田を出発いたしました。
今回も全日空が2名分の航空券を提供してくださいました。心から感謝申し上げます。

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2022年5月24日 10時58分

美容教室

こんにちわ。第29代日本さくらの女王前田真鈴です。
立ち振る舞いとマナーレッスンに続き、4月18日に青山「RENJISHI」美容室のご協力を得て、
美容教室に女王・プリンセス3人で参加しました。3人それぞれに似合うヘアメイクのポイントや
振袖メイクをマンツーマンでプロから教えてもらいました。

振袖は洋服と違い華やかな色使いが多いため、いつものナチュラルメイクでは、
印象が薄くなり顔が負けてしまいます。振袖メイクで失敗しないコツを教わりながら、
いつもより濃い赤色の口紅をひきました。そしてヘアセットを自分で出来るように練習しました。

プロからポイントを教わると皆が上手にセットができるようになりました。

女王・プリンセスの基本となる身だしなみを、ご指導いただくとても貴重な機会となりました。

マンツーマンレッスン



ヘアアップも教えていただく



振袖メイクとヘアアップ完了



お世話になった連獅子青山店のスタッフの皆様と



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2022年5月18日 12時43分

達山会

こんにちは、第29代日本さくらの女王 油原さくらです。

2022年4月5日に達山会総会が開催され、「さくら振興議員連盟」の事務局長でもある
亀岡先生に花束を贈呈致しました。達山会とは、亀岡偉民衆議院議員を励ます会で、
ご祖父様の代から続くとても歴史のある会です。

亀岡先生には前日の総理表敬訪問に引き続き2日間にわたりご一緒させていただきましたが、
周りを明るく照らしてくださり、全ての活動に全力で取り組まれる姿がとても印象的でした。
東日本大震災の復興支援にも取り組んでおられ、被災者に寄り添う優しい先生だと感じました。

達山会には日本さくらの会会長の細田衆議院議長や安倍元総理はじめ多くの衆議院議員が
応援に駆けつけていらっしゃいました。前日の総理表敬・奪還の会に引き続き2日連続で
おめにかかった先生方もおられ、話しかけてくださったことがとても嬉しかったです。

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2022年5月16日 13時19分

緑の羽根着用キャンペーン

こんにちは!第29代日本さくらの女王油原さくらです。4月12日首相官邸にて、
緑の羽根着用キャンペーンに参加致しました。緑の羽根着用キャンペーンとは、
4月15日から5月14日のみどりの月間にあわせて、緑の羽根を着用していただき、
緑の大切さを広く思い返してもらう活動です。今回は国民代表として岸田総理に
「緑の羽根」着用をお願いいたしました。緑の女神が総理に緑の羽根を付けた後、
私は「旭山」という桜の盆栽を贈呈いたしました。

岸田総理は、脱炭素社会に向けて森林を大切にしていく必要があるとお話されていました。
緑の羽根の活動では、「人と人」「人と森」そして「人と地域」の繋がりを大切にしています。
みどりの月間を通してより多くの人に森林の大切さを知ってもらい、「人と森」はもちろんのこと、
「人と人」「人と地域」も繋がったら素敵だなと思います。

総理には4月4日にも日本さくらの女王就任のご報告で桜の盆栽をお届けいたしましたが、
総理はそのことを覚えていてくださり、「いただいた桜、飾っていますよ。これも飾りますね。」
と言ってくださり、とても嬉しかったです。

私の家の近くのさくら通りも、今ではすっかり緑色の葉をつけて元気に根を張っています。
さくらは春はもちろん、一年を通して魅力的な樹木だなと改めて感じます。
これからもさくらの魅力を発信していけるよう努めてまいります!


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2022年5月11日 14時38分

シドモア女史墓前祭

3月28日「シドモア桜の会横浜」が主催する「シドモア女史墓前祭」に前田女王が出席しました。
シドモア桜の会横浜は、1912年に日米友好のしるしとして日本から米国にさくらが贈られたきっかけを
作った「エリザ・シドモア」を顕彰する団体です。ナショナルジオグラフィックの記者でもあった
シドモア女史は明治初期から度々日本を訪問し、日本文化やさくらに惹かれ、日本について
いくつかの著書を残しています。

この美しいさくらを米国の首都ワシントンDCに植えたいと願い、20年を超える努力の結果
1912年に日本から3000本のさくらが寄贈され、タフト大統領夫人がポトマック河畔に
最初の1本を植えました。今では世界的なさくらの名所となり、春には全米桜祭りが開催されています。

シドモア桜の会横浜は横浜外人墓地に眠るシドモア女史の偉業を讃え、毎年墓前祭を行っています。
2022年は米国にさくらが寄贈されて110年の記念の年ですので、墓前祭にはさくら寄贈に関わった
多くの方々が招かれました。式典ではシドモア桜の会横浜の梅田代表理事が歴史の説明をされ、
次々と献花が行われました。墓前には米国からの「里帰りのさくら」が満開で、
前田女王もさくらの前で参加者と記念撮影をしました。

式典後の昼食会では前田女王が、女王として選出されてから初めてのスピーチをしました。
懇談の場では女王選出の経緯や女王になった感想、抱負などを尋ねられ、しっかりと応答していました。
28日は晴天に恵まれ、さくらのえにしで結ばれた方々に囲まれ、
前田女王にとって素晴らしいデビューの一日となりました。

墓前に献花



墓前に植樹



モニュメント横に植樹



皆さまにご挨拶




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