2021年7月26日 14時02分
千葉県松戸市に聖火が灯ることを記念して6月29日、松戸市中央公園で
東京オリンピック・パラリンピック聖火リレー記念さくら植樹が行われました。
「東京で2回目のオリンピック・パラリンピックが開催されます。前回は
聖火が松戸市を通らなかったので今回のリレーは感慨ひとしおです。
しかも千葉県のゴールが松戸市です。それを記念するさくら植樹が出来ることは
この上ない喜びです。」と本郷谷松戸市長が挨拶。
続いて木村市議会議長が「オリンピック・パラリンピック決定からリレー招致が
悲願でした。聖火が松戸を照らすことに感激しています。今日は未来を担う
子供たちと植樹をします。みんなが大きくなる頃には花盛りになるでしょう。
この場を用意して下さった皆様に感謝します。」と話されました。
続いて日本さくらの会の理事である渡辺博道衆議院議員が「日本さくらの女王にも
参加してもらったので、記憶に残る植樹にしたい。みなさんが大きくなった時にも
思い出してもらいたい。」と話されました。
引き続き来賓、相模台小学校の児童、校長、聖徳大学附属幼稚園児と一緒に
戸川日本さくらの女王と吉田さくらプリンセスも参加してジンダイアケボノ
という種類のさくらを3本植樹しました。
連日の雨で式典開催自体が危ぶまれましたが、植樹のタイミングになって
雲が切れて、晴れ間が顔を出してくれて、まるで天も祝福してくれているようでした。
2021年7月9日 14時07分
昨年は中止されて、この春も延期されていた全米さくらの女王選出大会が
3か月遅れて6月11日に行われることになりました。
選出大会には一連のプログラムが組まれていて、大会に出場する
全米各州の代表になったプリンセス達が参加します。
5日には日本から贈られた灯篭に火を入れる「ランタンセレモニー」が行われ、
今年は縮小されたものの、他にも日本文化を学ぶ生け花講習会や折り紙を学んだり、
自分を表現するためのファッションショーが行われたり、
日本人の戦争捕虜施設へ慰霊に行ったり、様々な行事を経て
最終的に女王選出大会に臨みます。
しかし、選出方法はとても特徴的!大きなホイールを回して、
止まった針が示している州の代表が女王になるのです。
このプログラムを主催するNCSS(National Conference of State Societies)から
日本さくらの女王も招かれましたが、ハワイ同様渡米が許される状況ではなかったので、
再びビデオメッセージを送ることにしました。
戸川女王は新しい友人に出会える素晴らしさ、バージニアに住んでいた幼少のころに
さくら祭りのパレードを見てあこがれていたことが日本さくらの女王になりたいと
思ったきっかけだったことや、まもなく誕生する新しい女王といつか一緒に
日米の懸け橋になりたいとメッセージを送りました。
志賀女王はこの困難な中でグランドボウルが開催された事を心から喜んでいる。
なぜならさくらの女王として皆さんとつながれるから。いつか一緒にさくらの
美しさを世界に広めたいと話しました。
2人とも心を込めた流ちょうな英語で話したので、思いは十分に全米のプリンセス達に
伝わったことでしょう。
その後駐米の塚田公使が回したホイールの矢はミズーリ州を指し、
ハンナ・シュワルツさんが女王に選ばれました。
2021年7月6日 14時14分
緑の羽根着用キャンペーンが2021年4月13日火曜日に首相官邸で菅総理出席の元開催されました。
カーボンニュートラルが叫ば れる今日、CO₂ 削減を国民に意識してもらい、
緑化推進を進めるために緑の羽根を着用してもらおうというものです。
はじめにミス日本緑の女神が首相に緑の羽根を装着し、鉢植えのエリートツリーに
土をかぶせる儀式を行いました。エリートツリーは生育が早く、カーボンニュートラルに
貢献すると期待されています。続いて日本さくらの女王がさくらの盆栽を首相に贈呈しました。
官邸の緑豊かなお庭が見渡せるお部屋で行われましたので、その後の懇談で、
首相は少し前までは官邸の庭にもさくらがきれいに咲いていたことなどを話されました。
また、4月15日からワシントンを訪問するけれどもう桜は咲いてないのが少し残念だと
おっしゃっていたので、2018、19年にポトマックにさくらが咲き乱れる時期に訪問した
ワシントンの様子をご覧いただくよう、日本さくらの会の冊子「さくら」をお渡ししました。
最後に大学のオンライン授業などの様子をお伝えすると、総理は私たちのお話にも
じっくり耳を傾けてくださいました。
2021年6月28日 10時28分
3月29日栃木県那須塩原市で東京オリンピック・パラリンピック聖火リレーが行われました。
到着地点は大原間小学校。小学校で到着のセレモニーが行われた後、日本さくらの会主催、
那須塩原市共催で、東京オリンピック・パラリンピック聖火リレー記念さくら植樹式が開催されました。
主催者挨拶に立った日本さくらの会蓮實理事長は地元の那須塩原で記念植樹を行えることを
大変喜び、地元のリレー走者の中学生らが植樹に参加して、さくらの成長が未来に引き継がれる
ことこそがオリンピックのレガシーになるとスピーチ。
続いて那須塩原市長が快晴の下で聖火リレーが進み、それを記念するさくらが植樹されることは
大変喜ばしい。みんなで大切に育てたいと話されました。
その後、吉田さくらプリンセスと細田さくらプリンセスを交えて、中学生共々スコップを振るい
陽光という種類のさくらを植樹しました。
今回蓮實理事長の尽力で、第28代さくらプリンセスが初めての対外行事に参加することが出来て、
感無量の植樹式になりました。
2021年6月22日 14時11分
今年3月ハワイではさくらの女王をいつものように選出する準備が整ったとのことで、
日本のプリンセスに招待状が届きました。
しかしながら日本から伺える状況ではなかったので、イベント開催のお祝いを
ビデオメッセージとして送ることにしました。
日本さくらの会蓮實理事長がさくらの会を代表してお祝いを述べました。
そして、本来ならば訪問するはずだった吉田プリンセスが、英語でメッセージを
スピーチしました。吉田プリンセスは「さくらの女王になるために日本文化を学んで、
この大会に臨まれているみなさんを尊敬しています。ハワイに行けなくて残念だけれど、
皆さんが来日されて、出会えるのを楽しみにしています」と話しました。
3月16日に現地に送り、女王選出大会の会場で流されたということです。
10月には新しい女王やプリンセスたち一行が日本に見える予定だとのことです。