2021年5月11日 11時08分
東京2020オリンピック・パラリンピックの聖火リレーが始まりました。
それを記念して日本さくらの会と植栽地の自治体の共催でさくらを各都道府県に
10本ずつ植樹することになりました。
聖火リレーのスタートは福島県Jビレッジから。スタート前日の3月24日、
主催者である日本さくらの会理事長、Jビレッジがまたがる楢葉町町長、
広野町長や元復興大臣、田嶋サッカー協会会長などの来賓、
そしてふたば未来学園、楢葉中学、広野小学校の生徒らが参加して式典が行われました。
今回は残念ながら日本さくらの女王の列席は叶いませんでしたが、これからどこかで
お目にかかるかもしれないので、この催しをお知らせしておこうと思います。
日本さくらの会蓮實理事長は東北の復興を心から願うとともにオリパラの成功を祈り
さくらを植樹してほしいと挨拶。広野町の遠藤町長は、Jビレッジは復興の中核拠点なので、
福島復興の躍動を知らせたい。東京オリパラが素晴らしい大会になるよう感謝を込めて祈り、
さくらを育てながら次の10年に向かいたいと力強いメッセージを発信しました。
また、田嶋会長は1997年に完成したJビレッジ抜きに日本サッカーの発展は考えられない。
そこにさくらが植えられることは感無量と話されました。
そして列席者で10本のさくらを植え、水をたっぷりやりました。
南相馬ジュニアコーラスアンサンブルの皆さんが,福島出身の作曲家古関祐而氏の
「栄冠は君に輝く」など心に響く歌声を聞かせてくれました。
最後に学生たちが願いを書き込んだメッセージをタイムカプセルに封じて土に埋めました。
10年後満開のさくらの元で大人になった子供たちが10年前の自分たちと対面するのが楽しみです。
2021年4月28日 11時30分
毎年(公財)日本さくらの会はさくらの保護や育成に功績のあった方々をさくら功労者として
春に行われるさくら祭り中央大会で顕彰しています。けれどご承知の通り2020年4月は
コロナウイルスの蔓延でさくら祭り中央大会も中止に追い込まれました。しかしながら
さくら功労者の表彰は大切な行事ゆえに、実施を模索しており、ようやく2020年12月17日に
衆議院議長公邸で開催の運びとなりました。
2020年2月に日本さくらの女王、さくらプリンセスに選ばれたものの、活動の機会がなかった
4名が久しぶりに顔を合わせて、功労者の出迎えや、日本さくらの会会長の大島理森衆議院議長
が功労者を表彰するサポートなどのお手伝いをしました。また、さくら議員連盟や
日本さくらの会の役員らと共に紹介もされました。
マスク着用で、功労者との交流もままならないもどかしい状況でしたが、4人の振り袖姿は
文字通り表彰式に花を添えました。
2021年4月23日 11時13分
2020年3月13日第28代日本さくらの女王とさくらプリンセスは(公財)日本さくらの会会長の
大島理森衆議院議長を公邸に表敬訪問しました。
選出大会前夜祭にはおいでくださいましたが、翌日選出されたときには公務で不在だったので、
女王・プリンセスとしてお目にかかるのは初めてです。改めて会長から一人一人に
表彰状を手渡してもらい、2年間日本を代表しての活動に臨んでもらいたいと励ましの
言葉を頂きました。
その後ワシントンへの航空券を提供してくださる全日空へ向かいました。
本来ならば3月27日にワシントンに向けて出発し、全米さくら祭りに参加する
予定でしたが、全世界的に猛威を振るう新型コロナウイルスの影響で、
全米さくら祭りも中止になってしまいました。本当に残念で仕方ありません。
一日も早い終息を願うばかりです。
2021年4月21日 11時30分
すでに第28代日本さくらの女王が誕生して1年がたったにもかかわらず、
コロナの影響で活動が殆どできないままです。数少ない女王活動のブログ開示が
大変遅くなりましたが、ぼちぼちアップいたします。
2020年3月12日は、午前中に日本さくらの会の事務所で日本さくらの会の成り立ちや
さくらの女王・プリンセスの役割、さくらの基礎知識などのレクチャーを受けました。
午後から清紫会作法学院にて立ち居振る舞いに関してのマナーを学びました。
振袖での立ち居振る舞い、車の乗り降りの仕方、挨拶や和洋のお食事マナーまで、
しっかりと教えていただきました。
最終的にマナーとは、人の心を思いやること、人に不快感を与えないことだそうです。
先生からは、何より笑顔を忘れずに、親善大使としてのお役目を果たして下さいと励まして頂きました。
2020年3月24日 12時52分
午後からは茶道のお稽古。裏千家元木宗由先生にご指導いただきました。
お辞儀の仕方にはじまり、お茶の頂き方、姿勢、お菓子の取り方、
お箸の使い方などを習いました。お客様に合わせて朝庭から切ったお花を
準備して下さり、おもてなしとはそう言うことだから、皆さんも
迎える人の気持ちを汲んで行事には体調整えてしっかり参加して下さいと、
大切な心構えを話して下さいました。