
2021年6月22日 14時11分
今年3月ハワイではさくらの女王をいつものように選出する準備が整ったとのことで、
日本のプリンセスに招待状が届きました。
しかしながら日本から伺える状況ではなかったので、イベント開催のお祝いを
ビデオメッセージとして送ることにしました。
日本さくらの会蓮實理事長がさくらの会を代表してお祝いを述べました。
そして、本来ならば訪問するはずだった吉田プリンセスが、英語でメッセージを
スピーチしました。吉田プリンセスは「さくらの女王になるために日本文化を学んで、
この大会に臨まれているみなさんを尊敬しています。ハワイに行けなくて残念だけれど、
皆さんが来日されて、出会えるのを楽しみにしています」と話しました。
3月16日に現地に送り、女王選出大会の会場で流されたということです。
10月には新しい女王やプリンセスたち一行が日本に見える予定だとのことです。
2021年6月21日 13時32分
オリンピック・パラリンピック聖火リレーは福島県から栃木県に入りました。
3月27日は宇都宮市の栃木県庁前広場で聖火リレー記念さくら植樹式が行われました。
福田県知事や地元ゆかりの船田元衆議院議員、宇都宮市長、そして
日本さくらの会理事長らが参加して式典が執り行われました。
最初に主催者として挨拶に立った蓮實日本さくらの会理事長は、
日本さくらの会は前回の東京オリンピック・パラリンピックの時に
立志の議員らによって設立されたこともあり、今度のオリンピック・パラリンピックも
是非成功するよう支援したい。今日の式典は栃木県との共催で、聖火リレーの
機運を高め、復興オリパラとして日本の繁栄につなげたいと述べました。
福田県知事は植樹式開催に際し、さくら議員振興連盟諸氏、
オリパラ文化推進議員連盟の皆さんの協力に感謝するとともに
日本さくらの会からのさくらの苗木寄贈をありがたく思うと挨拶。
この枝垂れ桜をオリンピック・パラリンピックのレガシーとして
育てていくとともに、すでに植樹した復興祈念の白木蓮、こぶしが
春に咲き、県民を楽しませ、同時に震災を思い返して欲しいと述べられました。
船田元議員や佐藤栄一市長のあいさつに続き、
スポンサーのイカリ消毒黒澤会長ら、出席者で八重紅枝垂れを植樹。
作新学院小学部の吹奏楽演奏が式典を華やかに盛り上げてくれて、
未来につなぐプロジェクトになりました。
2021年5月11日 11時08分
東京2020オリンピック・パラリンピックの聖火リレーが始まりました。
それを記念して日本さくらの会と植栽地の自治体の共催でさくらを各都道府県に
10本ずつ植樹することになりました。
聖火リレーのスタートは福島県Jビレッジから。スタート前日の3月24日、
主催者である日本さくらの会理事長、Jビレッジがまたがる楢葉町町長、
広野町長や元復興大臣、田嶋サッカー協会会長などの来賓、
そしてふたば未来学園、楢葉中学、広野小学校の生徒らが参加して式典が行われました。
今回は残念ながら日本さくらの女王の列席は叶いませんでしたが、これからどこかで
お目にかかるかもしれないので、この催しをお知らせしておこうと思います。
日本さくらの会蓮實理事長は東北の復興を心から願うとともにオリパラの成功を祈り
さくらを植樹してほしいと挨拶。広野町の遠藤町長は、Jビレッジは復興の中核拠点なので、
福島復興の躍動を知らせたい。東京オリパラが素晴らしい大会になるよう感謝を込めて祈り、
さくらを育てながら次の10年に向かいたいと力強いメッセージを発信しました。
また、田嶋会長は1997年に完成したJビレッジ抜きに日本サッカーの発展は考えられない。
そこにさくらが植えられることは感無量と話されました。
そして列席者で10本のさくらを植え、水をたっぷりやりました。
南相馬ジュニアコーラスアンサンブルの皆さんが,福島出身の作曲家古関祐而氏の
「栄冠は君に輝く」など心に響く歌声を聞かせてくれました。
最後に学生たちが願いを書き込んだメッセージをタイムカプセルに封じて土に埋めました。
10年後満開のさくらの元で大人になった子供たちが10年前の自分たちと対面するのが楽しみです。 
2021年4月28日 11時30分
毎年(公財)日本さくらの会はさくらの保護や育成に功績のあった方々をさくら功労者として
春に行われるさくら祭り中央大会で顕彰しています。けれどご承知の通り2020年4月は
コロナウイルスの蔓延でさくら祭り中央大会も中止に追い込まれました。しかしながら
さくら功労者の表彰は大切な行事ゆえに、実施を模索しており、ようやく2020年12月17日に
衆議院議長公邸で開催の運びとなりました。
2020年2月に日本さくらの女王、さくらプリンセスに選ばれたものの、活動の機会がなかった
4名が久しぶりに顔を合わせて、功労者の出迎えや、日本さくらの会会長の大島理森衆議院議長
が功労者を表彰するサポートなどのお手伝いをしました。また、さくら議員連盟や
日本さくらの会の役員らと共に紹介もされました。
マスク着用で、功労者との交流もままならないもどかしい状況でしたが、4人の振り袖姿は
文字通り表彰式に花を添えました。
2021年4月23日 11時13分
2020年3月13日第28代日本さくらの女王とさくらプリンセスは(公財)日本さくらの会会長の
大島理森衆議院議長を公邸に表敬訪問しました。
選出大会前夜祭にはおいでくださいましたが、翌日選出されたときには公務で不在だったので、
女王・プリンセスとしてお目にかかるのは初めてです。改めて会長から一人一人に
表彰状を手渡してもらい、2年間日本を代表しての活動に臨んでもらいたいと励ましの
言葉を頂きました。
その後ワシントンへの航空券を提供してくださる全日空へ向かいました。
本来ならば3月27日にワシントンに向けて出発し、全米さくら祭りに参加する
予定でしたが、全世界的に猛威を振るう新型コロナウイルスの影響で、
全米さくら祭りも中止になってしまいました。本当に残念で仕方ありません。
一日も早い終息を願うばかりです。
