
2021年4月21日 11時30分
すでに第28代日本さくらの女王が誕生して1年がたったにもかかわらず、
コロナの影響で活動が殆どできないままです。数少ない女王活動のブログ開示が
大変遅くなりましたが、ぼちぼちアップいたします。
2020年3月12日は、午前中に日本さくらの会の事務所で日本さくらの会の成り立ちや
さくらの女王・プリンセスの役割、さくらの基礎知識などのレクチャーを受けました。
午後から清紫会作法学院にて立ち居振る舞いに関してのマナーを学びました。
振袖での立ち居振る舞い、車の乗り降りの仕方、挨拶や和洋のお食事マナーまで、
しっかりと教えていただきました。
最終的にマナーとは、人の心を思いやること、人に不快感を与えないことだそうです。
先生からは、何より笑顔を忘れずに、親善大使としてのお役目を果たして下さいと励まして頂きました。
2020年3月24日 12時52分
午後からは茶道のお稽古。裏千家元木宗由先生にご指導いただきました。
お辞儀の仕方にはじまり、お茶の頂き方、姿勢、お菓子の取り方、
お箸の使い方などを習いました。お客様に合わせて朝庭から切ったお花を
準備して下さり、おもてなしとはそう言うことだから、皆さんも
迎える人の気持ちを汲んで行事には体調整えてしっかり参加して下さいと、
大切な心構えを話して下さいました。
2020年3月16日 11時30分
新女王たちのデビューへ向けてのレッスンが始まりました。
2月25日は午前中に美容教室。
ご協力くださったRENNJISHI青山店で、美容師さんがマンツーマンで
和装のメークアップのポイントを指導して下さった後、実際に自分たちで
メークしてみました。普段とは違う華やかな色使いに戸惑いながら、
振袖に負けないような真っ赤なルージュをひいてみました。
また、海外では必ず自分で髪のセットをしなくてはならないので、
その練習もしました。
2020年3月11日 15時20分
続いて成願寺の裏山にある荒神山へ登りました。足元がぬかるみ、かなりの急坂でしたが、
上り詰めた山頂からは眼前に秋吉台が広がる美しい眺めでした。
学年縦割りの班に分かれた小学生たちが全員でさくらの植樹方法を教えてもらい、
穴を掘る人、肥料を混ぜる人、さくらの苗木をまっすぐに立てる人など役割を忠実に果たして、
泥だらけになりながら次々と植えて行きました。
児童代表が「10年後20年後もし大田にいなくても、友達や地域の人たちと一緒に
桜を植えたことを思い出します。そして故郷を懐かしく思い出しながら満開の桜みたいに
頑張りたいと思います。私たちは準備して下さった人たちの思いを受け継いで
この桜を大切に育てていきます」と挨拶してくれました。さくらに携わっていて
本当に良かったと思える瞬間でした。
最後は全員で記念撮影。撮影はなんとドローンからでした。
2020年3月10日 15時11分
19日は零下2度に冷え込み、あたり一面に霜が降りる中、美祢市大田にある願成寺へ向かいました。
地元の大田小学校の全校児童とひふみプロジェクトのみなさま、ボランティアや保護者のみなさまと
植樹式を行いました。主催者、黒澤CEOに続いて三好プリンセスも挨拶に立ち、
「成長するさくらにみなさんの成長を重ねて、思い出のさくらになってくれることを願います。
どうか大事に育ててください」と話しました。記念植樹をして、その後立派な石碑の除幕式を行いました。